本日、見本出しです。(1月23日配本予定)
カテゴリーアーカイブ: 営業部だより
近刊情報(23/01/12)
近刊情報(23/01/10)
ベストセラー第三位!
昨日に続いて朝日新聞に、あたしの勤務先の刊行物が載っていました。昨日同様、書評欄・読書欄ではなく、本日はGLOBEです。
このGLOBEには、ほぼ毎回、世界の国々のベストセラーが紹介されていますが、本日はフランスのベストセラーが掲載されていました。その第三位が『クレムリンの魔術師』でした。
本書は昨年の12月に刊行されたものですが、そのちょっと前に他社から『クレムリンの殺人者』という本が刊行されていて、ジャンルは異なりますが、似たようなタイトルなので「二番煎じ」と思われないか心配になりながら書店を回っていたのを覚えています。
『殺人者』の方はノンフィクションのようですが、『魔術師』はあくまで小説ですので、どうぞお間違えのないようにお願いします。とはいえ、こういった本が日本で刊行されるのも、ロシアによるウクライナ侵攻があったからなのでしょうね。哀しい現実です。
クレムリンつながりで言いますと、あたしの勤務先からは『クレムリン(上)』『クレムリン(下)』という本も出しています。こちらは「紅い城塞の歴史」という副題が示すとおり、ロシア帝国からプーチンまで、ロシア政治の中心であったクレムリンを描いた歴史書になります。
「エリカ」を推せば間違いなし?
本日、1月7日は亡き祖父の命日です。父方の祖父になります。1月に祖父が亡くなり、6月にあたしが生まれたので、あたしは記憶はおろか面識すらない人です。
さて、本日の朝日新聞ですが、読書欄にはあたしの勤務先の刊行物は紹介されていませんが、オピニオン欄で『権威主義』が紹介されていました。世界情勢がしからしめるのか、この本もいろいろなところで紹介されてきましたね。ロングセラーになっています。
著者はエリカ・フランツ。同じくエリカではありますが、エリカ・チェノウェス著、新刊の『市民的抵抗』が絶好調です。
こちらは配本が年末ギリギリであったので、年内に店頭に並ばなかった書店も多かったようですが、ネットでは昨年から話題になっていて、年末に入荷していた都内の書店からは追加注文の電話やファクスが殺到しています。
ヒットする書籍の著者がいずれもエリカというのは偶然なのでしょうか。あるいはエリカという人の本を出せば間違いなく売れるのでしょうか? だったら非常に嬉しいですね。
とはいえ、エリカと言えば、乃木坂46のえりか様、生田絵梨花、あっ、卒業したので元乃木坂46ですね、その生田絵梨花の写真集は大ヒットしましたよね。一番売れたのは『インターミッション』でしたっけ? とにかく「えりか」であれば売れるのであれば、エリカの著作を探してみますかね?
2022年12月のご案内
2022年12月に送信した注文書をご案内いたします。
今月もスタートは「今月のおすすめ本」でした。続いては、ゼロコロナ政策に対する庶民の不満が爆発し、中国各地でデモが頻発しました。共産党や習近平批判まで噴出した今回のデモは専門家の間でもかなりの衝撃をもって受けとめられたようです。そんな中国の庶民の思いにスポットをあてたノンフィクション『信仰の現代中国』と『上海フリータクシー』のご案内です。次に1月上旬に吉田満が生誕100年を迎えるのに合わせ『吉田満 戦艦大和学徒兵の五十六年』をご案内しました。そして、今月上旬に広告も予定しているロングセラー、『小説の技巧』と『大学教授のように小説を読む方法』のご案内をいたしました。
次は、没後150年を迎えるので文庫クセジュの『ナポレオン三世』、同じく没後100年になるマンスフィールドの『不機嫌な女たち』をご案内しました。そして「今月のおすすめ本[語学書篇]」、更には『しくみが身につく手話2』が刊行になりますので、既刊の『しくみが身につく手話1』『手話通訳者になろう』をご案内しました。
年の瀬に、日本経済新聞で「エコノミストが選ぶ経済図書ベスト10」が発表され、その第二位に『経済学の壁』がランクインしたのでご案内して年内は終わりだと思っていたところ、年末年始休暇に入ってから訃報が二件飛び込んできました。どちらも関連書がありますので、『ペレ自伝』と『挽歌集』のご案内を急遽行ないました。
今日の配本(22/12/28)

彼女はマリウポリからやってきた
ナターシャ・ヴォーディン 著/川東雅樹 訳
ロシアとウクライナの血を引くドイツ語作家が、亡き母の痕跡と自らのルーツを見いだす瞠目の書。ウクライナの船主、バルト・ドイツの貴族、裕福なイタリア商人、学者、オペラ歌手など、存在すら知らなかった親類縁者の過去が次々と顕わになり、その思いもよらぬ光景に著者は息を呑み、読者もそれを追体験する。忘却に抗い、沈黙に耳をすませ、失われた家族の歴史(ファミリーストーリー)を永遠にとどめる世紀の小説。ライプツィヒ書籍見本市賞受賞作。

市民的抵抗
非暴力が社会を変える
エリカ・チェノウェス 著/小林綾子 訳
「ある国の人口の3.5%が非暴力で立ち上がれば、社会は変わる」。この「3.5%ルール」で一躍有名になったのが本書の著者で、ハーバード大学ケネディ行政大学院教授のエリカ・チェノウェスだ。本書は、この「3.5%ルール」をはじめ、市民的抵抗の歴史とその可能性を探る試みである。

ドイツ史1866-1918(上)
労働世界と市民精神
トーマス・ニッパーダイ 著/大内宏一 訳
本書は、『ドイツ史1800-1866 市民世界と強力な国家 (上・下)』に続く、「19世紀ドイツ史三部作」の第二巻目だ。ドイツ帝国の成立を挟んで第一次世界大戦に至るまでのドイツが、「アンビバレント」な側面と問題性を孕みながらも、「モダン」な社会と文化に向かってダイナミックな発展を遂げていく様子が、社会・経済から宗教・教育・学問・芸術まで、分野ごとに詳述される。
仕事納め?
今日の配本(22/12/26)

話の終わり
リディア・デイヴィス 著/岸本佐知子 訳
「アメリカ文学の静かな巨人」デイヴィスの、代表作との呼び声高い長篇。かつての恋愛の記憶を綴る〈私〉の思考を硬質な筆致で描き出す。

グリーン・ロード
アン・エンライト 著/伊達淳 訳
自分の居場所はどこなのか。想いはすれ違っても、心の底でいつも気にかけてくれる家族の愛情は、まるで潮の満ち引きのよう。アイルランドの厳しくも美しい緑豊かな風景は読んでいるだけで懐かしくなる。現代アイルランド文学の第一人者が精巧な筆致でリアルに描き出す、ちょっとひりひりする、ある家族の物語。アイルランド文学賞受賞作。

テント日記/「縫うこと、着ること、語ること。」日記
長島有里枝 著
二人の母と共働した二つの作品――実母とともにテントを制作した日記と、パートナーの母とともにタープを制作した日記。写真22点収録。











