Rockfield's Diary

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この二人の組み合わせで思い出す楽曲

6月もあと10日くらいで終わりという後半戦ではありますが、いまさらながら乃木坂46の壁掛けカレンダーの6月のご紹介です。今年は、ソロメンバーの月と二人組の月があり、その二人組の組み合わせも先輩後輩というパターンをよく見かけます。

どうしてこの組み合わせなんだろう、というペアが多いですが、6月のこの二人、皆さんはどういう関係性を思い描きますか? 三期生の伊藤理々杏(左)と四期生の柴田柚菜(右)です。

なあんだ、万年アンダーのメンバーか、と思った方もいらっしゃるでしょうし、頑張って選抜に復帰してほしいと応援しているファンの方もいるでしょう。あたしの場合、この二人を見ると、ある楽曲が思い出されます。それはSPEEDの「White Love」です。

乃木坂スター誕生!2ndシーズン」で、松尾美佑と矢久保美緒をバックダンサーに従えて、この二人が同曲を歌ったのです。SPEEDの今井絵理子パートを柴田柚菜、島袋寛子パートを伊藤理々杏が担当し、圧巻の歌唱力で周囲を驚かせたのです。この番組で柴田柚菜の歌唱力は既に知られていましたけど、伊藤理々杏がここまで歌えるメンバーだったとは、あたしには新鮮な驚きでした。

もう何年も前の番組ですが、今月のカレンダーでこの二人の並びを見たらすぐに思い出しました。乃木坂46の表題曲もヴォーカルの強いメンバーで選んでもよいのではないかと思いますね。柴田柚菜がメインのボーカルで選抜に選ばれたらゆんゆんしちゃいますね。

これは書籍の姿を借りた凶器かもしれない

月末に配本になる新刊『ハイデガー伝』の見本が出来てきました。A5判の上製、なかなかの迫力です。ハイデガー伝の決定版と言ってもよいのではないでしょうか。

これだけのボリュームですから、お値段はちょっと高めですが、これは買っておかなければ、という一冊になるでしょう。いまから配本が楽しみです。

ところで、写真だとわかりにくいかも知れませんが、この画像を見て、過去に刊行されたある本を思い出した方もいるのではないでしょうか。その「過去に刊行されたある本」とは『デリダ伝』です。

『ハイデガー伝』と『デリダ伝』を並べてみましたが、こうして見ると色とタイトルが異なるだけで、姉妹編のように見える二冊ではないでしょうか。店頭でもぜひ二冊並べてみてもらいたいですし、『デリダ伝』を買われた方は、是非『ハイデガー伝』もお買い上げいただけると嬉しいです。

で、よく似た二冊と書きましたが、その厚さはどうなのかと言いますと、ほぼ同じような厚みです。並べてみると、三枚目の画像のような感じになります。

遠近法の関係で『デリダ伝』の方がちょっと厚く見えるでしょうか。あるいは赤は大きく見えるのでしょうか。書誌情報を確認してみますと、『デリダ伝』は848頁、『ハイデガー伝』は750頁です。約100頁違うのですが、逆にそこまでの違いは感じられません。使っている用紙が違うのかもしれません。

本を寝かせて厚みを比べてみますと、ご覧のようにほとんど変わりがありません。そして『デリダ伝』は本体10000円、『ハイデガー伝』は本体8800円です。頁数分の価格差はあるようです。

さあ、月末には店頭に並ぶと思いますので(比較的人文書が揃っている大型店に限られますが)、ぜひ実物をご覧になってください。

神聖と言えばローマ帝国?

少し前に、京都の日本酒「松の翠」をこのダイアリーでご紹介しました。それは数日で飲み干してしまいましたので、またお取り寄せをしました。

それがこちらです。松の翠を作っている山本本家のお酒で神聖という銘柄です。松の翠が美味しかったのだから、これも美味しいだろうと目星を付けました。それに山本本家の日本酒としては松の翠よりも神聖の方がメインのようなので。

神聖もいくつか種類があるようで、あたしがチョイスしたのは「純米大吟醸山田錦 氷温囲」というものです。なかなかキリッとした、美味しい日本酒です。ウェブサイトには

しぼりたてをそのまま貯蔵し、味のふくらみが出るまで、じっくりと熟成させました。口に含むと、純米のほのかな甘みを感じ、フルーティな味わいのお酒。まろやかでコクがあります。

と書いてあります。飲みやすい日本酒だと思います。今回はこれ以外にもあと二本、お取り寄せしているので、まだまだ愉しみが残っています。

やはり事実、史実だったのですね

少し前に新潮クレスト・ブックスの『名前のないカフェ』を読み終わりました。特に大きな事件が起きるわけでもなく、淡々と主人公の晩年の一時期の様子が描かれている小説です。

主人公が事故で指を失うことすら、日常の些細な出来事のように描かれているのには驚きました。登場人物の何人かには私生活の上でちょっとした問題、ゴタゴタが起きたりするのですが、それらもサラッと描かれて終わりです。なんとも言えぬ味わいです。

さて、そんな本書の最後の方に舞台となっているウイーンのライヒス橋が崩落するという事故が描かれます。あたしはもちろんウイーンに行ったこともないですし、ライヒス橋という橋を見たこともありません。これは小説家の創造なのかと思ってネットを検索してみました。

するとどうでしょう、1976年8月1日に確かに事故で崩落しているではありませんか。さすがにこれだけの事故を、小説の中だけとはいえでっち上げるなんてできませんよね。小説の時代設定ともピッタリ符合します。

ネットを検索すると橋の画像だけでなく、事故のことについても詳しく書いてあるページもありました。あたしがドイツ語に堪能であれば、もっといろいろな情報を集められるのでしょうが残念です。