新刊も既刊も!

後ろに寄りかからせなくても自立するほど分厚い本が4冊。よく見れば、すべてスターリンの評伝です。

右の三冊は、かつて刊行したもので、それぞれバラ売りしていますが、3冊で1セットのようなスターリン伝です。

一番左の一冊は、このたび刊行した最新のスターリン伝です。こちらは一冊でスターリンの生涯を追っていますので、手軽にというほど薄くて軽い本ではありませんが、まず手に取るなら簡便かも知れません。最新の史資料を駆使して書かれていますので、お薦めです。

さて、話は変わって、書店の店頭で無料配布されている小冊子『BOOKMARK』の最新号(18号)に、あたしの勤務先の書籍が紹介されていました。「英語圏以外の本特集2」として『シャルロッテ』『俺の歯の話』『忘却についての一般論』の3点が載っています。

それぞれフランス、メキシコ、アンゴラ出身の作家の作品です。

なかなか海外旅行へ行けない昨今、海外小説を読んで外国へ行った気分を味わうのも一興ではないでしょうか?

またしても些細なことに人生のツキを使ってしまったようです

NOGIBINGOという番組がありました。AKB48が出演していたAKBINGOをもじって、乃木坂46が出演するバラエティー番組としてスタートしたものです。シーズン10まで放送されたはずです。そのあたりの変遷だとか、詳しいところはウィキペディアでもご覧ください。

番組の放送終了後しばらくすると未公開映像などを含めたBlu-rayが発売されますが、初期のシーズン1と2は、まだまだそういう時代だったのでしょうか、Blu-rayではなくDVDでの発売でした。ファンの間でも不満が高まっていたからでしょうか、少し前にシーズン1と2のBlu-ray「NOGIBINGO! Blu-ray BOX」と「NOGIBINGO! 2 Blu-ray BOX」が発売されました。

もちろん、あたしも購入しまして、同封されていたはがきでプレゼントに応募したなんてことを忘れていたのですが、本日帰宅したところ、こんなものが届いていました。「NOGIBINGO! SPECIAL BOOKLET」と書いてあります。

そうです。B5判、12ページ立ての小冊子です。中を見ると懐かしいメンバーが写っています。そして、やはりみんな若いですね。初々しいです。ずいぶんと体を張っていたんだなあ、という思いが去来します。

それにしても、大事なことにはまるっきりあたらないのに、こういう小さいなことだと意外と当選したりして、こんな風に小さなことにツキや運を使ってしまうから肝心な時にダメなんですよね。

W-KEYAKI FES. 2021

この夏に富士急ハイランドで「W-KEYAKI FES. 2021」というイベント(ライブ)が行なわれることが少し前に発表されました。W-KEYAKIと書かれていますが、出演するのは櫻坂46、日向坂46です。

紆余曲折はありましたが、欅坂46が櫻坂46となり、けやき坂46が日向坂46になったので、今回のライブは二つのグループのルーツを見つめ直すという意味があるのかも知れません。ただ、この時期にどうして、こういうイベントをやることになったのでしょう。欅坂46時代に毎年夏に欅共和国というライブイベントをやっていたので、それを復活させたものなのでしょう。

ネット上ではいろいろと意見が飛び交っていますが、最も関心が高いと思われるのは欅坂46の楽曲が披露されるのか、ということのようです。日向坂46はこれまでもライブではけやき坂46時代の楽曲を披露してきましたし、発展的な改名・独立だったのでけやき坂46の楽曲を披露するのは問題ないでしょう。問題は櫻坂46が欅坂46の楽曲をやるのかです。

ライブは、初日が櫻坂46の単独、二日目が日向坂46単独、三日目が両グループの合同と発表されています。日向坂46はアルバムも出していますので、けやき坂46時代の楽曲を披露しなくても、日向坂46の楽曲だけでライブを埋めることは可能です。しかし、まだシングルを2枚しか出していない櫻坂46はどうでしょう? 楽曲披露にどれくらいの時間を割くのかわかりませんが、これまでのシングルの全楽曲を披露するのが初日になるのでしょうか?

欅坂46の楽曲をやるかやらないかが関心を集めるのは、櫻坂46が誕生した経緯にあるからでしょう。あたし個人としては、三日目に「W-KEYAKIZAKAの詩」を両グループ一緒に歌唱するのはよいとして、櫻坂46が欅坂46の楽曲を披露するのはどうなのかという気がします。別に永遠に歌うな、と主張するつもりはありません。ただ、まだ早いのではないか、という気がするのです。

でも、そうすると運営側が今回のイベントを「KEYAKI」と名付けた意味がわかりません。このライブで、何もなかったかのように欅坂46の楽曲を櫻坂46に歌わせて、欅坂46の呪縛から解き放とうということなのでしょうか?

ちなみに、ネット上では辞めたメンバー、特に平手友梨奈と長濱ねるの参加を期待する声があるようですが、それだけは絶対避けた方がよいと思います。

5月後半から6月初めのご案内

5月後半から6月初めにかけてご案内したチラシをまとめて掲載いたします。

  

まずは『三体』の発売でますます盛り上がっている中国SFブームにあやかって『中国・アメリカ 謎SF』です。続いては、今年生誕510年を迎えるヴァザーリの関連書籍です。そして帯を一新して重版になりましたロングセラー『グローバリゼーション・パラドクス』です。

  

四つ目は、毎月恒例の「今月のおすすめ本」です。今回はUブックスのロシア文学を特集してみました。五つ目は、刊行から半年たつかたたないかで重版となった、文庫クセジュの『スピノザ入門[改訂新版]』です。六つ目は、今年生誕120年になる明石海人の評伝『幾世の底より』です。

 

七つ目は、生誕150年を迎えるプルーストの関連書籍、最後は没後140年になる伝説のアウトローを描く『ビリー・ザ・キッド全仕事』です。

残るはウズベク語?

今朝の朝日新聞に東京外国語大学出版界から刊行された『28言語で読む「星の王子さま」 世界の言語を学ぶための言語学入門』に関する記事が載っていました。あの名作『星の王子さま』が世界28の言語で読めるわけですから、語学の出版社の人間としては気になるところです。

ちなみに、28言語とは以下のとおり。

1.英語 2.ドイツ語 3.フランス語 4.イタリア語 5.スペイン語 6.ポルトガル語 7.ロシア語 8.ポーランド語 9.チェコ語 10.中国語 11.朝鮮語 12.モンゴル語 13.フィリピン語 14.マレーシア語 15.インドネシア語 16.カンボジア語 17.タイ語 18.ラオス語 19.ベトナム語 20.ビルマ語 21.ベンガル語 22.ヒンディー語 23.ウルドゥー語 24.ペルシア語 25.アラビア語 26.トルコ語 27.ウズベク語 28.日本語

話せるとか読めるといったことはおくとして、これらの言語はあたしにとって《ニューエクスプレスプラス》でお馴染みの言葉ばかりです。すべて刊行しています。

と思ったところ落とし穴がありました。27番目にある「ウズベク語」です。ウズベク語は《ニューエクスプレスプラス》では未刊行ですし、以前の《ニューエクスプレス》《エクスプレス》時代にも刊行されていません。

となると、次の《ニューエクスプレスプラス》は「ウズベク語」でしょうか?

2021年版なのです

あたしの勤務先はブックカタログを三種類作っています。ご覧の写真の三つがそれです。

毎年先陣を切って春先に出来る時点・語学書のカタログ、5月に出来上がる文庫クセジュと白水Uブックス、二つのシリーズを収録した新書カタログ、そしてこのたび出来てきたのが、上記以外の一般書籍を収録しているブックカタログです。

2021年版とはいえ、既に半年近くが過ぎようとしているこの時期に出来てくるなんて、個人的には「2021-2022版」に変更した方がよいのではないかと思っていますが、如何でしょう?

観るもよし、読むもよし!

本日の朝日新聞夕刊です。

「なんだ、演劇の話か……」と思われた方も多いと思いますが、右側の『未練の幽霊と怪物 挫波/敦賀』はあたしの勤務先から書籍として刊行されていますし、左側の『虹む街』も今月中旬にあたしの勤務先から刊行予定です。

どちらも上演を控えているわけですが、このご時世、劇場へ足を運べないという方は、ぜひ書籍で雰囲気なりとも味わっていただければと思います。

マウスが……

勤務先のPCのマウスなんですけど、最近、調子が悪いです。リース期限が来て、PCの更新時期に更新したPC付属のマウスを使っていたのですが、どうも動きが……

どう調子が悪いかと言いますと、マウスの中央にあるダイヤル、そこを回すと縦にスクロールするダイヤルがうまく動いてくれません。カリカリとダイヤルを回しても一向にスクロールしてくれないことが多くなったのです。

マウスが使いづらいのは作業効率にも影響しますので、自宅で使っていなかったトラックボール式のマウスを持ち込んで使い始めたのですが、実はこのマウスも調子がよくないのです。

いや、調子がよくないから自宅で使っていなかったのですが、PCが変われば調子もよくなるかなと思って勤務先に持ち込んでみたのですが、やはりダメでした。

こちらの調子の悪い点はトラックボールがスムーズに動かないところです。マウスに付いているトラックボール自体はくるくると滑りよく動くのですが、ディスプレイ上のマウスの動きがカクカクなのです。

これではやはり作業効率が上がりません。仕方なく、新しくマウスを買うことにしました。これで快適な作業環境が整えばよいのですが……

ずっと探していたのです

書店回りの途次、古書ではありますが、
岩波文庫の『百科全書』を手に入れました。

実は、あたし、ずっと探していたのです。ついこの前までは普通に店頭に並んでいたような記憶があったのですが、気づいたらもう品切れになっていたのです。

気づいたのはどういうタイミングかと言いますと、文庫クセジュの『百科全書』が刊行されたタイミングです。文庫クセジュが『百科全書』の概説、入門書だったので、『百科全書』そのものを見てみたくなって探しまわったという次第です。

岩波文庫の『百科全書』が全訳でないことはわかっています。あれだけの大部なものですから、たかだか文庫本一冊に収まるわけがありません。あくまでダイジェスト、エッセンスだけを拾って邦訳したものです。

その岩波文庫の『百科全書』が品切れだったわけですから悲しいではありませんか! いまだに全訳(邦訳)は存在しませんから、これが一番手頃なものではないでしょうか?

本来であれば、上の写真のように書店店頭で二冊並べて展開して欲しかったところです。