Rockfield's Diary

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H・ブストス=ドメック

12日が配本予定ですから、その週末には書店店頭に並び始めるでしょうか。はい、白水Uブックスの新刊『ドン・イシドロ・パロディ 六つの難事件』のことです。

本書の装丁はこんな感じです。ちょっと怖い感じがしますかね。それがまたよいのだと思います。

本書は2000年に岩波書店から刊行されたものを、このたび白水Uブックスとして復活させたものです。岩波書店版をお持ちの方も本書の「追記」に次のように欠かれているのを読むと、Uブックス版も手に入れたくなるのではないでしょうか。曰く

せっかくの機会だからと思い、もう一度訳文と原文を突き合わせて手を入れることにしたが、結果的にはかなり手直しをすることになった。

訳者自身による新訳と呼んでもよいのではないでしょうか。

ちなみに、ダイアリーのタイトルである「H・ブストス=ドメック」とは、扉裏に書いてくれていますが、1942年に原書が刊行されたときに著者二人の合作者としてのペンネームで発表されたそうで、そのペンネームです。

似て非なるものっていう感じかしら?

またもや近所のセブンイレブンで見つけました。パッケージには大きな文字で「うに」と書いてありますが、もちろん「うに」ではありません。すぐ横に小さい文字で「のような」と書いてありますから。

更に横に書いてあり「ビヨンドとうふ」って何なのでしょう。調べてみると、相模屋というメーカーの商品のようですね。豆腐とも異なるし、もちろん色合いが似ている玉子豆腐ともまったく違う食べ物です。

パッケージの裏面には、こんな風にして食べましょうというレパートリーが載っていますが、わが家では結局のところ、熱々のご飯の上に載せて、醤油をちょこっと垂らし、海苔で巻いていただきました。ウニ軍艦を作るのは大変だったので、ウニ軍艦もどきというわけです。このうにビヨンドとうふもウニもどきと思えばよいのでしょう。

本物のウニと比べると、しょっぱさや磯っぽさがないです。ウニのそういうところが苦手な人には、むしろこちらの商品の方があっさり、すっきりと食べられるのではないかと思います。

続いてもセブンで買ったスイーツです。これはセブンイレブン独自の商品のようです。「まるっとプリンシュー」と書いてあるとおり、プリンとシュークリームのマリアージュです。シュークリームと言えば、サクサクのシューの中にカスタードクリーム、あるいは生クリームが詰まっているものが定番ですが、これはクリームの代わりにプリンが入っているというものです。

あああパッケージの蓋を取ってみると、ものの見事にシークリームとプリンです。よくもまあこんなものを考えついたものだと感心してしまいます。

プリンの上のカルメラか、はたまたクリームか、どちらかがちょっと苦みがあって、それが程よいアクセントになっていて、とても美味しい一品でした。あたしだったらプリンの周りにホイップクリームでもっとデコレーションしたくなりますが、そうなるともはやプリンアラモードになってしまいそうです(笑)。

今回はこんなちょっと面白いものを二つご紹介しました。

いよいよスタートですね!

今日から三日間、東京の神宮球場で乃木坂46のライブが行なわれます。テレビなどで公開されたり、ブルーレイの付録などに収録されていたりする映像で見たことはありますが、あたし自身は夏の神宮ライブは配信で見たことも、もちろん現地に参加したこともありません。

バスラ(バースデー・ライブ)については必ず円盤が発売されるので見ていますが、やはり神宮というのは独特なものなのでしょう。そして、今回も乃木坂46新聞が発売されました。わが家の近所のコンビニに行ったら売っていたので、早速手に入れてきました。

表紙は、最新シングルのフロントメンバー三名です。中央に並ぶ五期生三名が新聞の表紙を飾っているわけです。最新シングルのフロントは五名なので、残る二人はこの三人を挟むようにして、先輩である四期生のかっきーとさくちゃんがいるのです。しかし、五期生さん人だけをフィーチャーしているのは、世代交代を更に印象づけるためなのでしょうか。

そのフロントの四期生、かっきー&さくちゃんは裏表紙に登場しています。なんと、裏表紙のセンターは同じく四期生の弓木が務めています。数年前であれば、このポジションは間違いなくあやめんだったと思いますので、弓木の人気や運営からの期待の高さがわかるというものです。

弓木が裏表紙のセンターで驚いている場合ではありません。表と裏どちらにも三期生が登場していないのです。もちろん中面に梅澤、久保、与田という三期生の中心メンバー三名が登場しています。しかし、目立つところに載っていないというのが、乃木坂46が順調に世代を交代を進めている証拠なのかも知れません。

現在、乃木坂46は六期生のオーディションをやっている最中です。審査がどのくらい進んでいるのかわかりませんが、ある程度最終メンバーに絞られているのであれば、その子たちはこの三日間、見学に来ていることでしょうね。年明けのバスラでお披露目でしょうか?

続編が出ていたのですね

朝日新聞に時々「GLOBE」という別刷りが挟まれていることがあります。今日の朝日新聞にそれが挟まっていました。

GLOBE全体の特集はひとまずおくとして、あたしが密かに楽しみにしている記事に世界のベストセラーのランキングがありまして、今朝は「英国のベストセラー」でした。紹介しているのは、あたしの勤務先でいくつもの翻訳を刊行している園部哲さんです。

その英国のランキングの第三位に『Long Island』という作品がリンクインしています。記事に載っている画像も同書のものですね。

コルム・トビーン『ブルックリン』の続編。25年後のアイリーシュに訪れた危機。

という簡単な紹介文が付いています。この『ブルックリン』は、あたしの勤務先から刊行した小説です。現在は品切れになっているのですが、映画化もされた作品で、チャンスがあれば復刊したいなあと個人的に思っている作品の一つです。

『ブルックリン』はウェブサイトにも「1950年代前半、アイルランドの田舎から大都会ブルックリンへ移民した少女の感動と成長の物語」とあるように、都会へ出て来た少女の成長物語です。春先に「新生活フェア」などを企画した書店員さんから、是非とも本書を復刊してほしいとリクエストされたこともある一冊です。確かに、新しい生活をスタートする春に読みたくなる本です。

ちなみに、この続編、日本では翻訳出版の話は進んでいるのでしょうか。新潮クレストブックスあたりで出版されそうな気はしますが、どうなのでしょう。あたしの勤務先、編集部は既に動いているのかしら?