昨日は、まだ暑さもそれほどでもない午前中に、ここへ行って来ました。どこだかわかりますか? はい、湯島天神です。姪っ子の合格祈願に御守を買いに行って来たのです。
これまでも受験のたびに来ていましたが、すべて合格しているので、これまでの御守を返しつつ、今年の御守を買ったという次第です。例年は6月頃に行っていたのですが、今年はこんな暑い最中になってしまいました。
今年は、と言いますか来春は、姪っ子二人が受験です。それぞれ大学と高校受験です。昨年は甥っ子の高校受験でしたから、来年は御守を買いに来なくてもよい年回りになります。
姪っ子と甥っ子の高校受験は、どちらも第一希望の学校に合格させてくれたので、一番下の姪っ子の高校受験も叶えてくれるでしょう。そして上の姪っ子の大学受験にもご利益を期待しているところです。
それにしても、以前にもこのダイアリーに書いたと思うのですが、湯島天神と湯島聖堂だとどちらの方が効き目があると思いますか。学問の神様とはいえ湯島天神は日本の神様です。それに対して湯島聖堂は東アジア世界に影響を与えた万世の師表、孔子を祀っているわけです。どちらの方がすごいのかと問われたら一目瞭然ではないでしょうか。
とはいえ、道真公も孔子も現実世界ではその志を遂げることはできず、強い思いを残して世を去ったのだと思われますが。その思いはどちらもこうして今の世に届いているわけですからすごいものです。優劣を比べることがバカげているのでしょう。
ちなみに御茶の水駅前の聖橋はこの湯島聖堂とニコライの聖堂を結ぶハシダから聖橋と呼ぶのだと、もうずいぶん前に知りました。