今日の配本(20/07/15)

歴史学の慰め
アンナ・コムネナの生涯と作品

井上浩一 著

歴史が男の学問とされていた時代に、ビザンツ帝国中興の祖である父アレクシオス一世の治世を記した、皇女の生涯をたどり作品を分析。

土星の環
イギリス行脚[新装版]

W・G・ゼーバルト 著/鈴木仁子 訳

〈私〉という旅人は、破壊の爪痕を徒歩でめぐり、荒涼とした風景に思索をよびさまされ、つぎつぎに連想の糸をたぐる。解説=柴田元幸。

今日の配本(20/07/09)

ホーム・ラン

スティーヴン・ミルハウザー 著/柴田元幸 訳

精緻な筆致、圧倒的想像力で名匠が紡ぐ深遠な宇宙。表題作や「ミラクル・ポリッシュ」など奇想と魔法に満ちた8篇と独特の短篇小説論。

今日の配本(20/06/24)

ピジン・クレオル諸語の世界
ことばとことばが出合うとき

西江雅之 著

ピジン、クレオルはいかに生まれ、どのように形成されていくのか。異なる言語の出合いをとおして人間の言語とは何かを考える。

ナポレオン戦争
18世紀の危機から世界大戦へ

マイク・ラポート 著/楠田悠貴 訳

初めての世界大戦にして、初めての総力戦はいかに戦われたか? 師団の創設からトリアージの開発まで、すべてを変えた戦争の全体像。

今日の配本(20/06/15)

目眩まし[新装版]

W・G・ゼーバルト 著/鈴木仁子 訳

カフカと同じ旅をした語り手の〈私〉は、死と暴力の予感におののいて、ヴェローナから逃げ帰る…。謎めいた四つの物語。解説=池内紀。

アーティスティックスポーツ研究序説
フィギュアスケートを基軸とした創造と享受の文化論

町田樹 著

〈アーティスティックスポーツ〉という身体運動文化を、経営・経済学、法学、社会学、芸術学などを横断して探究する。

投票権をわれらに
選挙制度をめぐるアメリカの新たな闘い

アリ・バーマン 著/秋元由紀 訳

油断したら投票権すら奪われる――そんな「民主主義国家・法治国家」アメリカの実相を描いた驚愕のノンフィクション。

今日の配本(20/06/05)

フランス語動詞を使いこなす

石野好一 著

基本動詞を使った表現、代名動詞の使い方、類義動詞のニュアンス分けは中級への第一歩。練習問題で「動詞力」をさらにスキルアップ!

ニューエクスプレスプラス 現代ギリシア語

木戸雅子 著

海に囲まれた半島と無数の島々からなるギリシア。西欧に大きな影響を与えた古典文明に礎を持ち、変化しながら受け継がれてきた言語。

ヒトラーと映画
総統の秘められた情熱

ビル・ニーヴン 著/若林美佐知 訳

映画に関する「最終決定権」を握っていたのはヒトラーだった。独裁者がドイツ映画の中心に屹立していたことを証する画期的論考。

英語原典で読む現代経済学

根井雅弘 著

E・H・カー・ハイエクからフリードマン・ガルブレイスまで、英語原典に直に触れながら経済学を学ぶ、人気講義の第二弾!

フラッシュ
或る伝記

ヴァージニア・ウルフ 著/出淵敬子 訳

愛犬の目を通して、十九世紀英国の詩人エリザベス・ブラウニングの人生をユーモアをこめて描く、モダニズム作家ウルフの愛すべき小品。

コルシカ語
文庫クセジュ

マリ゠ジョゼ・ダルベラ゠ステファナッジ 著/渡邊淳也 訳

ユネスコにより「危機に瀕する言語」に指定されているコルシカ語。地理的・歴史的影響が色濃く残るコルシカ語の特徴などを概説。