まいやん、まもなく卒業

いよいよ乃木坂46のまいやん、白石麻衣が卒業します。本来なら、ゴールデンウィークに東京ドームで華々しくライブをやるはずだったようですが、コロナでは致し方ないでしょう。不幸な巡り合わせということでしょうか。

世間的には、これで乃木坂も下り坂だとか、まいやんの卒業は遅いのではないか、といった意見も聞かれます。乃木坂の今後がどうなるのかはわかりませんが、まいやんの卒業はもっと早くてもよかったのかなと思います。

まいやんと前後して一期生の中田花奈も卒業です。確かに、乃木坂46も初期のメンバーがどんどん減っていって、昔からのファンにとっては「こんなの乃木坂じゃない」という顔ぶれなのかも知れません。あたしはそうは思いませんが、やはりちょっと寂しい気はしますね。

ところで、グループアイドルの卒業というのは、どうしたらよいのでしょうね。あたし個人としては、個々のメンバーの節目ではなく、一定年齢になったら卒業でよいと思っています。たとえば大学卒業と同じ22歳とかかで卒業するとか。メンバーの誕生日をもって卒業とするか、3月末に同じ学年のメンバー全員で一斉に卒業するか、それはどちらでもよいのです。そして新規加入は4月に加入、各期はみな同じ学年にして、まさしく学校のようなグループってよいのではないかと思うのですが……

オペラの日

ちょうど一か月後、11月24日はオペラの日だそうです。

というわけで、オペラ関係の書籍のご案内です。

モーツァルト 魔法のオペラ』『魔笛 秘教オペラ』の二点はややお値段も高く、本格的なオペラ好きな方向けの書籍かも知れません。

一番最初に挙げた『100語でたのしむオペラ』は文庫クセジュの一冊で新書判のお手軽な一冊ですから、「オペラってどんなものなの?」という方にはもってこいだと思いますし、オペラファンにも満足できる一冊です。