やはり最後までだらしない?

録画しておいたドラマ「じゃない方の彼女」最終回をようやく視聴しました。

うーん、いろいろと腑に落ちないところが相変わらず出て来ます。

まずは怜子の妊娠騒動。

第一話か見ていて、確かに小谷先生が怜子の家に泊まったシーンはありました。でも、描き方から見て二人が一線を越えたような風には見えませんでした。ですから、怜子が妊娠したと聞いて慌てふためき飛んで行く小谷先生の態度を見て、「ああ、実はあの時やはりやってしまっていたのか」と思いました。それにしては描き方が薄味だったように思えますね。

それにここ数回の小谷先生の挙動。完全に変態ですし、社会人としてありえないところばかりです。前にも書きましたが、とても結婚して子供がいて、大学の教員をしているような大人には見えません。どこを切り取っても、女性とつきあったことがない中学生のような態度にしか見えません。

ようやく奥さんが帰ってきてくれて、自分の心、気持ちも固めたはずなのに、最後に怜子からメールが来たらやはり動揺して挙動不審になるなんて、あれもおかしいでしょう。その前に怜子とはきちんと話を付けていたはずではなかったのか、と思います。

そんな夫の行動を許してくれる妻の心の寛さ、男性側に都合がよすぎます。最後のメールが来た時点、「これはもう終わったこと」として無視(既読スルー?)を決め込むのが妻や娘に対する誠意ではないかと思うのですけどね。

あたしはこのドラマ、病気か何かで眠っている小谷雅也の夢の中の話、というオチになるのかと思っていたのですが、そうではなかったのが一番の驚きです。平凡で特に優れたところもないような男が美人の妻を持ち、若くてカワイイ女子学生にも好意を寄せられる、これって完全に冴えない中年男性の願望、妄想にしか過ぎないと思うんですよね。

どうも好きになれないのです……

年末のニュース番組、情報番組を見ていますと、アメ横からの中継がほぼ必ずと言ってよいくらい登場します。

たぶん、アメ横中継は関東ローカルで、地方ごとに中継されるスポットがあると思うのですが、あたしのように東京生まれ東京育ちですと、小さいころからアメ横中継をこの季節になると目にしていました。

中継を見るだけでなく、小さいころは実際に足を運んでいました。昭和の華やかなりしころ、年末になると鮭とか年末年始的なものを買いに、父に連れられて毎年アメ横に出かけていた記憶があります。

たぶん、そのせいでしょう。あたしはアメ横も、アメ横中継も好きではありません。むしろ嫌いです。

人混みが嫌い、あの雑多な空気感が嫌い、商店のおやじのダミ声が嫌い、とどれ一つとっても好きになれる要素がないのです。

家族で暮れにアメ横へ出かけるのは、小学校高学年になるころにはなくなっていましたが、行かなくなっても、アメ横中継を見ると幼いころの記憶が蘇り、どうも好きになれないのです。

混雑して、なおかつ寒い中、みんなよく出かけて行くなあ、とテレビで見るたびに思います。