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Rockfield's Diary
Rockfield's Diary
そろそろ始まっているのかしら?

二日間の手帳の市が終わって、今日のお休みは自宅でのんびりです。まあ、今日が休みだから二日間やれたわけですが。
そんな手帳の市ですが、二日目のあたしはこのようなスーツ姿でした、ネクタイはキティちゃんですが。ちなみに一日目は、デニムのパンツにジャケットという「イケオジ」スタイル(自己申告)でした。
ただ手帳の市、女性が来場者の9割くらいという、カワイイグッズのマーケットですので、出展者も堅苦しい恰好をしている人はほぼ皆無でした。そういう意味では、あたしはとても浮いていたのではないかと、いまさらながら危惧しております。
話は変わりまして、全国の書店、何店舗くらいだったか忘れてしまいましたが、花なり多くの書店でこんなフェアが始まりました、いや、商品はこれから出荷ですから、たぶん今月下旬くらいからのスタートでしょうか。それが「翻訳者・書店員14人が選んだ! はじめての海外文学フェア2026」です。
あたしの勤務先の書籍も選んでいただけたので、ちょこっとだけ参加しております。画像は、そのフェアで配布されるパンフレットです。海外文学はちょっと苦手、どれを読んだらいいかわからない、という方はまずこのフェアで並んでいる作品から選んでみてはいかがでそう。プロが選んだ間違いのない海外文学が並んでいるはずです。
場違いだった?

二日間開催された手帳の市が終わりました。次は来年の4月だそうです。同じ日程で、比較的近い場所で手帳博という催しも行なわれていて、ハシゴした手帳好きの方も多かったようです。
そんな手帳市、初参加の新参者であるあたしの勤務先は、非常に浮いていたのではないかと思います。多くのブースが、手帳やノート、そしてそれをデコるためのグッズ(シールやスタンプなど)を扱っているブースでした。それも企業というよりは個人でやっているようなところが多いように感じられました。
お店を構えているところもあったのでしょうが、普段はネット販売が中心で、こういう機会でようやく好きな作家、制作者に逢えたという感じの来場者が多かったようです。そんな中で、文房具屋ではなく本屋に売っているような商品を扱っている、あたしの勤務先のブースは違和感しかなかったでしょう。
そしてお隣のブースは左ききの道具店というブースでした。岐阜県各務原市からの出展だったそうです。左利き用のハサミやクリアファイルなど、ちょっとした気遣いの施されたグッズが所狭しと並んでいました。それで思い出したのが『左利きの歴史』です。
このショップを利用されている方なら、当然『左利きの歴史』もご存じなのではないかと思います。手帳もよいですが、この本を何冊か持ってきて隣で並べていたら売れたかもしれませんね。
そしてオリジナルグッズでデザインされていたのがシロクマ、ホッキョクグマでした。なんでもホッキョクグマはすべての個体が左利きだという言い伝えがあるのだそうです。科学的な証拠は何もない、あくまで言い伝え、都市伝説的なものらしいですが、でもそんなことからホッキョクグマをキャラクターにしているそうです。であるならば『ホッキョクグマ』も左利きの方に売れるかもしれませんね。
新参者?

「手帳の市」をご存じでしょうか? あたしはこれまで全く知りませんでした。そんな「手帳の市」に参加してきました。
もちろん、お客としてではなく出展社としてです。外国語手帳を出している出版社として、今回このようなイベントに初めて参加したのです。
会場は浜松町駅からすぐのところです。大きなビルの5階にある大きなイベントホールです。このようなイベント、かつて行なわれていた東京国際ブックフェアや書店大商談会を思い出します。
ただ、それらの大規模イベントは出展しているのが出版社ばかりで、来場する方も目当ての本や出版社があってやってくるわけです。ところが今回のイベントは手帳をメインとしたイベントです。出展しているのは手帳やそれに関連するグッズ、雑貨、文具を製作、販売している方々ばかりです。出版社はあたしの勤務先一社だけです。
そして、いま「一社」と書きましたが、たぶん他の出展社は、もちろん会社組織になっているところもあるとは思いますが、どちらかというと個人でやっているところが多いような印象でした。並んでいるものは、こだわりのものばかりで、もしかすると一点ものも多かったのではないでしょうか。なんとも言えない空間であり、体験でした。
明日もありますので、引き続き頑張ります。
捕らぬ狸の皮算用

ノーベル文学賞が発表になりました。今年はカナダの詩人、アン・カーソンが受賞しました。実は昨日の昼間、あたしの予想はアン・カーソンでした。なんとなく海外のオッズを眺めていて、そう感じただけなのですが……
そして、この十年くらい毎年のように候補に挙げられているのが中国の作家、残雪(ツァン・シュエ)です。一昨年、韓国のハン・ガンが受賞したとき、二、三日前までは「今年こそ残雪だ」と期待していたのですが、ハン・ガンにさらわれてしまいました。
とはいえ、その後も毎年、残雪は候補に挙がりますし、今年は大本命、今年は残雪で決まりだ、という声が大きかったです。たぶん中国国内でも相当大きな期待をもって受賞が待たれていたのではないかと思います。
あたしも、写真のように残雪の邦訳を前にして、ノーベル賞発表の中継をPCで眺めていました。受賞できなからと言って残雪の作品の価値が下がるわけではありません。そもそも「どうしてこの人がノーベル賞を取っていないんだ」という作家は数え切れないほどいますから。
山あり、谷あり?

東戸塚という駅があります。東海道線ではなく、並行して走っている横須賀線にある駅です。東海道線はその横を涼しい顔をして通りすぎていきます。
鉄道オタクっぽく言えば、横浜を出発すると東海道線は戸塚、大船という順番になるのですが、横須賀線は横浜、保土ケ谷、東戸塚、戸塚、大船という駅の順番になります。乗り間違えると、東戸塚に停まりませんから大変なことになります。
その東戸塚ですが、駅は谷の一番深いところにあるようで、数階分上がったところに改札があります。デッキで繋がった西武百貨店はそのフロアが四階になるくらいの高低差があります。
西武百貨店があるのとは逆も階段で上がっていったところにバスロータリーがあります。これもたぶん数階分は上がっていると思います。ホームからだと10階以上は登ってきたような気分です。いや、たぶん、そのくらいの段差があるでしょう。
東戸塚って、こんなにも高低差のある街なのですね。知りませんでした。ちなみに、バスロータリーで見かけるバスはことごとく相鉄バスでした。神奈川で公共バスと言ったら「かなちゅう」だと思っていたのですが、このあたりまで来ると「かなちゅう」ではなく相鉄バスの牙城なのでしょう。新鮮な発見でした。