ホームタウン

既に騒ぎは収まったと思いますが、日本の四つの町がアフリカのホームタウンになったというニュースが世間で注目されました。注目と言ってもよい意味ではなく、報道で見る限り、ほとんどが否定的な意見でしたね。

あたしのように語学の参考書や海外文学の邦訳を出している出版社で働いていると外国の人が周囲にいることに対する不安も恐怖もありません。むしろ異文化体験ができるとして楽しさを感じます。

もちろん中国人が購入したマンションを勝手に民泊として使っている、といった否定的なニュースを耳にすることもありますが、法律の整備などで対応できるのではないかと思うのです。バブルのころは日本人だって世界中を買い漁っていたわけですから、歴史は巡るとしか思えないです。

話は戻ってアフリカのホームタウンの件。これがもしアフリカではなく欧米諸国だったらどういう反応をしていたのでしょう。たぶん、ここまでの騒ぎにはならなかったのではないでしょうか。むしろ歓迎する声の方が大きくなっていたかもしれません。

このあたり、日本人ももう少し国際化しなければならないのではないかと思いますし、アフリカの将来性というものをもっと考えるべきではないでしょうか。

本店で開催中です

少し前にこのダイアリーでご紹介した、久美堂玉川学園店の三社祭(柏書房、筑摩書房との三社合同フェア)ですが、少し前から町田駅前の本店へ移動して開催中です。

というわけで、同店を訪問してきました。このフェアは一階のレジ前という一等地どころか、特等地で開催されています。

お話を聞いたところでは既に補充をした銘柄もあるとのこと。玉川学園店とはまた異なる客層だそうで、売れ方にどういう違いが出るのか愉しみでもあります。

そして、この三社祭の裏側では、いやこちらが表なのでしょうか、まあ、どちらでもお店のいちばんよい場所であることに変わりはありません。

そこでやっているのは、ご覧のとおり、集英社新書の全点フェアです。横の方でちっちゃく岩波文庫のフェアも同時開催です。

この場所での文庫、新書の全点フェアをいろいろと見てきましたが、集英社新書は初めてではないかと思います。間違っていたらごめんなさい。集英社新書も興味深いタイトルが多いシリーズですよね。

2025年8月のご案内

2025年8月に送信した注文書をご案内いたします。

   

8月もまずは「今月のおすすめ本」です。そして日本経済新聞で紹介され注文が伸びている『革命と内戦のロシア』のご案内です。次に今年も劇団四季の公演が始まった『カモメに飛ぶことを教えた猫』、10月に本多劇場での公演「私を探さないで」が予定されている『十三の物語』をご案内しました。

  

月の後半は「今月のおすすめ本[語学書]」のご案内からスタートです。またロングセラーとなっている「現代史アーカイヴス」の『アメリカを変えた夏1927年』、そして紹介などがないのに版を重ねて4刷となった『本と歩く人』をご案内いたしました。

ちょっと硬い方が好きなのです!

皆さんは、硬いプリンと柔らかいプリン、どちらの方が好みでしょうか。そもそもプリンはそれほど好きではない、という方もいるのかも知れませんが、お子様メニューのデザートの定番としてはプリンは第一位ではないでしょうか。それほど多くの人に愛されているデザートだと思います。

そしてプリンと言えばプッチンプリンのような柔らかいプリンと、画像のような、やや硬めのプリンがあります。あたしはどちらも好きですし、お子様メニューのプリンは柔らかい方が王道だと思います。

しかし、大人になってからでしょうか、カスタードプリン、そしてちょっと硬いプリンの方が好きになりました。Pastelのプリンなどはその中間くらいの柔らかさでしょうか。どれもそれぞれ美味しいプリンだと思います。

話は戻って画像のプリンは森永のプリンです。スーパーなどで売られている、決して珍しいものでもなければ、高級なものでもありません。庶民のプリンだと思います。

スーパーのプリンではあたしはこれが一番好きかもしれません。このプリンの上にホイップクリームをトッピングして食べるのが、なによりの贅沢だと思います。

そんな森永のプリンに新しいフレーバーが出ていました。それが二枚目の画像の「発酵バターキャラメル」です。森永ですからミルクキャラメルの味を再現したプリンなのかなあと思いきや、あたしの感想としてはプリンの底に入っているカラメルを最初からプリン本体に混ぜてあるような味でした。それがキャラメル風味なのでしょう。これはこれでアリですね。

今日の配本(25/08/29)

パスポート初級ベトナム語辞典[改訂版]

田原洋樹、グエン・ヴァン・フエ、チャン・ティ・ミン・ヨイ 編

見出し語約4200語。よく似た語の使い分けなど、学習者が苦労する点をとことんサポート。ベトナムでよく使われる用例や例文満載。

もうひとつのエデン

ポール・ハーディング 著/小竹由美子 訳

18世紀末、メイン州沿岸の小さな無人島に住み着いた逃亡奴隷とその妻。歴史からこぼれ落ちた人々を描く、ブッカー賞ほか最終候補作。

感情史
歴史学からのメッセージ

トマス・ディクソン 著/森田直子 訳

悲しみや怒り、共感について歴史的に遡って明らかにしながら、それらが「感情」として一括りにされるようになった変遷を浮き彫りにする。

戦争と拓殖の時代
北海道歴史観光

渡辺浩平 著

封印された「開拓」と「軍」──そのかすかな声に耳を澄ませながら、北海道の歴史を歩く。古地図多数。

革命
その本質と歴史的展開

ジャック・A・ゴールドストーン 著/岩坂将充 訳

さまざまな大規模政治変動を引き起こしてきた革命──。その要因、過程、革命指導者の役割や結果を様々な事例を用いて分析した入門書。

放送は毎回録画してありますが……

中公文庫から『プラハの古本屋』が刊行されました。著者は千野榮一。あれ、どこかで聞いたようなタイトルと著者だなあと思う方も多いでしょう。

はい、そのとおりです。あたしの勤務先から同著者の『ビールと古本のプラハ』が刊行されているのです。

新書版のUブックスですから、中公文庫の棚に並ぶ『プラハの古本屋』とは置かれる場所が離れているかもしれませんが、可能であれば是非とも併売をお願いします。

と言いたいところなのですが、現在『ビールと古本のプラハ』は在庫僅少、ほとんど残っていません。どうしても手に入れたいという方は早い者勝ちとなります。申し訳ありません。

話は変わって、推し活の話です。今回手に入れたのは、日向坂46のレギュラー番組のブルーレイです。

現在放送されているのは内容をリニューアルした「新・日向坂ミュージックパレード」ですが、今回発売されたのはその前にやっていた、四期生がレギュラーの「日向坂ミュージックパレード」です。そのブルーレイ第二弾になります。

現在の「新・ひなパレ」も先日放送が終了してしまいましたので、こんどは五期生がレギュラーの「ひなパレ」が始まるのでしょうか。

今日の配本(25/08/28)

タイ語の旅
4技能が育つ初級総合講座

コースィット・ティップティエンポン、德田茉莉那、ティダーラット・ノイスワン 著

聞く・読む・話す・書くをどれも手放さない、力を総合的に育てる初級教材。文化紹介や豊かな言葉遊びと共にタイ語の旅に出よう。

今日の配本(25/08/27)

写本に描かれた本たち
西洋中世からルネサンスにみる本の象徴性と実用性

ルーシー・フリーマン・サンドラー 著/加藤磨珠枝 監修/立石光子 訳

本とは、いかなる意味を持った存在だったのか。冊子本や巻物が描かれた彩飾写本の挿絵を読み解いていく。