こっそり忍び込んでいました!

冷凍食品をほとんど食べないという家庭も多いようですが、わが家は決してそんなことはありません。しばしば食卓に登場しますし、最近の冷凍食品は味付けもバカになりません。

が、味について述べるなら、あたしの好みに合わないものが意外と多いです。たぶん、気にならない人にとってはどうってことないのでしょうが、あたしには絶対受け入れられない味付けのものが多々あります。まあ、冷凍食品ではなく、既に出来上がっているお惣菜でも同じなのですが……

そんなわが家が最近買ってみたのが、横浜流星のCMでお馴染み、マルハニチロの「五目シュウマイ 香りと旨み」です。基本的に中華は好きなので、こんなに宣伝しているのだから買って食べてみるか、と思った次第。

ところが、一口食べて吐き出してしまいました。

なんと、あたしの大嫌い、大の苦手であるショウガがしっかりと入っているではないですか! 隠し味どころの話ではありません。改めてパッケージを見るとしっかりと「ショウガ」の文字が! ウェブサイトにも「豚肉、鶏肉、たけのこ、たまねぎ、しいたけ、千切りしょうが入りの具材感のある五目シューマイ」と書いてあるではないですか!

しっかりと塊でショウガが入っていたのです。

あたしと親しく食事をしたことがある方ならご存じかも知れませんが、あたし、ショウガが苦手なんです。ショウガ味のものを口にすると切なくなってしまうのです。生姜焼きをスタミナ焼きと呼ぶなんてとても信じられません。あたしにはスタミナどころか気力から体力、何から何まで奪っていく食材です。

いや、中華ってショウガをいっぱい使ってるじゃない、と言われるかも知れません。

はい、ですからクックドゥのような中華調味料もショウガがキツくて食べられないものがままあります。お惣菜の餃子なども生姜が効いていて、あたしには受け付けられないものがほとんどです。更に言えば、以前にもこのダイアリーに書いたことがありますが、唐揚げがやはりショウガの宝庫だったりして、食べられないことが多いです。

そんなわけで、横浜流星の爽やかなCMにまんまと騙されました。

今日の配本(21/03/25)

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フランスの魂

アニエス・ポワリエ 著/木下哲夫 訳

2019年4月15日、世界遺産である築850年の大聖堂が炎に包まれた。その比類ない歴史を見つめ、国家の象徴となった道程を辿る。

仏検対策3級問題集[三訂版]

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羽ばたくロシア語
旅歩きで初級からステップアップ!

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主人公が遭遇するさまざまなシーンを通して、旅行気分を味わいながら実用的なロシア語を学んでいきましょう。音声アプリあり。