中東地域を俯瞰する?

筑摩書房の新刊『中東全史  イスラーム世界の二千年』を手に入れて思い出したのが、こちらの上下本『アラブ500年史 オスマン帝国支配から「アラブ革命」まで』です。

500年と2000年。ちくま学芸文庫の方が網羅している歴史が長いですが、やはり視点も異なりますし、興味ある方はどちらも読むことになるのでしょうね。

ちなみに『500年史』の方はサブタイトルにあるようにオスマン帝国以降の500年を扱っていまして、オスマン帝国については、同著者による『オスマン帝国の崩壊 中東における第一次世界大戦』という本も刊行されていますので、この地域の歴史に興味がある方には、やはり必読の文献でしょう。

ところで、筑摩書房ですが、実は同時期に新書で『中東政治入門』なんていう一冊を刊行しているんですよね。いきなりの中東ブーム(?)、いったいどうしてしまったのでしょう?

まあ、中東情勢は日本にとってはやや縁遠いものがありますが、常に国際政治の注目を集めている地域ですから、日本でももっと関心を持たれてもよいはずですし、関連書籍がもっと売れてもよいはず何ですけどね。

特に、アルカイダやイスラムといった紛争をメインに扱ったものではなく、客観的な歴史、もっと地域全体を俯瞰できるような書籍が増えてくるといいなあと思います。いや、あたしが知らないだけで、日本でもそれなりに出ているのかもしれませんが。

そう言えば、文庫クセジュに『近東の地政学 イスラエル、パレスチナ、近隣のアラブ諸国』なんていう一冊もありました。

特別仕様もよいのですが、サイズがちょっとね~

さて、明日月曜と明後日火曜のライブをもって欅坂46の活動に終止符が打たれるわけですね。翌日からは櫻坂46として再始動することになっているわけですが、ライブ最終日に櫻坂46のデビュー(?)シングルの発表はあるのでしょうか?

ネットの声を見ていますと、あくまで欅坂46のラストライブなのだから櫻坂46の話題は一切出すべきではないという声と、翌日から櫻坂46としてスタートするわけなのだから何らかのニュースがないとモチベーションが保てない、という声に分かれているようです。確かにどちらの意見もそれぞれ理解できます。なので、あたしとしてはどちらであっても構わない、というスタンスです。ただ、どちらかと言えば、前者の意見にやや近いかな、という感じです。

なぜなら、(今のところ)ほぼ同じメンバーで再スタート、冠番組もそのMCも継続(番組名は変更らしい)では、改名の効果が薄れ気味です。そこへ持ってきてラストライブで新曲発表となったら、「何のための改名?」と思っている人たちの声が強くなりそうだからです。もしかすると、ライブ二日目、つまり最終日に、欅坂46の楽曲をすべてやりきって(二日間のセットリストは異なるそうなので、ほぼ全曲披露もあるのかな、と期待しています)、その後に欅坂46と共にグループを去るメンバーの発表と挨拶があり、その後に、残る(櫻坂46として活動していく)メンバーのみで新曲(デビュー曲)の披露があるかも知れない、とは思っていたりします。文春砲とは関係なく、まだラストライブで卒業を発表するメンバーがいるのではないかという気がしています。

というわけで、先日発売されたベストアルバムをもって欅坂46名義のCDは終わりですね。

写真は、わが家の書棚の一角に並べている欅坂46のCDです。一応、デビューからすべて全タイプが置いてあります。ファーストアルバムが見当たらないと気づいた方は鋭いです。でもご安心ください、別の棚に置いてあります。

ファーストアルバムはタイプによっては函が通常のCDのケースとはサイズが異なりまして、この棚には並べることができないのです。ですから、今回のラストアルバムもご覧ください。通常盤はこれまでのシングルと一緒に並べてありますが、Type-AとType-Bは横向きに寝かせた状態になってしまっています。これではいけませんね。置く場所を再考しないとなりません。

それにしても、櫻坂46はどんなグループになるのでしょうね? 清楚で上品な乃木坂46、元気で明るい日向坂46に対して、クールでカッコイイ欅坂46でしたから、どういう違いを出してくるのか非常に興味があります。

ちくわぶの入っていないおでんなんておでんじゃない!

雨で買い物へ行くのが面倒臭いです。

という母の言い分で、今日の夕飯は家にあるものであり合わせの夕食。が、先日、近所のセブンイレブンで買ってあった「味しみおでん」をチンしていただきました。

コンビニのおでんは、どうしても具材の売れ方に偏りがあり、またその日の客足にも影響を受けるので、具材の大量廃棄が問題となっているとニュースでずいぶん前に見ていました。そこで今シーズンから登場したのが、あらかじめ決まった具材が調理済みでカップに入っているこの商品。あとはレンジでチンすれば出来上がりです。

おでんの具材は大根、結びしらたき、ちくわ、玉子、厚揚げの五つ。このおでんを買ったときにお店の人に確認したのですが、具材のパターンはこれしかないそうです。せめてもう一種くらい別の具材のカップがあってもよいのではないかと思いました。何故かといえば、あたしの大好きなちくわぶが入っていないからです。

ほぼ毎年、冬になると近所のセブンイレブンで何度もおでんを買うのですが、ちくわぶは欠かせません。必ず選びます。なんなら、一つと言わず二つにすることすらあります。それほど好きなちくわぶが入っていないなんて……

ちなみに、昨年まで、あたしがよく選んでいたネタはちくわぶの他には、昆布巻き、牛すじ、はんぺんと言ったところです。しらたきは今回も入っていたのですが、お店で煮ていた去年までと比べ、味は格段に落ちています。口あたりも味わいも数ランクダウンしています。もう買わない、とまでは言いませんが、お店で煮ていた昨年までよりは、買う回数は減るでしょう。

ところで、ちくわぶってどんな食べ物なのか、東京(関東?)以外の方、と言うよりもちくわぶを知らない方に説明するのは至難の業です。どういう説明が一番わかりやすいでしょうか?

生活のリズムを戻さないと!

あたしの勤務先も徐々にコロナ以前の状態に戻りつつあります。現在は、営業部の場合、ほぼ全員、週に二日の在宅勤務日を設けて、社内の密を避けるようにしています。が、これも徐々に緩和の方針。もちろん、無理に出社しろというのではないですが、時短勤務も今月後半からは解除になります。

自宅に幼児やお年寄りが同居している人の場合、確かに自分が外へ出かけていることでウイルスを持ち帰ってしまう可能性があり、そこから家庭内感染に至るリスクは避けたいものです。社員の家庭環境は一律ではないので、柔軟な対応も必要になってくるでしょう。

さて、あたしです。

現在は週に二日在宅していますが、来週くらいからは週に一日、様子を見ながら在宅なしに移行していこうと思っています。そして書店回りも少しずつ再開します。外回りに出てしまえば、社内の密と言うことに関しては避けられます。在宅と同じ効果です。もちろん、書店回りということは電車の中など不特定多数の人と接する機会が増えるわけなので感染リスクは高まりますが、現在の日本でそれを気にしていたら全く動けなくなってしまいます。自分なりの予防対策をした上で働くしかないようです。

それに加えて、それなりに元気ではありますが、わが家には七十代後半の母が同居していますので、呼吸器系の疾患はありませんが、年が年ですから感染してしまったらと思うと、やはりちょっと怖いです。

で、話は戻って、あたしの勤務時間です。

週二日の在宅日以外、つまり出社する日については通勤電車のラッシュを避けるため、朝早くに自宅を出ています。たぶん以前にも書きましたが、朝4時半には家を出て、バスもまだ始発前なので約30分駅まで歩いています。この季節は外はまだ真っ暗です。徐々に寒くもなってきました。

勤務先には6時前に到着します。一応、公式には7時からの勤務ということになっていて、現在は6時間の時短勤務なので、昼休みを取らず13時まで仕事をしたら帰宅という日々です。もちろん、2時半ころに自宅に到着しても、なんだかんだメールは入ってくるので、午後5時までは自宅のパソコンの前で仕事らしきことをしています。

こんな生活ですと、書店回りを復活した場合、勤務時間が恐ろしく長いことになります。なので以前のような出勤時間に、とりあえずは戻すことを検討中です。コロナ以前は7時出社でした。ただ、自宅から駅までのバスが走っている時間になるので、朝の30分の徒歩はなくなりますので、朝2時半に起きるような必要もなくなります(汗)。30分の徒歩は、コロナ下の貴重な運動ではありましたが、それもそろそろ終わりになりますね。

で、夕方のラッシュを避けるために午後は3時過ぎから4時くらいまで書店回りをして帰路に着く、という感じになりそうです。もちろん書店回りは相手のあることですので、こちらの都合通りにはならない場合もあるでしょうが。

それにしても、朝4時半に家を出るために、この半年、朝は2時半に起床していたのですが、そうなると、前の晩は8時頃には寝ないと寝不足になります。いや、もう夜は7時を回ると眠たくなってきます。体が睡眠を欲しています。でもコロナ以前に戻れば、この生活が2時間くらいはずらせるようになるでしょう。

またまたご案内を二つほど

先日に引き続き、またまたご案内です。

まずは文庫クセジュの一冊、『100語でわかる遺伝学』です。

なんでこの本をご案内するのかと言いますと、昨日発表されたノーベル化学賞と関わるからです。今回の受賞者の研究テーマはゲノムです。つまり遺伝子、遺伝学です。そうなると、本書が新書サイズでコンパクトで重宝するのではないでしょうか?

本書には、今回の受賞のキーワードのように紹介されている「CRISPR-Cas9」(クリスパー・キャスナイン)も出て来ますし、そこには今回受賞した二人の研究者の名前も登場します。広く遺伝学の現状を知るには最適な一冊だと思われます。

続きましては『パトリックと本を読む』です。

先日重版の第2刷が出来てきたと思ったらいつの間にか在庫が少なくなってきていまして、再度重版、第3刷です。

本書は、このままのペースで行きますと一過性のブームではなく、ロングセラー賞品となるでしょうし、しばらくは棚必備の一冊になると思われます。

まだ在庫されていない書店はこの機会に是非一冊、既に在庫している書店であれば面陳、平積みをお願いいたします。

背景が気になります?

今週からZOOmを使った書店WEB商談会が始まりました。あたしも今後、商談会に参加する予定ですし、あたしの勤務先としても何件か予約が入っています。

この商談会、ZOOMを使ってやるので、パソコンやスマホ、タブレットとネットワーク環境があればどこででもできるわけで、書店の方はお店の事務所から参加されることが多いようです。書店の場合、一人一台パソコンがあるわけではないようなので、事務所に置いてある共用パソコンを一時的に使うことになるみたいです。なかなか参加出来る時間にも制約が出て来そうです。

一方の出版社側ですが、多くの社で一人一台のパソコン環境になっていると思われるので、参加のハードルは低いです。ただし、ゆっくりと静かに書店の方と話(商談)ができる環境があるかと言えばちょっと疑問です。

あたしの勤務先、別にあたしのデスクの周りに映ってはいけないものがある、ということはないのですが、営業部なのでしょっちゅう電話が鳴りますし、お客さんが見えたりします。商談中のあたしには関係ありませんが、電話や来客に対応する同僚の声がちょっとうるさく感じられるかも知れません。

となると自宅から。実は、社内のZOOM会議などに自宅から参加したことがあります。一応、学生時代以来の勉強部屋がそのままあり、そこにパソコンなどを置いていますが、周囲は本棚だらけです。PCチェアに座ると、後ろにはちょうど中華書局の「二十四史」が並んでいる書棚が見え隠れしています。

背景が本棚なんて、出版社の人間としては申し分の無い背景になると思うのですが、いかがでしょうか?

昔語り?

エディ・ヴァン・ヘイレンの訃報。

この名前を久々に聞きました。JUMPが流行ったのはいつごろだったでしょう? アルバム「1984」収録曲ですから、あたしが高校生のころですね。あの当時は洋楽がものすごーく流行っていて、FMラジオでもいろいろな曲が流れてきました。

ヴァン・ヘイレン自体は、せいぜいJUMPくらいしか聴いていないのですが、エディとデイヴィッド・リー・ロス(当時は、ディヴリー・ロスと呼ばれていたような……)の強烈なキャラクターが印象的だったのを覚えています。しかし、ロスはこの後じきに脱退してしまいましたね。後任のヴォーカルがサミー・ヘイガーだったのくらいまでは覚えています。

当時、あたしがよく聴いていたのは、ジャーニーやTOTO、それにエアサプライですね。マドンナとシンディ・ローパーではシンディ・ローパー派でした。

とまあ、そんな思い出がよみがえってくるニュースでした。

残すところ、あとわずか……

欅坂46の最後のCD、ベストアルバム「永遠より長い一瞬」をゲットしました。いや、予約していたのが届いただけですが……

写真がそれです。わかりにくいかも知れませんが、Type-AとType-B、そして通常盤の3タイプです。先日の日向坂46のファーストアルバムと構成や造りは同じですね。

ベストアルバムであり、これが欅坂46としては最後のリリースです。いよいよ間近に迫ったラスト配信ライブ2日間をもって欅坂46は活動を停止し、翌日から櫻坂46としてスタートするそうです。デビュー前から応援していた立場としては感慨深いです。最初は確か、乃木坂46の西武ドームでのライブで発表されたのではなかったでしょうか。乃木坂46の姉妹グループが作られるという表現だったか、うろ覚えですが、そんなのがスタートだったと思います。

サイマジョでの衝撃のデビュー、そして快進撃。乃木坂46とは異なるカラーで、坂道グループの両輪として一揆に花開いたグループでしたけど、いつからおかしくなってしまったのでしょう? そして何がいけなかったのでしょうか?

現状を見る限り、このまま櫻坂46に改名したとしても、日向坂46のような飛躍は望めないというのが正直な感想です。こういっては申し訳ないですが、一期生は全員卒業して(芸能界まで引退するかはそれぞれでしょうけど)、新旧二期生で櫻坂46をスタートさせた方がよいのではないかと思っています。

櫻坂46は、これまでの欅坂46のクール路線は捨てて、どちらかというと乃木坂46的な路線で行くとのこと。となると、二期生でも欅坂46のクール路線がやりたかったメンバーはこの機会に辞めるというのも一つの選択肢だと思います。その上で櫻坂46をスタートさせないと、中途半端なグループになってしまうのではないかと思います。

もちろん、そうしたとしてもこんどは乃木坂46との差別化をどう図っていくのか、という問題は残りますが……。そう考えると前途洋々と言うよりは前途多難という表現の方がピッタリきますね。

いろいろご案内です

本日はいろいろとご案内があります。

まずは、毎月恒例の「今月のおすすめ本」です。9月のベストテンと、読書の秋なので書物にまつわる本を特集してみました。

お陰様で、新刊がなかなか調子よく売れております。入荷していなかったら、あるいは既に売れてしまっていましたら是非補充をお願いします。

続いてのご案内は新刊『フランス語っぽい日々』です。

なんと先週末に発売になったばかりですが、既に多くの書店から追加注文が届いておりまして、初動が非常によいです。なので、重版が決まりました。

と言うよりも、もうほぼ品切れ状態なのです。重版は下旬出来予定ですので、いましばらくお待ちください。