Rockfield's Diary

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Rockfield's Diary

注文殺到中

朝日新聞の夕刊で、出口治明さんが『ハドリアヌス帝の回想』を紹介してくださいました。

その効果てきめん、売り上げが一気に伸びています。

本書はもちろんロングセラーであり、ベストセラーです。ずーっと売れています。

そして、出口さんが本書を薦めてくださるのも一度や二度のことではありません。過去にもちょっとしたインタビューなどで署名を上げてくださっただけで売り上げが跳ね上がりました。今回もまた同じ現象が起きています。

これだけコンスタントに売れる本、店頭で在庫切れになっていないでしょうか?

今日の配本(20/07/15)

歴史学の慰め
アンナ・コムネナの生涯と作品

井上浩一 著

歴史が男の学問とされていた時代に、ビザンツ帝国中興の祖である父アレクシオス一世の治世を記した、皇女の生涯をたどり作品を分析。

土星の環
イギリス行脚[新装版]

W・G・ゼーバルト 著/鈴木仁子 訳

〈私〉という旅人は、破壊の爪痕を徒歩でめぐり、荒涼とした風景に思索をよびさまされ、つぎつぎに連想の糸をたぐる。解説=柴田元幸。

映画が公開になります

映画「海の上のピアニスト」が、この夏、再び公開となります。

原作はもちろん『海の上のピアニスト』です。

もう何年も前に公開された映画ですが、このたび4Kデジタル修復版&イタリア完全版として再上映されることになったのです。どうしてこのタイミングなのか、そういうことはよくわかりませんが、8月中旬以降、主要都市を皮切りに全国公開されるそうです。

未見の方、この機会に是非どうぞ。そして、原作(邦訳)も併せてお読みいただければ幸いです。

終わった?

まだ店頭に並ぶまでには数日ありますが、ゼーバルトの『土星の環 イギリス行脚』で新装版は四冊目となります。そして、これにていったんおしまいです。

『アウステルリッツ』『移民たち 四つの長い物語』『目眩まし』と続いてきたわけですが、お陰様でどの巻も好評をもって迎えられました。今回はこの四冊で、特に《ゼーバルト・コレクション》と銘打つわけでもなく、全何巻と謳うわけでもなければ、この四冊に巻数が振られることもありませんでした。

それぞれをそれぞれで楽しんでいただければ幸いです。