このあたりがあたしの青春時代?

昨日のダイアリーでは、MDの生産が終了になるというニュースから、いまだにわが家に存在する平成の遺物のようなMOやFDについて語りました。

その中で、音楽CDからMDにダビングしマイカーで聞いていたということを書きましたが、その道具が一枚目の写真です。かつては多くの若者が自分の部屋に持っていたのではないかと思いますが、ミニコンポです。

もちろんラジオ(AMとFM)を聞くこともできますが、一番使ったのはダビング機能です。ちょうど真ん中くらいのところにMDの挿入口があります。このコンポはあたしのベッド脇に置いてあるので、CDを聞きながら床に就くこともしばしばありました。

というわけで、ひとまずこのコンポが壊れない限り、わが家ではMDを聞くことができます。もちろんダビングしたものですから、コンポが壊れたとしてもオリジナルのCDを聞けばよいだけのことです。その時にMDも処分することになるでしょうね。

そして、もう聞くことができないのが二枚目の写真のカセットテープです。80年代の洋楽華やかなりしころの作品ばかりです。これがあたしの高校時代です。

そう言えば、あたしが高校、大学時代は、語学参考書の別売り音源はカセットテープが主流でした。と言うよりも当時はそれしかなかったはずです。それが二、三十年たった今、もう使えないとは……

新八代には何かあるのでしょうか?

わが家には暮れにビックカメラでもらってきた一枚モノのカレンダーが貼ってあります。日本列島全体が中心にあって、その周囲に12か月のカレンダーが配置されています。日本列島全体が見渡せて、見ているだけで楽しくなる一枚です。

そんなカレンダー、日本列島とカレンダーの他に日本各都市の路線図が描かれています。各都市と言っても、ビックカメラの店舗がある都市に限られますが、主要なところは網羅されていると思います。

このカレンダーと言いますか、地図と言いますか、とにかく眺めていて気付いたことがあります。一枚目の画像の右側が熊本、左側が鹿児島の路線図です。熊本の路線図で九州新幹線は、北へ向かうと博多、南へ向かうと鹿児島中央と書かれています。これはよくわかります。

ところが、鹿児島の路線図をご覧ください。九州新幹線の向かう先が熊本ではなく新八代なっているのです。常識的に考えれば熊本と書きそうなものですが、どうして新八代なのでしょう。

そう思って、もう一つの九州の都市、博多(福岡)の路線図を見てみます。すると、山陽新幹線の方は小倉とありますが、九州新幹線の方はやはり新八代と書いてあります。

博多から南へ向かうのですから、終点の鹿児島中央と書いてもよさそうです。それではあまりにも遠いというのであれば、途中の最大都市である熊本を書くべきだと思います。それなのに、どうして新八代なのでしょう。謎は深まるばかりです。

蛇はいつ現われる?

言うまでもなく今年はヘビ年です。日本人なら巳年と呼ぶべきでしょうか。

世の中には蛇が苦手な人も多いようですが、あたしは特に嫌ってはいません。もちろん毒蛇やコブラのような危険生物は怖いと思いますが、管理されているものであれば、触ったりするのは気持ち悪いとは思いません。

そして、このダイアリーで何回かご紹介していますが、わが家の周囲には蛇が生息しているようです。近所の人が飼っているという話は聞いたことがないので野生の蛇でしょう。

一番最近の出現は昨年の5月、ゴールデンウィークのころです。一枚目の写真がその時撮影したもので、わが家の門のところをにょろにょろと進んで、藪の中に消えてしまいました。そこそこの太さと長さのある蛇でした。わが家の庭かご近所で、いまはまだ冬眠中でしょうか。

次の写真は2022年8月、わが家の玄関先に現われた蛇です。この蛇は一枚目の写真の蛇よりは小さかったのですが、同じ個体でしょうか。二年でこれくらい成長するものなのでしょうか。

あたしは爬虫類に詳しくはないので、見ただけで蛇の種類や、それが何歳くらいの蛇なのかは全くわかりません。知識のある方なら、この二枚の写真を見比べて同じ種類の蛇なのか否か、たちどころにわかってしまうのでしょうか。

この8月に玄関先に現われた蛇と同じ個体なのか、これもあたしにはわからないのですが。その少し前にもわが家へと続く路地で蛇を見かけていまして、それが三枚目の写真です。路地の隅っこを這っていました。

見かけた後、すぐに自宅へ戻ってスマホをつかみ撮影したのですが、ほんの数分で数メートル移動して、これまた茂みの中へ入っていってしまいました。これらの蛇がすべて違う個体であるならば、たぶん現在でも数匹の蛇がわが家の周囲には生息していると思われます。

蛇は皆さん気持ち悪がりますが、最初にも書いたように、あたしは特に嫌いではないですし、なんとなく縁起がよいようにも感じるので、へび年の今年は早く冬眠から目覚めて顔を見せてほしいものです。

意外と混んでいますね

近所のスーパーは昨日から営業しています。休んだのは元日だけでした。休みが一日だけでしたが、初日はやはりそれなりに混んでいますね。国内外の旅行者が多いようにテレビでは報じていますが、うちの近所では旅行に行っている人は2割もいないのではないかと思います。

あたしは旅行は好きではありません。子供のころには遠足が大嫌いでした。その理由ははっきりしています。子供のころのあたしは乗り物酔いがひどくて、遠足のバスは常に車酔いとの闘いで、たぶん半分以上の遠足で吐いていたと思います。

だから、翌日のバスが憂鬱すぎて、遠足の前の晩は別の意味で眠れないことが多かったです。そんなあたしからしたら、わざわざ混んでいる時期に、諸々の費用も高くなっている時を選んで旅行に行くという人の気が知れないのです。

出かけないので、こういう長い休みの時は髭を剃らずに過ごしています。暮れの仕事納め以来剃っていない口ひげ、あごひげがこちらです。あまり伸びていないように見えるかも知れませんが、若いころに比べて、髭に白いものが目立つようになり、見た目にはそれほど伸びていないように見えます。

話はガラッと変わりまして、あたしの勤務先から『ヴァレンタインズ』という短篇集が出ているアイスランドの作家オラフ・オラフソンの新刊が早川書房から刊行されました。『タッチ』という作品がそれです。

正式には『TOUCH/タッチ』という表記のようですが、これが今月下旬に映画公開になります。こういう分野に詳しくないので、主演俳優や監督が有名な人なのかはわかりません。ただ、日本と関わる作品なので、キムタクの娘Kōki,がヒロイン役で出演しています。その他にも本木雅弘、中村雅俊といった人たちも出ています。

そうなると、日本でもそれなりに話題になるでしょうし、関心も惹くのではないでしょうか。原作の『タッチ』は長編小説ですので、もう少し手軽に著者の作品を読みたいという向きには『ヴァレンタインズ』をお薦めします。それにしても著者は恋愛小説の巧者ですね。

これは背信行為ではないのでしょうか?

あたしの勤務先は営業担当地区を鉄道の沿線で分担していまして、京王沿線はあたしが担当しています。なので、京王線にはしょっちゅう乗ることがあるのですが、たまたま乗った京王線の車内にこんなイラストが描かれていました。

ミッフィーです。京王線車内の、車イスやベビーカーのスペースにミッフィーが描かれていたのです。これはこれでカワイイですし、大好きな方にはたまらないサービスだと思います。

でも、でもですよ、京王線と言えば、キティちゃんではないでしょうか。京王多摩センターの駅前には聖地サンリオピューロランドがあり、多摩センター駅には至るところにサンリオキャラクターのイラストが描かれているくらいです。

まあ、キティちゃんをはじめとしたサンリオキャラクターは京王が独占できるものではありませんが、それでも京王線がコラボするなら、それはサンリオのキャラではないかと思うのです。キティちゃんに対する裏切りではないか、そんな風に思いながら写真に撮ってしまいました。

黄葉でも紅葉でもなく、橙葉では?

ご存じかと思いますが、あたしはコーヒーは飲みません。飲めませんと言った方が正しいかも知れません。子供のころの風呂上がりに瓶のコーヒー牛乳をよく飲んでいた記憶はありますが、どちらかと言えばフルーツ牛乳の方が好きでした。

コーヒーは、飲んだことはありますが、飲むとお腹を壊すので飲まないようにしていますし、口にも合わないと感じます。その代わりに飲むのは紅茶です。ただ、自販機でもコンビニでも、コーヒーの方が優勢なのがちょっと残念なところです。

そしてペットボトルの紅茶と言えば、「午後の紅茶」か「紅茶花伝」が有名ではないかと思います。特に両者の味の違いがわかるような舌を持っているわけではありませんが、よく飲むのはロイヤルミルクティーです。

最近見つけたのは、ロイヤルミルクティーではありませんが、ラテ、それもメープルのフレーバーです。早速飲んでみたのですが、紅茶の渋みは感じません。ミルクティーっぽくもありますが、ちょっと違います。もちろんコーヒー牛乳とも異なります。

飲むときにメープルの香りがほのかに漂いますが、あたしにとっては、液体になったホットケーキを飲んでいるような感じです。そうです、メープルと言って一番親しみがあるのは、ホットケーキを食べるときにかけるメープルシロップだからです。

こういうの、好きな人にはたまらないのでしょう。コップに軽く一杯、冷たい状態で飲んでみましたが、まだ半分以上残っているので、次はカップに注いで電子レンジで温めて飲んでみようと思います。それでもやはりホットケーキを感じてしまうのでしょうか。

話は変わって、わが家の近所のイチョウ、少しずつ落葉してきました。色も黄色よりも濃くなっていて、橙色と言った方がよい感じです。イチョウなので紅葉はしませんよね。

ほとんどなにも見えない?

12月の上旬にJRの定期が切れます。前回買ってからもう半年になるのですね。そろそろ買いに行かなければならないのですが、半年も使っていると表面はこんな風になってしまうものなのでしょうか。

今の定期券は、購入時は別として、ふだん使うときは自動改札機にタッチするだけですから、表面を摩擦することなどないはずです。それなのに、ご覧のように、あたしの定期券は表面の文字が全く読めないような状況です。どうしてこんな風になってしまったのでしょう。

もちろん、ここの文字が読めても読めなくても実害はほぼないわけですから別によいのですが、だったらまるっきり印刷などしなければよいと思うのですが……

神宮外苑もどき?

わが家の近所のイチョウ、ちょっと散歩に出て別の場所でも写真を撮ってみました。

両側にイチョウが植わっている街路、ここはずいぶんと黄葉が進んでいます。パッと見には神宮外苑のような雰囲気も感じられます。

写っている駐車車両が邪魔ですが、これはPhotoshopの生成AIで消せるのでしょうか? 後ほど試してみたいと思います。うまくできたらまたご報告します。

そしてもう一か所、この手前の青々としているのはイチョウなのかよくわかりません。奥の方には黄葉したイチョウがチラッと見えています。

ここはもう少し待てば黄葉、紅葉するのでしょうか。奥の方の黄葉を見る限り、手前も色づいたら映える撮影スポットになりそうです。また一週間くらいしたら行ってみたいと思います。

それにしても、交通費をかけて、たくさんの人で混雑している神宮外苑まで行かなくても、自宅の近所でこれくらいの光景が見られるのであれば、充分満足できるのではないでしょうか。わが家の近所は桜もトンネルになる場所がありますし、アジサイのきれいな場所もあります。季節ごとに楽しめる場所だなあと改めて思いますが、あとはコスモスが群生しているところがあれば、なおよいのですが……

確かに今年は遅れている!

今年は全国的に紅葉が遅れていると言われていますが、そもそも春と秋がなくなりつつあるのが、ここ数年の流れですね。

そして毎年のように写真を撮っている近所のイチョウも、やはり黄葉が遅れています。こちらは一昨日撮影したものですが、まだ青々としていますよね。

ここにはイチョウが4本並んでいるのですが、一本おきに黄色、緑、黄色、緑という色合いになるのが恒例です。よーく見れば今年もそういう色合いになっているのですが、まだまだ緑色が強いです。

そして、昨日また角度を変えて撮ってみました。

この写真だと手前のイチョウが黄葉しはじめていて、その奥のイチョウはまだ緑という、例年どおりの色づき方をしています。それにしても黄色は青い空に映えますね。

ところで、イチョウの葉の色づきが交互に異なるというのは、どういう理由なのでしょう。イチョウ自体は同じ種類だと思いますし、雄株と雌株の違いというわけでもなさそうです。もちろん陽当たりについても差はないはずです。

神宮外苑などは、ニュース映像で見る限り、一斉にきれいに黄葉していますが、実際に見に行ったら株によって色づきに差があるのでしょうか?