犬猿の仲?

寒くなってきましたが、本日はこんないでたち。

別に新作のブラウスでも、おニューのネクタイでもありません。既に過去に登場している代物です。ただ、この組み合わせはお初かも知れません。

犬と猿です。まさしく、犬猿の仲です。

犬はフレンチブルドッグ、猿は三猿ならぬ四猿です。見ざる・言わざる・聞かざるの三つに、せざる(何もしない)が加わって四猿というのも世界にはあるそうです。しかし、三猿にせよ、四猿にせよ、発祥の地はどこなのでしょう? 語呂がよすぎて、いかにも日本由来の言葉かと思っていましたが、どうなのでしょう?

さて、そんな本日、帰宅後のお楽しみはこちらです。

乃木坂46が誇る知性派、秋田が生んだ美少女、鈴木絢音ちゃんのファースト写真集『光の角度』の発売日です。いや、本来は明日が発売日でしたっけ?

最近は写真集や音楽CDなども、ネットで予約しておくとフライングゲットできるので、正確な発売日がよくわかりません(汗)。

さて、あたしは、楽天ブックス限定カバー版、セブンネット限定カバー版、そして通常版の3タイプを買ってしまいました。嗚呼、また散財してしまいました(汗)。

今月のおすすめ本[2020年11月]

毎月恒例、今月のおすすめ本のご案内です。

10月のベストテンの他に、このほど《我々の祖先》三部作が完結したカルヴィーノ、そしてこの時季の定番商品を掲載しています。

Zoom慣れ?

この半年くらい、社内の会議はZoomを使うようになりました。

勤務先でZoomに参加する場合、全員が全員自宅にいるというわけではないので、勤務先のデスクに座りながら、隣の同僚とZoomを使ってやりとりするのは不思議な感覚でした。隣に座っているんだから、Zoomを使うなんて面倒でしょ、というのが正直な感想でした。

一方、自宅からZoomに参加する場合、会議用の資料を持ち帰るのを忘れて、うろ覚えで会議に参加することが何度かありました。Zoom会議を何度かやるうちに、社内の書類・資料はほとんどPDF化され、勤務先にいようが自宅にいようが滞りなく会議が進められるようになりました。こんなところにも、「新しい働き方」の一端を感じられました。

ところが、最近になって、在宅勤務が減り、会議参加メンバーが勤務先で全員揃うようになりました。なので先日、久々にZoomではなく対面での会議となりました。が、そこで問題勃発です。

いざ会議テーブルに参集したのはよいのですが、その前に、事前に配布されていた資料をプリントアウトしなければいけないことに気づきました。この半年、電子化された資料をPCの画面で見ながら会議するのが常態化していたので、いまさらプリントアウトするなんて……

あたしの勤務先のPCは、ほぼ全員デスクトップPCを使っています。しかし、今後、Zoom会議と対面会議が併用されるようになるのであれば、会議テーブルに持って行けるノートPCをメインにした方がよいかも知れませんね。社内の無線LAN環境は一応整っているので、ノートPCに変わっても問題はありませんし、ノートPCを持って移動しながら仕事をするなんて、ちょっと格好よくないでしょうか?

意外と混んでいました

木曜日、金曜日の一泊二日で京阪地区を駆け足で回ってきました。一泊二日なので、寄れた書店、寄れなかった書店がありましたが、致し方ないところです。また次の機会に、と思いますが、コロナウイルスの第二波(第三波?)がこれから来ると言われていますので(北海道など寒いところは既に来ている?)、果たして「次」がいつになるのか……

ところで、この間、GoToトラベルのキャンペーンがあっても旅行客はコロナ以前に戻っていないと聞いていました。新幹線も空いているという話が漏れ伝わってきます。しかしながら、今回のツアー、行きも帰りも新幹線はほぼ満席に近い状態でした。完全に満席とまでは言えませんが、「新幹線もガラガラ」と言われていた、少し前の状況と比べると(あたしはその状況を実見していませんが)まるで異なりました。「騙された」というのが正直な気持ちです。

やはり、GoToに東京も加わり、「さあ、出かけましょう」と政府が音頭を取っているので、マスクさえしていればコロナなんて関係ない、とばかりに皆さん旅行へ出ているのでしょうか?

大阪と京都、都心部くらいしか歩いていませんが、すごい人混みということはなかったですが、だからといって空いている、ガラガラだ、という感じでもありませんでした。厳密に言えば少しは人が少ないのかな、という東京でも見られる光景でした。京都も、日本人ばかりかと思いきや、国内にだって中国の人韓国の人は大勢住んでいるわけで、四条通りなどでも外国語が聞こえてきました。ただ、白人や黒人の方は以前ほど見かけなかったので、人通りはやや少ないといったところだったです。

さて、これから寒くなってくるわけで、寒くなる→窓を開けない→換気が悪くなってウイルス蔓延、といった悪循環から感染者が増えるようになると、来春の暖かくなるころまでツアーには出られなくなりますね。

今日の配本(20/11/06)

ニューエクスプレスプラス インドネシア語

降幡正志、原真由子 著

スマトラ、ジャワ、バリ、カリマンタン…島ごとに異なる魅力をもつ東南アジア最大国。公用語は日本人にも学びやすく、おすすめです。

ニューエクスプレスプラス イギリス英語

古家聡、アン・C・イハタ 著

豊かな自然と格調高い伝統文化──アメリカ英語とはひと味違う英国の香りと響きを楽しみましょう!

脱成長
文庫クセジュ

セルジュ・ラトゥーシュ 著/中野佳裕 訳

21世紀にフランスから世界へと普及した脱成長運動。本書は最新の議論を踏まえながら、その歴史的背景、理論的射程、課題を解説。

人類史

谷賢一 著

なぜ人類は、この地球に君臨できたのか?七万年前から現代に至る「ホモ・サピエンスの全史」を、新・岸田賞作家が描きあげる物語。

誌面をジャック!

もう毎年恒例でしょうか? 乃木坂46が雑誌『an・an』の誌面をジャックしました。

いや、ジャックと呼ぶには乃木坂46メンバー以外のページもそれなりにありますので正確な呼称ではありませんね。でも、メンバー全員が誌面に登場しているわけですから、これはすごいことです。これが5人とか、せいぜい8名くらいのグループであればどうってことない、しばしばある普通のことかも知れませんが、数十人からなるグループですから、すごいものです。

あたしもその一人ではありますが、ふだん、『an・an』なんか買うこともないような乃木ヲタが購入しているのでしょうね。通常号よりどれくらい売り上げが伸びているのでしょう? 逆にいつもの購買者が敬遠して売り上げを落としている、なんてことはないのでしょうか? まあ、そうであれば、何年も続けてこんな企画はやりませんよね?

この恋あたためますかと言いつつも、スイーツは冷やして食べたいところ

TBS系のドラマ「この恋あたためますか」はコンビニが舞台の恋愛ドラマです。

ドラマの設定では、業界4位のコンビニが、スイーツで上位3チェーンを喰ってやろうと奮闘するストーリーのようです。となると、イメージしているのはミニストップなのかと思われます。

そして、ドラマでは早々と主人公がアイデアを出したシュークリームが登場したのですが、なんとその実物が、業界首位のチェーン、セブンイレブンで売られていました。うーん、よりによってセブンイレブンとは。まあ、わが家から一番近いコンビニがセブンイレブンなので、買いやすいと言えば買いやすいのですけどね。

となると、今後もいくつかドラマの中でスイーツが作られると思うのですが、順繰りにローソンやファミリーマートでもその商品が販売されるようになるのでしょうか? そうなったら面白いなあと思うのですが、セブンイレブンの特設ページを見ますと、「Coming Soon」と書いてあって、今後もコラボ商品が発表になりそうです。

ということは、ずーっとセブンイレブンとタイアップ、コラボなんですね。まあ、しがらみとか考えると、コンビニチェーンすべてとコラボするのは疲れるでしょうから、無理な相談だったのかも知れませんね。

多数決を疑う

アメリカでは大統領選挙が真っ最中ですが、結果はどうなるのでしょう?

それはさておき、先日大阪で行なわれた大阪都構想の住民投票について、あたしは特にこの議案に賛成でも反対でもないのですが、ちょっと思うことがあります。ニュースでは今回の投票について次のように伝えています。

住民投票の当日有権者数は220万5730人、投票率は前回を4.48ポイント下回る62.35%にとどまった。結果は賛成が約67万6000票、反対約69万3000票で、前回の約1万票差より大きい約1万7000票差での否決となった。

今回の投票で反対の人は70万近い数に上っていますが、賛成との差は1万票程度です。投票率がもう少し上がって、特に賛成する人が投票していたとしたら簡単に逆転できる数字です。現に、反対票を全有権者との比率で見ると31.4%です。全有権者で考えると3分の1以下の数字で決まってしまったことになります。

果たして、こんなんでよいのでしょうか? これについて考えさせられるのは、数年前に出た岩波新書の『多数決を疑う』です。この本によりますと、投票後の不満を抑えるには多数決(過半数)ではダメで、3分の2以上ないと後々しこりが残りやすいとのこと。

この本が出た頃は、国会で憲法改正のための国民投票法案が審議されていたころと重なっていたと思います。改憲派はしきりに3分の2は高すぎるハードルだと訴えていましたが、むしろ3分の2は確保しないと、憲法のような重要なものを決めるのにはふさわしくない、ということがわかります。なおかつ最低投票率を定めないと、今回の大阪のように、実は逆転されてしまう(結論が変わってしまう)可能性が大いにあるような投票のあり方には疑問が残ります。

スカパー!復活

数日前にこのダイアリーに書いた、スカパー!のチューナーが壊れてしまった件、ご覧のように復活しました。

いや、正確には復活という言い方は間違っています。スカパー!が見られるような環境に戻ったという意味では復活ではありますが、チューナー自体が直ったわけではないので……

どういうことかと言いますと……

壊れたと書いた後、スカパー!のカスタマーセンターへ連絡をしました。わが家のチューナーの状況、そして自分なりに復旧を試みたことを伝えると、電話での対応は無理、修理・交換になると言われました。チューナーはレンタルでしたので、新しいものと交換し、その上で症状が改善するか否かで更なる修理が必要かどうか判断する、とのこと。

そして本日午前、業者の方が新しいチューナーを持ってわが家に来て、早速チューナーの付け替えを行なってくれました。センターへの連絡などを終えると、無事にきれいに映りました。めでたしめでたし、です。来てくれた業者の人の話では、このところ同じような症状の事例が多くなっているとのこと。レンタルから二年くらいでしょうか、たぶんどの機械も一斉にそろそろガタが来る時期にさしかかっているのかも知れません。

チューナーは交換なので、これまでと全く同じ機種です。ただし接続していたUSBハードディスクは、新しく認識されるためフォーマットされてしまうとのこと。ハードディスクの中に保存してあった映像・番組はすべてパーとなりました。チューナーの機種が変更になるならまだしも、同じ機種なのだから外付けUSBハードディスクくらい引き継げてもよいだろうと思うのですが、ダメなようです。残念。

チューナーが壊れるなんて予想していませんから、DVDディスクやネットワークHDDにダビングしておくなんてやっていませんし、そもそも何番組くらい録画されていたかもわかりません。これはもう諦めるしかないです。

ひと月延期となりました

出版健保のインフルエンザ予防接種の受付(予約)が本日から始まりました。

午前11時から、公式サイトで受付が始まったのですが、始まる前10分くらいはサイトが繋がりにくくなっていました。

そして時間になり、それほど混乱することもなく予約を完了しました。

が、何も考えずに予約をした日は、あたしが在宅勤務の日でした! 帰宅してから気づきました(汗)。

わざわざ予防接種があるから出勤する、というのもバカバカしいので、帰宅後に今一度予約を取り直そうと思ったら、なんと予約がいっぱいで、ひと月近く先になってしまいました。

まあ、仕方ないでしょう。あまり早く接種をすると、効き目が早めに切れてしまうと言いますから、少し遅い方がよいかも知れません。それに、もう何十年もインフルエンザの予防接種なんて受けていませんが、全くかかりませんので、基本的な体力というか、健康はよいみたいです、あたし。

とはいえ、そういう慢心が危険なんですよね。それに歳と共に衰えているはずですから。