どちらが旧版で、どちらが新装版か、おわかりになりますか?
正解は左が旧版、右が新装版です。
ですので、月末に店頭に並ぶのは右側のものになります。
なぜか、いまだに公式サイトでは画像がアップされていないので、ここで紹介させていただきました。
入手まで、いましばらくお待ちください!
書店店頭では、カレンダーや手帳のコーナーが設けられています。気づけば10月下旬、今年も残すところあと二か月です。
手帳やカレンダーのコーナーが出来るようになると、こんな本の注文が増えてきます。
『フランス語で日記をつけよう』と『毎日1文 筆記体でフランス語』です。
来年こそは、フランス語で日記やちょっとしたメモのを書いてみようと一念発起した人が買って行かれるのだと思います。今年も是非よろしくお願いいたします。
イレーヌ・ネミロフスキー 著/野崎歓、平岡敦 訳
アウシュヴィッツに散った作家のトランクに眠っていた遺作長編。戦時下の人間の心理を描き出す、世界350万部のベストセラー。
デイヴィッド・ランシマン 著/若林茂樹 訳
デモクラシーの終焉はいかに起こる?ケンブリッジ大教授がクーデタ・大惨事・テクノロジーという観点からリアルな姿を見詰め直す。
アンドルー・ロバーツ 著/三浦元博 訳
ナポレオン、ネルソン、チャーチル、ヒトラー、スターリン、マーシャル、アイゼンハワー、ドゴール、サッチャーを比較考察。
マイケル・アレクサンダー 著/野谷啓二 訳
近代文学に始まり政治・宗教・建築・絵画の領域に広がった、過去を回復し新たに中世に範を求める動きをたどるイギリス文化史。