10年ひと昔

乃木坂46デビュー10周年記念公式BOOK『N46MODE』を購入しました。

よく見ると「vol.2」とあるように、これが初めてではありません。過去にも「vol.0」「vol.1」が発売されています。

そして、あたしはカバー違いで二冊手に入れたわけですが、楽天ブックスとセブンネットショッピングで購入しました。表4、つまり裏はアンダーメンバー版と五期生版です。3種類のクリアファイルがランダムで封入されているということでしたが、あたしは運悪く同じ柄のものが当たってしまいました。

まずは、乃木坂46、デビュー10周年おめでとうございます、ですね。

これが枯れるということなのでしょうか?

昨晩の「乃木坂工事中」で、乃木坂46の五期生3人が紹介されました。少し前に7名が紹介されていましたので、これで合計10名です。五期生は全部で11人ですから、まだ一人、番組で紹介されていないメンバーがいるということですね。

このあたりの事情、ネット上でも大荒れですね。「乃木坂工事中」の内容というのではなく、今回の五期生が決まって以降のいろいろなことがあまりにも荒れまくっていたと思います。

ネットでマナーが悪いのは若者ではなく、実は40代、50代の男性だという調査結果を見たことがありますが、あたしがドンピシャなんです(汗)。でも、こういうアイドルに関するSNSで過激な発言をするのも、調査結果どおり中年男性なのでしょうか?

今回の騒動、あたしは何から何まで見たり読んだりしたわけではありませんし、そんな気もありません。ですので、目に付いた範囲だけから感想を述べるなら、ほとんど裏の取れていない情報で、どうしてここまで断定的に語れるのだろうか、ということです。そして二十歳にもなっていない女の子たちに対して、どうしてここまで攻撃的になれるのか、ということです。

「裏が取れていない」と書きましたが、過激な発言をしている人たちはネット上の情報をどこまで信じているでしょうか、あるいはどうやってその真偽を確認しているのでしょうか? 自分の考えと同じ意見は正しく、異なる意見は間違っていると単純に思い込んでいる人もいるのでしょうか? まさかそこまで愚かだとは思いたくありませんが。

若いのだから多少の間違いはあるでしょう、オーディションを受け、最終選考近くまで残ったのであれば主催者側もそれなりの注意を喚起したり、自覚を促したりということはしていたのではないかとも思います。可愛らしい女の子たちを、ネット上とはいえ、寄ってたかっていじめて何が愉しいのでしょうか?

こんな風にちょっと引いた感じで眺められるのも、年をとった証拠なのでしょうかね?

神保町いちのいち

昨日の朝日新聞夕刊の一面です。夕刊ですので、東京版(首都圏版?)以外では全然違う紙面になっているかもしれませんが、少なくとも多摩地区に住んでいるわが家の朝日新聞では写真のような一面でした。

そうです。三省堂書店神保町本店が今日で閉店になるのです。いや、閉店という言い方は不正確ですかね。建て替えのための一時休店と呼んだ方がよいのかもしれませんし、6月には靖国通りを小川町差点方面へ少しいったところに仮店舗がオープンします。

とはいえ、記事にもあるように、本の街・神田神保町のランドマーク的な書店が閉まってしまうということは業界を超えた大きなニュースだと思います。今日も営業終了時間にはテレビカメラも取材に訪れるのではないでしょうか?

そんな神保町本店の最終日、やはり見届けに行ってくるかと、朝一番で出かけてみました。「見届ける」なら閉店時間に行くべきなのかも知れませんが、人が多いのはイヤなので朝イチで行ってみたわけです。

さすがに開店前の店頭に大勢の行列ができる、ということはなかったようですが、日曜日の午前としてはそれなりにお客さんは入っていたのではないかと思います。駿河台交差点周辺ではカメラを構えている人を何人も見かけました。

ところで、今日が神保町本店の最終日なわけですが、あたしは同店の開店の日にも訪れているのです。1981年の3月オープンですから、あたしが中学生のころです。そのころ既に神保町の古本屋街へ週末になると時々出かけていたあたしは、デパートのような神保町本店に圧倒されたものでした。上から下までこんなにたくさん本が並んでいるなんて、もう感動しかありませんでした。

その初日、オープン記念としてフロアマップがデザインされた下敷きが配布されていました。既になくしてしまいましたが、あたしもしっかり一枚もらってきていました。懐かしい想い出です。オープン初日に来店し、今日の最終日にも来店する人、あたし以外にもきっと大勢いるのでしょうね。

いつか実がなるものなのね

わが家の玄関先のプランターで、小さな小さな苺がなっていました。赤々として可愛らしいものです。

そして、写真をよーく見ていただければおわかりのように、赤いのは一つだけですが、まだ色づいていない苺がいくつもなっているのがわかると思います。順次色づいていくのでしょう。食べられるのか否かはわかりませんが、なんとなく嬉しくなってしまいます。

さて、話は変わって雑誌「blt graph. vol.78」を落手しました。今号の表紙および巻頭グラビアは、乃木坂46の四期生、柴田柚菜です。

まだ世間的な知名度は低いかもしれませんね。今回の乃木坂46のシングルで初めて選抜入りしたメンバーですので知られていなくても仕方ないでしょう。ただ、こうして雑誌の表紙に抜擢されるくらいですから、いま最も伸び盛り、期待の若手メンバーです。そして、あたしがいま最も注目して応援しているメンバーの一人でもあります。

坂道グループのメンバーと聞くと、卒業した生田絵梨花は別格としても、見てくればかりで歌は下手というのが世間の認識だと思います。でもメンバーの中にはそれなりに歌のうまいメンバーがいるのです。もちろん、ソロでやっていけるかと問われたら、たぶん歌唱力だけでなく個性、キャラクターというのも必要になってきますので即断はできませんが、グループアイドル=歌が下手と一括りにしてはいけないメンバーも存在するということは言えると思います。

柴田柚菜は、そんな歌えるメンバーの一人です。まだまだ表舞台で歌唱する機会が少ないので緊張もあるかと思いますが、経験を積めばかなり通用するようになると思っています。乃木坂の四期生が中心と番組「乃木坂スター誕生!」が彼女の飛躍のきっかけになったのではないかと思います。

四期生も加入してもう何年でしょう。今年は五期生も入ってきて、うかうかしていられない立場になっていると思いますが、コツコツ努力してきたメンバーがこうして日の目を見られるようになるのはファンにとっても嬉しいことでしょうね。

今日の配本(22/05/06)

柔らかく搖れる

福名理穂 著

【第66回岸田國士戯曲賞受賞作品】川の音に誘われる、孤独と、後悔と、温もりと、広島に住む家族の物語。「家族の抱える症候群」を穏やかに紡ぐ、珠玉の現代口語演劇。

バナナの花は食べられる

山本卓卓 著

【第66回岸田國士戯曲賞受賞作品】僕は人を救いたいんだ……アルコール依存症の〈バナナ〉が冗舌に疾駆! アウトな奴らと咲かす、マッチングアプリじかけの探偵物語。

レーモン・クノー 〈与太郎〉的叡智

塩塚秀一郎 著

「世の中ついでに生きている」ような呑気な男たちが描かれるクノーの小説を通し、我々の通念を揺さぶる「知」や「真実」を問う。

香港はどうする?

最近買ったガイブンに『チベット幻想奇譚』と『路上の陽光』があります。どちらもチベットの作品です。

チベットの作品は「その他の外国文学」なのか、それとも中国文学なのか悩ましいところです。昨日のダイアリーで、自宅書架の整理をして、中国大陸の作品と台湾の作品を分けて配架するようにしたと書きましたが、チベットや(架蔵はしていませんが)ウイグルなどの作品はどうしましょう?

それを考えると、中国大陸には朝鮮族やモンゴル族の人たちも済んでいますが、彼らの作品はどう分類したらよいのでしょう? 朝鮮族、モンゴル族だと言うだけで、特にその民族的なルーツを感じさせない作品であれば中国文学(大陸の作品)と一緒に並べればよいでしょうが、いかにもモンゴルっぽい、朝鮮っぽい作品だと上述のチベットやウイグルと同じ扱いにした方がよいのかもしれません。

そして、もう一つ悩ましいのが香港です。『辮髪のシャーロック・ホームズ』という作品を読み始めたのですが、香港の作品も、大陸中国とはちょっと雰囲気の異なる独自のテイストを持った作品が多いですから、これを中国文学に含めてよいのだろうかと思います。

むしろ香港の作品は、同じ繁体字だからと言うわけではありませんが、共産主義社会ではなかったということもあり、台湾文学との親和性の方が高いように感じられることもあります。とはいえ、やはり台湾と香港ではもちろん大きな違いもあるので、やはり分けるべきだと思います。

まあ、いまのところ、そこまで悩むほど中華圏の翻訳作品を架蔵しているわけではないので、だいたい近くの書架にまとめて並べて置いておけば問題ないわが家の書架ですが、気になりだすときりがありませんね。

海峡両岸問題

今日は5月4日、中国では五・四運動の日ですね。現在の世界史の教科書では五・四運動ってきちんと教えているのでしょうか? いや、世界史ではなく日本史の対華二十一ヶ条要求の流れで教わるのでしょうか?

それはともかく、五・四運動と聞くと、あたしは中江丑吉を思い出します。暴徒に襲われた政府高官を匿ったのですよね。もちろん運動に立ちあがった民衆からすれば、自分たちは暴徒ではないし、襲った相手も売国奴になるわけですが、窮鳥懐に入れば漁師も殺さず的な中江丑吉の態度は素敵です。

さて、話は変わって、わが家の書架。少し前から気になっているところがありまして、GWなので少し整理しようと思いました。

出版界でも数年前からの韓流ブームがありまして、現在もたくさんの翻訳書が刊行されています。この状態もまだブームが続いていると呼ぶのか、あるいはブームは一段落したと呼ぶべきなのか、あたしには判断できませんが、この韓流ブームに続くように中国の作家の翻訳作品も数多く出版されるようになりました。

一枚目の写真は、そんなわが家の書架の一角です。書架の上に、主に中国関係の小説を並べています。韓流はフェミニズム作品が多いのに対し、華流はSF作品が多いのが特徴です。やはり『三体』の大ヒットが影響しているのでしょう。

もちろんSFだけが華流ではなく、それ以外の作品も刊行されています。二枚目の写真は閻連科の作品を中心に並べている書架になります。邦訳されている閻連科作品は、たぶんすべて揃っていると思います。

しかし、ここにも中国SFが数冊混じっています。そして一枚目と二枚目の写真を見て気づかれましたでしょうか? なんかいろいろな作品がごっちゃに並んでいるのです。特にあたしが気になっているのは、中国大陸の作品と台湾の作品が混ざってしまっている点です。言うなれば、わが家の書架における海洋両岸問題です。

そこで少しだけ模様替え。並べ替えてみた書架が三枚目の写真です。

書架の右側に中国大陸のSF作品を集め、左側は台湾の作家の作品を並べてみました。書肆侃侃房の「現代台湾文学選」はあと一冊刊行されるそうなので、その分のスペースを空けてあります。

閻連科のところはあまりいじくらず、台湾の呉明益作品は別の書架へ移動させました。たぶん、こんな調子で邦訳が刊行され続けると、ここもすぐにいっぱいになって、再び書架の模様替えを行なわなければならなくなるでしょう。

2022年4月のご案内

2022年4月に送信した注文書をご案内いたします。

  

まずは毎月恒例の「今月のおすすめ本」です。今月は語学書篇もご案内しました。その次はロングセラーの語学書『ふだんのひとことフランス語』です。今回、新しく帯ができましたので、改めて面陳、平積みをお願いします。

  

続いては、書評後に注文が殺到して重版が決まった『日本でわたしも考えた』です。次に、新刊『オーケストラの音楽史』の刊行に合わせて重版した『指揮者は何を考えているか』です。そしていつの間にか注文が伸びていて在庫が少なくなってしまった『ニューエクスプレスプラス ウクライナ語』と『つばさ君のウクライナ語』の二点です。

  

ロシアのウクライナ侵略に関する朝日新聞の記事で、パウル・ツェランが取り上げられたので、『パウル・ツェラン詩文集』ご案内しました。また5月には沖縄の本土復帰50年を迎えるので『沖縄語の入門』『沖縄語をさかのぼる』もご案内しました。そして最後は今月も語学辞典のご案内をしました。

最低で最悪のレストラン

あくまで夢の話なので、タイトルに惑わされないでください。

左側の背中と腕が痛むので、心地よく眠れないから、こんな夢を見てしまったのでしょうか?

どこのお店なのかはわかりませんし、誰と言ったのかも記憶が曖昧です。割とお高い洋食のお店であったことは確かで、大きくて長いテーブルにこちら側に四人、向かい側に四人、合計八人での会食でした。夜ではなく昼のようでした。

家族・親戚での会食にしてはちょっと豪華なお店ですので、やはり仕事上の会食だったのでしょうか、あたしは末席に座っていました。前菜から始まって、少しずつ料理が運ばれてきますが、なぜか七人分しか運ばれてこず、あたしの分がないのです。

ウェイトレスさん曰く、材料が足りず、現在調達中とのこと。高級なお店でそんなことってあるの(?)と思いつつ、そこが夢ならではなのですが、あたしは一人ぽつねんと他の七名が美味しく食事しているのを指を咥えて見ているだけです。お店側も不憫に思ってくれたのか紅茶を出してくれました。

食事も進み、他の七名にはメインディッシュの皿が運ばれてきました。分厚くて柔らかそうなステーキです。フォークとナイフを手にお肉を口に運んでいます。そこへやって来たウェイトレスさんが「紅茶のおかわりは如何ですか?」と言うので、それよりもあたしの食事はどうなっているのかと聞き返すと、あと三十分くらいで出せそうだとの回答。

他の人たちはメインディッシュを口にしていて、あとはデザートを残すのみなのに、あたしだけそこからコース料理がスタートするなんて、いくらなんでもひどすぎます。仕方なくあたしは、料理はもう要りません、と断わりました。この間、シェフにしろ、店のオーナーにしろ誰一人お詫びに出て来る者はいません。テーブルに来たのはこのウェイトレスさんだけです。

ミシュランで星を獲得しているお店なのかもしれませんが、あまりにもひどい対応ではないでしょうか? あたしもこれは夢だとわかっていたので、そのウェイトレスさんに「このことはSNSにしっかりと書きますので」と断言しました。もちろん、現実であればそんなことはしません。まあ、ブログで「ひどいお店に行っちゃった」くらいは書くかもしれませんが、名前を出そうとは思いませんし、そのお店のウェブサイトに罵詈雑言を書き込もうとも思いません。夢なので、ちょっと過激なことを口走ってしまいました(笑)。