エンタメ小説家の失敗学 「売れなければ終わり」の修羅の道

エンタメ小説家の失敗学
「売れなければ終わり」の修羅の道

平山瑞穂 著

いつの時代もあとを絶たない〈作家志望〉。実際にデビューまで至る才人のなかでも、「食っていける」のはごく一握りだ。とりわけエンタメ文芸の道は険しい。ひとたび「売れない」との烙印を捺されたら最後、もう筆を執ることすら許されない――。そんな修羅の世界に足を踏み入れてしまった作家は、どのような道を辿るのか。華々しいデビュー、相次ぐ映画化オファー、10万部超えのヒット――。人気作家への道を邁進していたはずの小説家は、どこで何を間違えてしまったのか? 栄光の日々すら塗りつぶす数々の失敗と、文芸出版の知られざる闇。著者だからこそ語れる業界の裏事情が、編集者たちとの赤裸々エピソードで明かされる。

2023年2月4日