好きな人には刺さるでしょう

セブンイレブンから新作の三角サンドイッチ「三角シャルロットサンド チョコクリーム」が発売されていたので、おやつに買ってみました。シャルロットサンドは、以前にクリーム味のものが発売されていたのを覚えています。それのチョコレート版ということですね。

お子様には、こちらの方が受けるのではないかと思いますが、どうでしょう。わが母はチョココロネとかが好きな人なので、このチョコのシャルロットサンドも美味しいと言ってパクついていました。

あたしとしては、もう少ししっとり感があってもよいかな、いやチョコの甘さが足りないのだろうか、という感じで何か一つ足りないものを感じました。決して不味くはないので、子供のおやつにはちょうどよいと思います。大人でも小腹が空いたときにはよいかも知れませんが、二つだとちょっと持たれるのでは(?)と思います。

そしてもう一つ。これはセブンイレブンではなく、近所のスーパーで見つけた商品です。

お茶で有名な伊藤園の新商品「杏仁烏龍」です。これたぶん商品名のセロハンを剥がしてしまったら、フルーツ牛乳やマミーと間違えてしまいそうな色をしています。そして、色の先入観から、そんな味を想像してしまいがちです、あたしは。

しかし、これはあくまで杏仁烏龍です。どんな感じかと言いますと、中華デザートの杏仁豆腐を液体にして飲んでいるです。ですから、商品名に偽りなしではあります。杏仁豆腐を飲んでいるみたいと感じていると、ほんのりと烏龍茶の風味がして、「あっ、お茶なんだ」と思わせられるのです。

杏仁豆腐味ですから、さっぱりとした感じはありますが、これなら杏仁豆腐を食べた方がいいや、と思う人もいると思います。ちなみに伊藤園のサイトには「飲むスイーツ第一弾」と書いてありますので、この後も第二弾、第三弾と続くのでしょう。いったいどんなスイーツがドリンクに変わるのでしょう。

最後に別の話題。今朝の朝日新聞、折々のことばです。

今朝取り上げられているのはジンメルです。出典は、あたしの勤務先から出ている『ジンメル著作集』(全12巻)の第7巻「文化の哲学」です。これは自社、他社共に単行本として刊行されてはいないので、どうしても欲しい方は分売不可の著作集を買っていただくしかありません(汗)。