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Rockfield's Diary
Rockfield's Diary
とうとう選抜制へ

もう数日経ちましたが、日向坂46も次のシングルから選抜制が導入されることが発表されました。乃木坂46はデビュー時から選抜とアンダーという制度があり、アンダーライブが一つのコンテンツとして成立するほどになっています。
櫻坂46はアンダーとは呼ばず、バックスと呼ばれていますが、基本は選抜とアンダーに分かれていることは乃木坂46と変わりませんし、乃木坂46のアンダーライブのように櫻坂46にもバックスライブが行なわれています。
けやき坂46時代以来、全メンバーが20名程度だったので、日向坂46は全員選抜で活動してきました。これがAKB48以来、秋元系の女性アイドルグループが選抜制を導入している中、日向坂46の独自性としてファンには支持されていたのだと思います。
ただ四期生が募集され、お披露目されたときにその人数を知り、近い将来の選抜制導入は確実視され、今回も選抜発表後のブログでそう書いているメンバーが何人もいました。あたしも四期生が入って「次は選抜制か?」と思った一人です。その一方、「これだけ四期生が入ったということは、一期生や二期生が大量に卒業するのか?」とも思いました。
結果的に、大量卒業はいまのところ起きていませんし、もう一度東京ドームを目指すというグループとしての目標もあるので、すぐに一期生が大量に卒業するとも思えません。ただ今年、日向坂46の活動が順調に伸び、年末の紅白歌合戦に再選出されたら、年明けには卒業を発表する一期生も増えるかも知れませんね。
今日の配本(24/03/01)

手はポケットのなか
コーダとして生きること
ヴェロニク・プーラン 著/志村響 訳
きこえない親のもとに生まれた、きこえる子どもChildren Of Deaf Adults、略してCODA(コーダ)。時として、手話と音声言語のバイリンガルとなること、幼くして親の通訳者の役割を担わされることが運命づけられもする。きこえる世界ときこえない世界、音声言語と手話を行き来する著者が、家族への葛藤と愛を強烈なユーモアとともに描く自伝的エッセイ。
今日の配本(24/02/29)

房思琪の初恋の楽園
林奕含 著/泉京鹿 訳
高級マンションに住む13歳の文学好きな美少女・房思琪は、憧れの国語教師から性的虐待を受ける関係に陥り…。台湾の実話に基づく衝撃作。解説:小川たまか。
スターリングラード(上)
ワシーリー・グロスマン 著/園部哲 訳
『人生と運命』(みすず書房)の読者が待ち望んだその前編となる全三巻。人情味あふれる物語が居間のランプに照らされ、戦場の火炎に炙られる。市民と兵士に、さらにはドイツ兵にも同情の視線が注がれたポリフォニックな群像小説。
すばらしい孤独
ルネサンス期における読書の技法
リナ・ボルツォーニ 著/宮坂真紀 訳
本書はおもにルネサンスの人文主義者たちを読者という観点から捉え、彼らの読書行為と著作との関係を読み解こうとする試みである。読書と創作をめぐる著者の考察は、論述の対象を特定の著者や作品に絞り込むのではなく、読書と創作を切り口にルネサンスの人文主義者たち(そして、プルーストまで)を有機的に結び付けているところに既存の研究とは異なる特徴があり、ルネサンスと古典との関わりに新たな視点を与えてくれる。
濁点とか多言語対応とか

先日の関西ツアーで感じたこと、気づいたことを少々。
たまたま看板を見て改めて気づいたのですが、「鶴橋」って「つるばし」ではなくて「つるはし」なんですね。つまり「BA」ではなく「HA」ということです。
大阪は「橋」が付く駅名(地名?)が多いですが、天満橋、淀屋橋、京橋、日本橋、どれも「橋」は「ばし」と読み、濁らずに「はし」と読む地名は思いつきません。なので、「鶴橋」も「つるばし」だと思っていたら、あれ間違えた、濁らずに「つるはし」と読むんですね。
濁らないといえば、関東の茨城は「いばらき」ですけど、大阪の茨木は「いばらぎ」だと、これまた長いこと信じ込んでいたのですが、大阪の茨木も濁らずに「いばらき」と読むようです。駅の看板には「き」と表記されています。この歳になって学ぶことがまだまだたくさんあります。
こういう表記ついでに思い出しましたが、新幹線の車内放送やドア上部の電光掲示って日本語と英語で表記・放送されています。でも、これもそろそろもう少し多くの言語に対応できないものでしょうか。少なくとも中国語と韓国語には対応してもよいのではないかと思います。
英語は国際語、どこの国の人でもある程度はわかるだろうという理屈もわかりますが、これだけ海外から多くの人が来ているのですから、英語以外も充実させてもよかろうと思うのはあたしだけではないと思います。
読みたい本と読んでもらいたい本

久しぶりに(?)本の紹介を少々。まずは読みたいなあと思って購入した本から。
森見登美彦著『シャーロック・ホームズの凱旋』です。どこの書店へ行っても売れているみたいですね。特に関西では地元作家ということもあって非常に盛り上がっていました。同時期に万城目学さんの新刊もありましたので、書店の分芸勝利場がとても元気でした。
ところで、シャーロック・ホームズ関係の本がこのところ目につくような気がします。特にアニバーサリーイヤーということではないと思いますが、定期的にブームがやって来るのか、いつでもそれなりの根強い人気作品だから、ということなのでしょうか。
そう言えば香港発のホームズ、『辮髪のシャーロック・ホームズ』も面白く読みましたが、実はあたし、ホームズ自体は全く読んだことがないんですよね(汗)。
それは、このたびUブックスとなって再登場、台湾の作品『房思琪の初恋の楽園』です。房思琪は「ファン・スーチー」と読みます。主人公の女の子の名前です。
この作品、子供の性被害を扱った作品で、単行本刊行時に読んだときは、とても苦しくて痛いと感じました。こんな作品を読んで欲しいというのは、つらさを押し付けるようで気が引けるのですが、それでもこの作品は読まれるべき一冊のはずです。
#MeToo運動やジャニー喜多川、松本人志問題が世間を賑わしている昨今の日本。小川たまかさんの解説にありますが、小説だから描ける世界がここには確かにあると思います。

