中央フリーウェイではなく、関越フリーウェイ

今日は午前中から、母のお使いで前橋まで行って来ました。

と、その前に、今朝の朝日新聞読書欄で『日本語とにらめっこ 見えないぼくの学習奮闘記』が紹介されました。先日、同じく朝日新聞系の雑誌『AERA』に著者インタビューが掲載されましたので、相乗効果を期待です。

それにしても、盲目の外国の方が来日して日本語をマスターするなんて、なんという努力と言いますか、気合いと言いますか、尋常なことではないと思います。ただただ、畏敬の念を抱いてしまいます。

さて前橋ですが、母はかつて組紐を習っていて、組紐を組むための道具を持っていますが、年をとり、目もしょぼしょぼしてきたので、この数年は全くやっていませんでした。そこで母の組紐仲間が前橋に住んでいるのですが、使わなくなった道具を譲って欲しいということで、運んだのです。

道具は分解してもそれなりに大きく、また重いので、宅配で送るとなるといくらかかるかわかりませんし、そもそも送るための荷造りの函がありません。というわけで、あたしが車を出したという次第。

関越自動車道は快適なドライブでしたが、わが家からですと小金井街道で所沢インターまで行きます。その一般道に時間を取られました。高速を走っていた時間の方が短いくらいです(汗)。

なお、車内ではユーミンを聞いていたのですが、関越道の花園あたりを通ったときに「ノーサイド」が流れていました。

今日の配本(21/06/30)

私がホームレスだったころ
台湾のソーシャルワーカーが支える未来への一歩

李玟萱 著/台湾芒草心慈善協会 企画/橋本恭子 訳

コロナ禍で住まいを失う人が続出し、貧困問題がかつてないほど深刻な状況となっている現在の日本。ホームレスを「明日は我が身」と多くの人が身近に感じるような事態が続いている今こそ、ホームレスへの理解と、支援についても多様な面で考え、実践していく必要がある。そのために本書は有益な一冊となる。作家・作詞家で、社会的マイノリティに関心を寄せる著者が、台湾のホームレスと支援団体を取材して本書を書き上げた。台北国際ブックフェア・グランプリ、金鼎賞を受賞するなど高く評価された話題作の待望の邦訳。

今日の配本(21/06/29)

ステップアップのための
韓国語基本文型トレーニング

チョ・ヒチョル、チョン・ソヒ 著

初級の学習は終え単語も覚えたけれども、自分の言いたいことが韓国語でうまく表現できない、そんなことはないですか。本書では70の基本文型をコンパクトな文法解説、段階的な練習を通して着実に身につけていきます。初級をおさらいし、その上へステップアップするのに最適。練習は、簡単な言い換えから作文まで難易度が上がっていきます。初出の語句を中心に意味の注もついているので、基本文型に集中できます。これをクリアして、さらなる世界へチャレンジ!

アウトロー・オーシャン(上)
海の「無法地帯」をゆく

イアン・アービナ 著/黒木章人 訳

海には陸とはまったく異なる社会があり、陸のルールは海では通用しない。そんな「無法の大洋」では、密漁や乱獲、不法投棄のほか、奴隷労働、人身売買、虐待、殺人といった犯罪行為が長年にわたって放置されてきた。本書は、決して一般の人の目に触れることのない、領海外で横行する違法・脱法行為の驚くべき実態を詳細に描いたノンフィクションである。

アウトロー・オーシャン(下)
海の「無法地帯」をゆく

イアン・アービナ 著/黒木章人 訳

独立を宣言した海上要塞、公海上で行われる人工妊娠中絶、借金のかたに取られた船を回収するレポマンの活動など、知られざる海の実態を克明に描いた『NYタイムズ』ベストセラー。

禅と浪漫の哲学者・前田利鎌
大正時代にみる愛と宗教

安住恭子 著

漱石の最後の弟子が愛したのは、平塚らいてうの姉だった──。自由を欣求した前田利鎌の遺稿をもとに、揺れる時代の不動の愛を描く評伝。

中世の写本ができるまで

クリストファー・デ・ハメル 著/加藤磨珠枝 監修/立石光子 訳

写本制作は盛期ルネサンスまで千数百年にわたって、多様な環境のもと、ヨーロッパの津々浦々で行なわれてきた。その特徴としてすべての事例にあてはまるものがないほどだ。本書はそんな中世の彩飾写本(彩色だけでなく金か銀が施されているものをこう呼ぶ)が作られる工程を、制作に携わったひとびとの視点に寄り添う形で、写本研究の第一人者が解説していく。

270年の歳月が流れ

270年前と言いますから1751年のことになりますが、その年の今日、6月28日にフランスで『百科全書』の第一巻が刊行されたそうです。

というわけで文庫クセジュの『『百科全書』』をご紹介します。

本書は、別に『百科全書』の抄訳ではなkれば、もちろん全訳でもなく、『百科全書』とはどういうものかを概説したものです。抄訳なら、岩波文庫の『百科全書 序論および代表項目』が手頃だと思いますが、現在品切れになっているようです。残念です。

この機会に、フランスの知のエスプリに触れてみるのも如何でしょうか?

2021年7月の広告予定

上旬 アウトロー・オーシャン(北海道、中日、西日本、信濃毎日、神戸)

上旬 アウトロー・オーシャン(毎日)

中旬 ライ麦畑でつかまえて/キャッチャー・イン・ザ・ライ(河北)

中旬 ライ麦畑でつかまえて/キャッチャー・イン・ザ・ライ(京都)

19日 ライ麦畑でつかまえて/キャッチャー・イン・ザ・ライ(読売)

28日 第二次世界大戦1939-45(日経)

※都合により掲載日、掲載書目が変更になる場合がございますので、ご了承ください。

自宅がオフィスになる

とある、取引先の大企業へ電話をしました。

ところが、あたしが用事のある方はその日は在宅ワークの日でした。

「日を改めて電話して下さい」と言われるか、「代わりに用件を伺います」と言われるか、どうなるのかと固唾を呑んで待っていると、「電話を回しますので少々お待ちください」と言われました。

なんと、その会社、各自にケータイを持たせているみたいなのですが、それが内線電話としても使えるようなのです。そんなことができる、ということは知っていましたが、現実に体験するのは初めてだったのでちょっとした驚きでした。いやー、時代はどんどん進んでいるのですね。

あたしの勤務先は、ケータイやスマホも特に社員に支給されているわけではないので、在宅ワークの日に取り次がないとならない場合はメールなどを使っています。

ただ、メールを見るといっても、それは社員個人のスマホや自宅のパソコンを使うわけで、このあたり仕事とプライベートの境界が難しいところです。自宅で仕事をするためにPCやソフトウェアを会社が買ってくれればありがたいと思うものの、ノートPCだと営業回りの時もカバンに入れて持ち歩かないといけなくなるのでしょうか? それはちょっと……

臨済宗

写真の右は、月末に刊行になる『禅と浪漫の哲学者・前田利鎌』ですが、前田利鎌ってご存じですか?

タイトルから人の名前だということはわかると思いますが、では「前田」はよいとして「利鎌」ってどう読むのだろうと頭を抱えてしまった方がほとんどではないでしょうか?

たぶん日本史における知名度は極めて低いと思われますし、そんなわけですから、いつの時代の人物なのか、どういうことをした人なのかもわからない人ばかりでしょう。

そこに、本書が出版される意義があるわけです。

ちなみに、前田利鎌の名前は知らなくとも、本好きの方であれば岩波文庫に『臨済・荘子』という一冊があるのを記憶されている方はいらっしゃるのではないでしょうか? 同書の著者が前田利鎌です。あたしも、中国好きなので「荘子」というタイトルに惹かれて購入していました。

ちなみに、臨済宗はわが家の菩提寺の宗派です。臨済宗の南禅寺派です。とはいえ、父方の田舎は千葉なので日蓮宗、母方の田舎は新潟で浄土真宗でして、父方の祖父が東京へ出て来てから建てたお墓が臨済宗南禅寺派の寺だったというだけのことですが……