文庫クセジュの新刊『脱成長』が好調です。
ベストセラー『人新世の「資本論」』の著者、斎藤幸平さんがご自身のTwitterで取り上げてくださったことも追い風になっているようです。それに、なんといっても日本全体が、コロナもありますけど、この数十年ずーっと低成長の時代が続いています。そんな時代にマッチしているのかも知れません。
もちろん、もともとはフランスの本なので日本の現状をどうこうしようというものではありませんが……
各種フェアや良好書の注文書チラシをご案内
このところ、タイ語の参考書がじわじわと売り上げを伸ばしています。
もちろん、フランス語や中国語ほどの売れ方ではありませんが、それでも地味ながら売り上げが伸びている実感があります。
もともとタイ語は、ビジネス需要もあって、中国語・韓国語を除いたアジア言語の中ではダントツの売り上げだったのですが、現在の売れ方はそれとはちょっと異なるようです。
それは、WOWOWで放送中のタイドラマ「2gether」にハマる人が増えていて、その流れでタイ語に興味を持つ方も増えているようなのです。
ということで売り上げツートップの『書いて覚えるタイ語の初歩[増補新版]』と『ニューエクスプレスプラス タイ語
』をご紹介いたします。
『イヴァナ・チャバックの演技術』の重版がまもなく出来上がります。本書は、ハリウッドスターたちが支持する指導者による演劇指導書です。
プロのための教科書だからこそ、地味ながらも長く売れ続けているのでしょう。誰もが気軽に手に取るような価格ではありませんが(もちろん、バカ高いわけではありません)、着実に版を重ねています。演劇棚に是非一冊、置いてみてください。
そして、より顕著な売れ方をしているのが、『発声と身体のレッスン 増補新版』と『演技と演出のレッスン
』の二冊です。ここまで売れると、単に演劇のコーナーだけで売れているとは思えません。
営業マンや面接に臨む方のバイブルとして活用されているようです。
しばらく在庫僅少(ほぼ品切れ)になっていた『ジャック・デリダ講義録 ハイデガー』の重版が出来上がります。
棚から抜けてしまっている書店の皆さま、この機会に『ジャック・デリダ講義録』を揃えてみては如何でしょうか?
『14歳からの生物学』の二度目の重版が決まりました。第三刷となります。
お陰様で、書店店頭での動きもよいですが、学校などからの注文も毎朝ファクスで届いています。
「オランダの生物の教科書?」と聞いただけでは、あまり興味を持っていただけないかも知れませんが、日本の生物学の教科書との違いを知れば、「これはちょっと読んでみよう」という気になること間違いありません。
恐らく、これだけ売れているのにはそういった理由が大きいのではないかと思います。では日本とは何が違うのか? 一言言うのは難しいですが、もっと人間に注目して記述されている、ということだと思います。あとは実際に手に取ってご確認ください。
書店店頭では、カレンダーや手帳のコーナーが設けられています。気づけば10月下旬、今年も残すところあと二か月です。
手帳やカレンダーのコーナーが出来るようになると、こんな本の注文が増えてきます。
『フランス語で日記をつけよう』と『毎日1文 筆記体でフランス語
』です。
来年こそは、フランス語で日記やちょっとしたメモのを書いてみようと一念発起した人が買って行かれるのだと思います。今年も是非よろしくお願いいたします。
というわけで、オペラ関係の書籍のご案内です。
『モーツァルト 魔法のオペラ』『魔笛 秘教オペラ
』の二点はややお値段も高く、本格的なオペラ好きな方向けの書籍かも知れません。
一番最初に挙げた『100語でたのしむオペラ』は文庫クセジュの一冊で新書判のお手軽な一冊ですから、「オペラってどんなものなの?」という方にはもってこいだと思いますし、オペラファンにも満足できる一冊です。
今月末はハロウィンです。「ハロウィン」なのか「ハロウィーン」なのかはどうでもよいですが、今年はコロナもあって、どんな感じになるのでしょう? 少なくとも渋谷の喧騒は、今年はないですよね?
そんなハロウィンが終わると、世間の関心はクリスマスに移ります。書店でもプレゼントブック、ギフトブックのコーナーが作られたりします。そんなコーナーの一角においていただきたいのがこちら、『クリスマスの文化史』です。
この季節になると受注が伸び、書店店頭で見かける機会も多くなります。もし在庫が切れていましたら、この時季だけでも補充していただければ幸いです。