今日の配本(25/05/19)

復讐には天使の優しさを

イサク・ディネセン 著/横山貞子 訳

一八四〇年代のイギリス、身寄りのない少女ルーカンは勤め先の主人に言い寄られて屋敷を逃げ出し、学校時代の親友で大富豪の娘ゾジーヌのもとへ向かった。しかし、ゾジーヌの側にも大きな境遇の変化があり、財産もなく孤立無援の二人はロンドンへ出て職を探すことに。そこでフランスの田舎に住む慈善家の牧師夫妻から一年間の期限付きで養女にしたいという申し出を受ける。異国の地に落ち着いた少女たちは、老牧師から授業を受け、菜園の世話をしながら平和な生活を送り始めるが、やがて仮面の裏側に隠された恐ろしい事実を知ってしまう。圧倒的な悪の力に立ち向かうことを決意した二人の運命は?

歩かなくても棒に当たる

安藤奎 著

マンションのゴミ集積所に、「ルール」が暴走する! 恐ろしいほど笑える、シチュエーション・コメディ。『地上の骨』を併録。

海まで100年

笠木泉 著

午前5時、目覚めた私たちが向かうのは、海への道。零れるほどの詩情で涙と笑いを誘う、静かな演劇。『モスクワの海』を併録。

テーマで学ぶデンマーク語(音声DL付)
読む・聞く・書くの総合レッスン

三村竜之 著

デンマークの文化・社会などをテーマにした18のテキストをもとに、デンマーク語の読解力・表現力の基礎を完成させましょう。各課はデンマーク語テキストと日本語訳、単語リスト、文法解説と練習問題で構成されています。学習者の壁である聞き取り・発音も、自然な音声を聞いて耳と口を鍛えましょう。また、「ミニクイズ」と「コラム」で、ことばだけでなくデンマークに関する様々な知識も身につけられます。入門書を終え、さらなるステップアップを図る初中級者に最適の1冊。

ローマが何日で成ったのかは知りませんが、PC設定も一日では終わりません!

昨日の続きです。相変わらず、新しく買ったミニPCへの移行作業をしております。

メールの移行は、アカウントの移行はできたのですが、メールデータの移行がうまくいきません。まあ、この機会に古いデータを整理するのはよいことかも知れません。

そして、いま一番困っているのはネットワークHDDへのアクセスです。なぜかアクセスができません。エクスプローラーにも表示されないのです。

ネットワークHDDですから、ネットワークの設定ができていれば、何もしなくともエクスプローラーに表示されるものと思っていたのですが、なぜかダメです。ブラウザからIPアドレスを入力するとHDDにアクセスできるので、ネットワークがおかしいわけではないようです。

となると、ネットワークの設定が問題なのかも知れません。ネットを検索すると、Windows11でセキュリティが厳しくなり、NASに接続できなくなる事例が報告されています。今まで使っていたPCもWindows11でしたが問題なかったのは、Windows10かアップグレードしたWindows11だったからなのかも知れません。

とりあえず、ネットワークHDDにいろいろデータを保存しているので、個々にアクセスできないと非常に不便です。さて、どうしましょう。明日から一週間が始まってしまうので、時間を取って自宅のPCにかまってるような暇はありませんし……

 

とても一日では終わりません

今朝からPCの設定をやっています。

自宅で使っているPCは新型コロナで在宅勤務、リモートワークをするようになった直後にぶっ壊れてしまって、当時政府から支給された給付金(補助金?)で買ったデスクトップPCです。そのPCの内蔵HDDの空き容量が少なくなってきて、苦しそうな音を出すようになりました。

PCの耐久年数がどれくらいなのか知りませんが、使い始めてもう5年になると思いますので、そろそろ買い替え時なのかなと考えていました。そしてつい先日、ミニPCが3万円を切る値段で売られていたのを見つけ、衝動的に買ってしまいました。

まずはネットワークの接続を行ない、初期設定を済ませました。それでもアプリがほぼ入っていない状態なので、必要最小限のアプリのインストールを行ないました。再起動を繰り返しつつ、朝から一日がかりでまだ終わりません。今日はもうこのあたりで終了にして、続きは明日にしようと思います。

明日ですべて終わるのか、まだ終わらないのか、なんとも言えませんが、とにかく明日またPC設定で一日が潰れそうです。

老兵は死なず、ただ消えゆくのみ?

本日は年に一度の人文会総会でした。今日から新しい期が始まります。

そしてあたしは、たぶん十数年務めてきた担当を退くことになりました。社内で強制されたわけではなく、むしろ逆で、あたしからそろそろ担当を代わりたいと申し出たのです。

十数年続けたと書きましたが、それはそれで悪いことではないと思いますが、やはり人文会の活動を社内の後継に渡していかなければならない、と思ったからです。

ではどうして今なのか。

別に去年でもよかった、来年でもよかった、と言われればそのとおりですので、今年である絶対的な必然性はありません。ただ、やはりそろそろというのは昨年くらいから考えていました。

あたしは来月誕生日を迎えますが、そうすると定年まで二年となります。定年延長をするか否かはまだ決めていませんが、ひとまず定年があと二年に迫っているということを考えると、いろいろなことを引き継いでいかないとなりません。

社内的なことであればまだしも、対外的なことは疎かにすると迷惑が多方面に及んでしまいます。そうなると十分な引き継ぎ期間を設けたいと思い、このタイミングで申し出たわけです。

あたしが人文会担当になった当初、YA出版会の担当も兼任していまして、どちらも研修旅行があり、しょっちゅうあちこちへ出かけていた印象があります。さすがに忙しすぎるという配慮が社内でも働き、数年後にはYA出版会の担当は別の同僚に引き継いでもらいましたが、人文会は十数年続けてしまいました。それもようやく終わり。

これであたしも余生に入るというわけです。

意外と美味しかったです!

一週間ほど前に、このダイアリーでわが家の庭で栽培しているとちおとめについて書きました。鳥に食われているのか、実がほとんどなくなってしまったプランターをご紹介したと思います。

これ以上そのままにしておくと全部鳥に食われてしまうのではないか、そして十分赤くなっていると判断したので、母が収穫しました。辛うじて枝に残っていた10粒ほどです。それが写真です。

きれいな色をしていますが、果たして味の方はどうなのでしょう。別に肥料をやったり、甘くなるようなものを与えたりといった手間暇はかけておりません。ほとんど放置プレイと言ってもよいでしょう。だから鳥にやられてしまったわけですが……

そして食べてみました。酸っぱくてすぐに口から吐き出してしまうのではないかと予想していたのですが、意外や意外、思いのほか甘いのです。もちろん色の割に酸っぱいのもありましたが、全体としてみると、これはこれで十分じゃないかと言えるレベルです。母曰く、来年はもっと手をかけて美味しい苺を収穫する、とのこと。さあ、どうなりますやら。

今日の配本(25/05/14)

ニューエクスプレスプラス ジョージア語[音声DL版]

児島康宏 著

コーカサス山脈のふもと、黒海に臨む古来からの交通の要衝ジョージア。独特な文字も発音も、能格を持つ文法も、この一冊で学べます。

ニューエクスプレスプラス フィンランド語[音声DL版]

山川亜古 著

サウナ、オーロラ、北欧デザイン……魅力あふれる森と湖の国は、実は日本から一番近いヨーロッパ。サンタクロースに会いに行こう!

ニューエクスプレスプラス イギリス英語[音声DL版]

古家聡、アン・C・イハタ 著

豊かな自然と格調高い伝統文化――アメリカ英語とはひと味違う英国の香りと響きを楽しもう!

壮観ですね

またまた、勤務先の創業110周年フェアのご紹介です。本日は、三省堂書店成城店です。

同店は、先日の紀伊國屋書店横浜店とは異なり、こちらであらかじめ用意していたセットでのフェア展開です。多くのお店では、こういうラインナップでフェアが展開されているはずです。商品としおり、それにリーフレットも並んでいる、オーソドックスなフェアの様子です。

実はフェアのリーフレットで紹介している書籍はセットの書目なので、独自選書の書店の場合は、リーフレットで紹介されている書籍が並んでいないこともあります。そこだけご注意いただければと思います。

さて、三省堂書店成城店は文芸棚のエンド台でフェア開催中です。語学書から人文、文芸、芸術とあたしの勤務先のベスト&ロングセラーが勢揃い、こんな本を出してきた出版社なんだということが俯瞰できるラインナップになっています。

生まれて初めて、最初で最後かしら?

昨日は母の日でした。最近でこそ父の日にも脚光が当たるようになってきましたが、あたしが子供のころは「父の日ってあるの?」というくらいの知名度でした。

それもそうでしょう。その時代の母親はほとんど専業主婦ばかりで、専業主婦は労働とは認められていないような時代でした。だからこそ一年に一度、日頃の家事、育児など母親の役割に感謝を表するという意識、それが母の日に繋がったと思うのです。

で、あたしも午前中に国分寺まで出かけて行ってカーネーションを買ってきました。なんで母の日ってカーネーションなんでしょうね。世界的にそういうことになっているのでしょうか?

それはともかく、国分寺に限らないのでしょうが、カーネーションの切り花や鉢植えがたくさん並んでいました。商魂逞しいですね。

定番は赤いカーネーション、あるいはピンクと行ったところなのでしょう。それが一番多いように感じました。が、その中にちょっと変わった色合いのカーネーションを見つけました。花の中心部分がピンク色で外側に向かって色が薄くなっているものです。

このグラデーションがちょっといいなあと思い、それを選びましたが、ピンクではなく赤から薄くなるグラデーションのカーネーションもありました。ちなみに母が切り花ではなく鉢植えがいいと言っていたので、鉢植えのものしか見ていません。

こういうシーズンだから写真のようにリボンやレースの飾りが付いていたりしますが、こういう装飾がなければもっと安く買えるのでしょうか。いや、明日になれば投げ売り状態になっているのでしょうか。とはいえ、あたしが買った国分寺駅の花屋は「本日最終日」と掲示がありました。

自宅に買って帰り、包みから出したのが最後の写真です。日当たりのよい庭に置いてみました。まだ花開いていない蕾もいくつかあるので、これから更に開花するでしょう、母が枯らしたりしなければ。

ところで、ここまで書いてきましたが、あたし、この歳になって母にカーネーションを買ったのは初めてのことです。母の誕生日が4月なので、どちらかというと誕生日をお祝いし、母の日はスルーというのが小さいころからの習慣でした。母もそれで別に文句を言うこともなかったですし……

ちなみに父の日は6月ですが、父の誕生日も6月なので、やはり父の日はスルーというのがわが家のしきたり(?)でした。それにしても、今年生まれて初めて母の日にカーネーションを買ったりしたわけですが、これが最初で最後になりますかね。

そうそう、このグラデーションのカーネーション、さくらフロマージュという種類だそうです。

生態をよく知らないので……

今月中旬には配本になりますが、ディネセンの新刊がUブックスから刊行になります。『復讐には天使の優しさを』です。20日くらいから店頭に並び始めるのではないかと思います。

ディネセンは、既に『ピサへの道』と『夢みる人びと』の二点を出していますので、本作が三冊目になります。ディネセンと言えば『アフリカの日々』が有名だと思いますが、この三冊もよろしくお願いします。ちなみに『夢みる人びと』がここしばらく品切れだったのですが、この機会に重版となりました。「七つのゴシック物語」二冊揃いますので、是非どうぞ。

話はガラッと変わりますが、わが家の門前に置いてある宅配ボックス、その上にかわいらしいトカゲがいました。これは何という種類のトカゲなのでしょう。

ちょっとネットで検索してみたのですが、どうもトカゲではなく、ニホンカナヘビではないかと思われます。否、ニホンカナヘビはトカゲの一種ですよね。であれば、トカゲでよいわけですね。

そして、このニホンカナヘビをほぼ真上から撮った写真を見ますとお腹のところがちょっと膨らんでいます。沼津に住む姪っ子にLINEで送ったら、「お腹に赤ちゃんがいるの?」と返されました。

あたしはトカゲの生態に詳しくないので、この時季が産卵期なのか否かわかりません。もし産卵期だとしたら、近いうちにどこかに卵を産み落とすのでしょうか。あるいは産卵・妊娠時期ではなく、単に食後なのでしょうか。食後だとしたら、いったい何を食べたのでしょう? とても気になります。