ニューエクスプレスプラス ロマ(ジプシー)語
角悠介 著
かつて「ジプシー」と呼ばれた民族ロマの言葉は、インド語群に属します。様々な方言がありますが、本書では標準ロマニ語を学びます。
今日の東京は昨日までとは打って変わって涼しくなりました。
雨模様だったので、薄ら寒いと感じる人もいれば、蒸し暑いと感じる人もいたのではないでしょうか?
あたしはと言いますと、今日は半袖のブラウスで出勤しました。
真夏日、猛暑日と言われるような日は長袖を着るのですが、今日みたいな涼しい日は半袖を着たくなります。
逆じゃないの? と言われそうですが、あまりにも日差しが強い日は素肌を晒すと却って暑いので長袖で肌を守っています。それに電車の中で他の人の汗ばんだ肌が、あたしのむき出しの腕に触れるのなんて考えただけでも気持ち悪いです。
なので、暑い日はあえて長袖で、今日みたいに汗ばんだ肌が触れ合う恐れのないような日ですと半袖を着てみようという気になるのです。
それでも今日はちょっと肌寒かったですけどね。
お陰様で、8月も新聞などでのご紹介がいろいろありました。ただ、今月はそれ以上に、社会の状況を掬ってタイムリーに案内したものの反響が大きかったです。
まずは毎月恒例「今月のおすすめ本」です。そして来月20年を迎えるニューヨークの同時多発テロを扱った『倒壊する巨塔(上)』『倒壊する巨塔(下)』も改めて手に取っていただきたい一冊(二冊?)です。そして、もちろん店頭でも売れているのですが、刊行直後から多くの書店員さんの間で話題となっている『ブックセラーズ・ダイアリー』です。
さて『倒壊する巨塔』をご案内したと思ったら、アフガニスタン情勢が急を告げました。そこで『シークレット・ウォーズ(上)』『シークレット・ウォーズ(下)』など、これまで刊行したアフガニスタン関連書籍です。そしてフランスの哲学者ナンシーの訃報が飛び込んできましたので、『ジャン=リュック・ナンシー』をご案内しました。そして、来月に女子プロサッカーリーグが開幕するので、『女の答えはピッチにある』のご案内です。
そして最後に、映画「ドライブ・マイ・カー」の劇中劇で使われている『ゴドーを待ちながら』です。店頭の品揃えの参考にしていただければ幸いです。
『ロマノフ朝史 1613-1918(下)』が刊行になり、先月刊行の『ロマノフ朝史 1613-1918(上)』と、まずは併売をお願いしたいのですが、振り返ってみますと、あたしの勤務先、意外とロシア帝国に関する書籍を刊行しているのですよね。ちょっと並べてみました。
ロシア帝国の人物の中でも最も有名な一人である『エカチェリーナ大帝(上)』『エカチェリーナ大帝(下)』、そしてロシア帝国時代の戦役である『クリミア戦争(上)』『クリミア戦争(下)』を覚えている方も多いのではないでしょうか。
そして、これらロシア帝国の舞台の一つ、『クレムリン 赤い城塞の歴史(上)』『クレムリン 赤い城塞の歴史(下)』も記憶に新しいところではないでしょうか?
しかし、どれも上下本というボリューム、たった4点なのですが、これだけで十二分に壮観です。余力があるのであれば、『ロマノフ朝史』と同時期に刊行した、これまた上下本の『ナターシャの踊り(上)』『ナターシャの踊り(下)』も一緒に如何でしょうか?
呉明益 著/倉本知明 訳
睡眠に異常を来した「ぼく」の意識は、太平洋戦争末期に少年工として神奈川県の海軍工廠に従事した父・三郎の記憶へ漕ぎ出す――。
ケイト・アンダーセン・ブラウワー 著/笠井亮平 訳
権力闘争、相互協力、反目、そして友情。正副大統領の力関係と人間模様を軸に、ナンバー2の視点からアメリカ政治の中枢を描く。
サイモン・セバーグ・モンテフィオーリ 著/染谷徹 訳
愛憎相半ばする一族、戦争と革命、陰謀と謀反、弾圧と殺害、性愛と嗜虐……王朝の絢爛たる歴史絵巻と血にまみれた秘史を語りつくす。
さて、乃木坂46の三期生、大園桃子の卒業セレモニーも終わり、冠番組で姿を見ることはもう一回くらいはあるでしょうが、彼女がメディアの前に登場することはないのだなあと思うと、やはりちょっと寂しい気がします。
それはそうと、桃子の卒業セレモニーで歌われた楽曲の中に「やさしさとは」があります。もうずいぶんと前に発表された楽曲で、オリジナルの歌唱メンバーで現役なのは生田絵梨花ただ一人になってしまっています。
そんな曲ですが、桃子はこの曲が大好きみたいですね。今回も歌われましたし、以前のライブでも齋藤飛鳥と二人で披露したこともありました。桃子が最後に出演したラジオ番組「乃木坂46の「の」」でもこの曲が流れました。
もちろん、この曲が発表されたのは桃子が加入される前ですし、この曲のセンターを務めた橋本奈々未とはほとんどからむことなかったところに、逆に因縁を感じます。齋藤飛鳥と披露したということも、橋本奈々未と齋藤飛鳥との関係性を考えると非常に感慨深いものがあります。
ちなみに、この曲は乃木坂46の200を超える全楽曲の中でも人気が高く、隠れた名曲とも言われるほどの一曲です。オリジナル歌唱メンバーの一人、松村沙友理の卒業コンサートでも、生田絵梨花と二人で披露されたほどの曲です。
ただ、この曲にはMVがないので、YouTubeには違法ですが、いろいろな映像がアップされています。正規盤は「バレッタ 通常盤」をご購入ください。
あたしが日常的に使うネットショップは、ヨドバシカメラと楽天市場です。できるだけ使うサイトを固めた方がポイントも貯まりますので、なにかとお得です。
ちなみに、アマゾンでは買い物はほぼしません。検索などで利用はしますけど、買い物は上記のサイトを使うことがほとんどです。
さて、右の画像はヨドバシドットコムの画面の一部を切り出したものです。中国の作家・宝樹の『時間の王』という短篇集のページです。来月中旬に早川書房から刊行予定の中国SFです。
そのページの中に「……を見たお客様はこれも見ています」と紹介されているのがこの画像です。ページで「見ている」と言われているのは、乃木坂46の4期生を特集した雑誌『Platinum FLASH』です。
中国SFと乃木坂46、ちなみに、『時間の王』のページで「見ています」と紹介されているのは『Platinum FLASH』以外にはありません。いったい誰がこの二つを見ているのかと問われれば、あたししかいないでしょう。
ちなみに『Platinum FLASH』のページで「……を見たお客様はこれも見ています」で挙がっているのは、同じようなアイドル系グラビア誌ばかりです。
どうみても不自然な誘導、訪問者の検索履歴だけに頼っていると、こういうことが起きてしまうわけですね。
かつて、まだヨドバシドットコムでは書籍がほとんど扱われていなかったころ、アマゾンで仕方なく中国史の学術書を買ったことがありました。その時一緒に、皆藤愛子のファースト写真集『あいこ日和』を購入しました。すると、その学術書のページの「この商品を買った人はこんな商品も買っています」には長い間皆藤愛子の写真集だけが載っている状態が続きました。
ある意味、アマゾンをはじめとするAIに対する嫌がらせですね。