書評が続きます

先日、毎日新聞で池澤夏樹さんに紹介いただいた『ピジン・クレオル諸語の世界』ですが、こんどは朝日新聞で紹介予定という情報が入ってきました。

毎日の紹介は、非常に素敵な、そして本書の魅力を余すところなく伝えているもので、自社の商品ながら改めて「ああ、そういう内容の本なのか」と気づかされました。そして著者の西江さんの偉大さも。

順調に注文が伸びているので、こんどの朝日で初版は品切れになる可能性があります。その動き次第で重版も検討しなければ鳴りませんね。

またしてもアニバーサリー

来月は、ヘーゲルの生誕250年とニーチェの没後120年です。

あたしの勤務先はそれほどヘーゲルという印象はないかも知れませんが、ニーチェは全集を出しています、だいぶ欠けている巻がありますが(汗)。

ということで、おすすめしたいのは、ヘーゲルでは『キリスト教の精神とその運命』です。長谷川宏さんの解説が注目ポイントです。

ニーチェですと、『ニーチェをドイツ語で読む』になります。こちらは非常によく売れました。語学書の棚でもそうですが、人文書コーナーにも置いていただきました。

今月のおすすめ本[語学書篇](2020年7月)

毎月ご案内している「今月のおすすめ本」は、時々「語学書篇」も作っているのですが、今月は久々に作ってみました。

4月から6月のペスト20と、その間に重版が出来てきた書籍のご案内です。

ベスト20の書目は、諸外国語の棚の定番商品ですので、欠けたりすることがないよう棚のチェックをよろしくお願いします。

没後80年です

来月の21日で、トロツキーの没後80年になります。

トロツキーと聞いて反応できるのは、もう一定年齢より上の方々でしょうか? ロシア革命とくれば、レーニンとトロツキーというイメージがあるのですが、ロシア共産党史からも消されてしまっているのでしょうか?

あとは、晩年のフリーダ・カーロとのロマンスなどもありますが……

注文殺到中

朝日新聞の夕刊で、出口治明さんが『ハドリアヌス帝の回想』を紹介してくださいました。

その効果てきめん、売り上げが一気に伸びています。

本書はもちろんロングセラーであり、ベストセラーです。ずーっと売れています。

そして、出口さんが本書を薦めてくださるのも一度や二度のことではありません。過去にもちょっとしたインタビューなどで署名を上げてくださっただけで売り上げが跳ね上がりました。今回もまた同じ現象が起きています。

これだけコンスタントに売れる本、店頭で在庫切れになっていないでしょうか?

映画が公開になります

映画「海の上のピアニスト」が、この夏、再び公開となります。

原作はもちろん『海の上のピアニスト』です。

もう何年も前に公開された映画ですが、このたび4Kデジタル修復版&イタリア完全版として再上映されることになったのです。どうしてこのタイミングなのか、そういうことはよくわかりませんが、8月中旬以降、主要都市を皮切りに全国公開されるそうです。

未見の方、この機会に是非どうぞ。そして、原作(邦訳)も併せてお読みいただければ幸いです。

ラジオで紹介されます!

NHKの人気番組「ラジオ深夜便」で『上海フリータクシー』が紹介されることになりました。

放送は7月19日です。すぐにご注文いただければ、放送前の店着も可能だと思いますので、よろしくお願いします。

生誕と没後

来月は、塚本邦雄のさんの生誕100年、河野裕子さんの没後10年となります。

あたしの勤務先は、なんとお二人の評伝を出しています。どちらも個人の息子さんが執筆されているという共通点があります。もちろん偶然ですが。

もし店頭で、ちょっとしたフェアやミニコーナーなどを作るのであれば、これらの書籍も並べていたケルト幸いです。よろしくお願いいたします。

たぶん一番よい参考文献です

NHKの番組「世界の哲学者に人生相談」で次回取り上げられるのは、アダム・スミスだそうです。

アダム・スミスと言えば『国富論』でしょうか? あるいは『道徳感情論』でしょうか? いずれにせよ、テレビ番組を見たからといって、いきなり原典に挑むのはちょっとハードルが高いものです。となると、手頃な参考文献はないだろうかということになります。

そこでお勧めなのが『アダム・スミスとその時代』です。スミス研究の世界的権威による著作の邦訳で、刊行当時には読売・朝日・毎日・日経という4大紙に書評が載るという快挙を成し遂げた一冊です。単行本だとちょっと重いんだけど、という方もいらっしゃるかと思いますが、こういう番組を見ている方であれば、このくらいの書籍は苦にならないはず。まだ未見の方、この機会に是非どうぞ!

今月のおすすめ本[2020年7月]

毎月恒例「今月のおすすめ本」、コロナウイルスで休業中の書店が多かったのでしばらく中断していましたが、今月から再開です。

6月のベストテンと、いま熱い「BLM(Black Lives Matter)」関連書籍を集めてみました。