今日の配本(22/12/26)

話の終わり

リディア・デイヴィス 著/岸本佐知子 訳

「アメリカ文学の静かな巨人」デイヴィスの、代表作との呼び声高い長篇。かつての恋愛の記憶を綴る〈私〉の思考を硬質な筆致で描き出す。

グリーン・ロード

アン・エンライト 著/伊達淳 訳

自分の居場所はどこなのか。想いはすれ違っても、心の底でいつも気にかけてくれる家族の愛情は、まるで潮の満ち引きのよう。アイルランドの厳しくも美しい緑豊かな風景は読んでいるだけで懐かしくなる。現代アイルランド文学の第一人者が精巧な筆致でリアルに描き出す、ちょっとひりひりする、ある家族の物語。アイルランド文学賞受賞作。

テント日記/「縫うこと、着ること、語ること。」日記

長島有里枝 著

二人の母と共働した二つの作品――実母とともにテントを制作した日記と、パートナーの母とともにタープを制作した日記。写真22点収録。

フライングゲット

一年に一冊くらいのペースで刊行してきた、イーヴリン・ウォーの『誉れの剣』全三巻の第三巻『無条件降伏』が年明けに刊行になります。

第一巻の『つわものども』の刊行が2020年7月、第二巻『士官たちと紳士たち』の刊行が2021年10月ですから、ほぼ予定どおりと言えるでしょう。

その第三巻の見本が、少し早いですが、出来上がってきました。シリーズですので、装丁がこれまでとはガラッと変わることはないので、ほぼ予想の範囲内のカバーデザインになっているのではないでしょうか?

ようやく完結です。お待たせいたしました。それなりに厚みのある本ですので、年に一冊というペースがちょうどよかったのかも知れません。

今日の配本(22/12/22)

発音と文法のしくみを楽しく学ぶ
タイ語の耳[新版]

山田均 著

魅力的なタイ語。まずはタイ文字なしで学んでみませんか。心地よいタイ語の発音や基本的な文のつくり方を発音記号のみの愉快な例文をとおして初歩からゆっくり解説していきます。タイ語は耳を傾けて、音から入るのが学習の近道です。この本で学習すると、「誰の水牛がビールに酔っているのか」「ヘビは先生のハンコを盗む」なんてこともタイ語で言えるようになります。タイ語のひびきがわかる音声はもちろん無料ダウンロード。全38章。コラムやワンポイント解説「タイ語福袋」満載。

ニューエクスプレスプラス タタール語

櫻間瑞希、菱山湧人 著

世界中に散らばるタタール人によって話されるタタール語ですが、なかでもロシア中西部にある「タタールスタン共和国」では、タタール語がロシア語とならぶ「国家語」に定められています。タタール人が必ずしもタタール語を話すわけではありませんが、たとえば、あのフィギュアスケートのザギトワ選手は祖母とタタール語で話すそうです。また、日本にはロシア革命から逃れてきたタタール人が多く暮らした歴史があります。タタール人の「トゥガン・テル(祖なることば)」を、いまこそ学んでみませんか。

今日の配本(22/12/21)

しくみが身につく手話2 初級編

前川和美、下谷奈津子、平英司 著

日常で使われるフレーズ、手話の基本的な文の作り方を学んだ人のための学習参考書。音声言語と異なる、手話ならではの表現のしくみを詳しい解説と多彩な練習で身につけます。CL表現を使い、形や大きさ、動きや模様などの特徴を伝える、ロールシフトでほかの人のことばを伝えるなど、より詳しい情報を手話で表現できるようにします。  全10課。各課は会話、解説、単語、練習問題パートの構成です。巻末には単語資料を掲載。

あたしは、メッシと誕生日が一緒です!

サッカーのワールドカップがようやく終わりましたね。サッカーにはさほど興味がないので、わざわざ起きて見るなんてことはなく、ニュース番組のスポーツコーナーで映像を見ただけでした。

とはいえ、やはり世間の流れには乗っておいた方がよいだろうと考えまして、優勝したアルゼンチンに便乗して、勤務先でアルゼンチン作家の作品を探してみました。それがこの二点です。

《エクス・リブリス》の『ブエノスアイレス食堂』と『ケンジントン公園』です。残念ながら、『ブエノスアイレス食堂』の方は現在品切れです。なかなか衝撃的な冒頭なので、機会があれば是非読んでいただきたい一冊なのですが……

小説ではありませんが、『読書礼讃』『奇想の美術館』『図書館 愛書家の楽園』ノアルベルト・マンゲルもアルゼンチン出身ですね。

見本が出来ましたので……

勤務先のウェブサイトにもまだ画像が上がっていないようなので……

近刊二点、どちらも海外文学ですが、装丁はこんな感じになっております。

白水Uブックスの『話の終わり』と《エクス・リブリス》の『グリーン・ロード』です。見本が出来上がってきたので、ご紹介します。さて、如何でしょう。