賛否両論あるようですが……

乃木坂46の四期生が出演していた番組「乃木坂スター誕生!2」のBlu-rayを落手しました。

既に「乃木坂スター誕生! 第一巻」「乃木坂スター誕生! 第二巻」が発売されていまして、今回のはシーズン2のものです。そしてこれも第一巻なので、近いうちに「第二巻」の発売がアナウンスされることになるでしょう。いや、されているのかしら?

この番組、やはりアイドルの本分は歌なので、四期生の歌唱力向上にはずいぶんと寄与したのではないでしょうか。特に柴田柚菜、林瑠奈といった歌唱メンバーを見出せたのは大きな収穫だったと思います。

そして現在は、五期生が「新・乃木坂スター誕生!」として引き継いでいます。MCがペコパからオズワルドに変わったのは関係性を考えるとやむを得ないところでしょう。どちらよかったかという議論はやめておきましょう。

ネットなどでは、五期生にも四期生の時のような散歩番組、コント番組をやってからスター誕生をやらせればよいという意見が散見されます。それはそれで十分納得できる意見だと思います。それこそ「五期生どこへ?」というような番組でしょうか? コロナ禍で厳しそうですね。

となると「ノギザカスキッツ」ならぬ「ゴキッツ」でしょうか? 寒いダジャレになってしまいました(汗)。

でも五期生は比較的歌唱力のあるメンバーを採用したようなので、歌をメインに据えて育てていくのがよいのではないでしょうか。あとは、この番組から四期生の時のようなダークホースが現われるのか、そこが楽しみなポイントです。

さとうきび畑の話ではないと思いますが

海外文学シリーズ《エクス・リブリス》の新刊です。

タイトルは『アイダホ』です。「アイダホ」と聞くと「アイダホ・ポテト」という単語が頭に浮かんできます。幼き日の記憶です。たぶんCMか何かだと思うのですが(笑)。

そして、本書の帯の惹句を見ると、さらに別の連想が働きます。名曲「さとうきび畑」です。歌詞の中にこんな一節があります。

ざわわ、ざわわ、ざわわ、風に涙はかわいても
ざわわ、ざわわ、ざわわ、この悲しみは消えない

この長い名曲の、最後の最後ですね。まだ読んでいないので、「さとうきび畑」と何かしら関係がある作品なのか、単なる偶然なのかわかりませんが、ちょっとどころかかなり気になってしまう惹句です。