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Rockfield's Diary
Rockfield's Diary
今日の配本(20/07/01)
定番商品が抜けていませんか?
思いのほか、ビザンツ出版社でした
中公新書から『ビザンツ帝国 千年の興亡と皇帝たち
』が刊行されました。ものすごくそのものズバリなタイトル、とっくに同じタイトルの本が出ていたのではないかと思ってしまうほどストレートです。しかし、どうやら中公新書ではお初のようです。
著者は中谷功治氏。あたしの勤務先でも『ビザンツ 驚くべき中世帝国』(残念ながら現在品切れ)の訳者に名を連ねています。つまり、あたしの勤務先でもビザンツ帝国に関する書籍を刊行しているということです。
いえ、「刊行している」なんて他人事のような書き方は正確ではありません。むしろ日本の出版社の中ではビザンツ帝国に関する書籍の刊行が多い方に入るのではないでしょうか? その証拠に本書巻末の参考文献に、あたしの勤務先の刊行物が多数掲載されています。主に文庫クセジュですが、在庫のあるものでタイトルを挙げてみますと以下のようなものがあります。
ベルトラン・ランソン 著/大清水 裕 訳
キリスト教を認め、自ら信徒となった初のローマ皇帝。キリスト教信仰が前面に出る傾向があるが、新都創建につながる多くの建設事業を手掛けるなど皇帝としての施策の評価も記述。
ベルナール・レミィ 著/大清水 裕 訳
紀元後3世紀、危機的状況にあったローマ帝国を立て直し、さらに数百年間存続させることを可能にした改革事業と、四帝統治体制の成立から結末までを、近年の研究に基づいて解説。
ベルトラン・ランソン 著/大清水 裕、瀧本 みわ 訳
3~6世紀の地中海世界(末期ローマ帝国)を衰退期とみなすのではなく、新たな社会が生まれた時代としてとらえている。古代から中世への変遷を行政、宗教、芸術面など多角的に叙述。
マガリ・クメール、ブリューノ・デュメジル 著/大月 康弘、小澤 雄太郎 訳
ローマと蛮族の接触によって、西欧社会はどう変容したのか。最新の研究成果を盛り込み、ゲルマン人諸部族の動勢に的確な展望を与える。
ピエール・マラヴァル 著/大月 康弘 訳
かつての地中海世界を取り戻そうとした、6世紀のビザンツ皇帝――ユスティニアヌスは、西欧法体系の礎『ローマ法大全』を完成させた。その多彩な事績を示す、信頼のおける歴史書。
なお、参考文献で挙がっている『歴史学の慰め アンナ・コムネナの生涯と作品』はまもなく刊行予定ですので、しばしお待ちください。
井上 浩一 著
歴史が男の学問とされていた時代に、ビザンツ帝国中興の祖である父アレクシオス一世の治世を記した、皇女の生涯をたどり作品を分析する。
また参考文献には挙がっていませんが、やはり文庫クセジュの最新刊『ローマ帝国の衰退』もビザンツ帝国に関連する記述に溢れています。
ジョエル・シュミット 著/西村 昌洋 訳
文明は「歴史の苦難や破局を乗り越えて存続するもの」という見地から、いまもヨーロッパに刻印を残し続ける「ローマ」を描き出す。
ちょくちょく紹介されています
経済活動を再開したら新規感染者がみるみる増えてしまっている東京。果たして、この後どうなるのでしょうか?
とはいえ、ものが売れないとこちらも給料がもらえません。書店が通常どおり営業を始めているのは嬉しいことではあります。あとはお客様もそうですが、書店で働く方たちがコロナに感染しないことを、かかっても重症化せずに済むよう祈るしかありません。
さて、多くの書店も春先から二か月程度休んでいたところが多かったと思います。それでも毎週の新聞書評は休むことなく発表され続けていました。あたしの勤務先の書籍も少しばかり紹介されています。営業していないと、何が入荷しているのか(入荷していないのか)、何が売れているのか、書店の方も感覚的につかみにくいと思います。
というわけで、この間の書評掲載本を集めて注文書に仕立ててみました。既に棚に並んでいるなら構いませんが、「入荷がなかった」とか、「入ったけど売れてしまっている」といったものがありましたら、是非とも補充をよろしくお願いします。
見て見て詐欺?

新聞によってテレビ欄の内容が異なるのか、それともテレビ局提供の情報を使っている以上どの新聞でも同じなのか、そのあたりの事情は知りませんが、とりあえず画像は朝日新聞です。
TBSを中心に切り出していますが、ここに書いてある情報に、あたしはまんまと騙されました。
午後4時から「クイズ!THE違和感」と書いてあります。これが再放送枠であることはわかっていますが、そこに日向坂46のみーぱんこと佐々木美玲の名前があるではないですか! 日向坂46であたしの推しメンはみーぱんなので、これは気になる記事です。
しかし、みーぱんがこの番組に出るのは今週の本放送のはず。これまでこの番組に出演したことはないはずですから、先出しダイジェストで出るのか、それとも番宣的な出演があるのか、ファンとしてはちょっと期待してしまうではないですか!
で、夕方、見てしまったわけなんですよ。その結果はと言いますと……
この番組自体は予想どおり、少し前の放送のダイジェスト再放送でした。もちろん、そこに佐々木美玲の姿はありません。ただし、CMなどの合間に今週の本放送の宣伝映像が流れます。そこにはバッチリ映っていました。予告映像は番組中頻繁に流れていましたので、同じ映像とはいえ、みーぱんをこの一時間の内に何度目にしたことでしょう。
やられました。このテレビ欄の文字に騙されたおひさまが全国でどれくらいいたことでしょう。確かによく見れば「明日月曜よる2HSP」とあって、虚心坦懐に読めば、ここの部分は本放送の予告であることは自明です。とはいえ、やはりこの書き方はどうなのでしょう? 腑に落ちないと感じたのはあたしだけでしょうか?
もちろん番組自体は楽しく見てしまいましたけど……(汗)
