Rockfield's Diary

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街の書店の心意気!

東京の郊外、「多摩の渋谷」とも呼ばれる町田を中心に展開している書店・久美堂。小田急線の町田駅前にある本店の一階でこんなフェアをやっていました。

はい、岩波文庫フェアです。在庫のあるものほぼ全点が並んでいるようです。さすがに、あたしが探しているのは数年前から版元品切れになっているようなので並んではいませんでしたが、このフェアは壮観でした。

都心の大型店へ行けば、岩波文庫がほぼ全点並んでいる書店もいくつかあると思います。でも、そういう大型店ではなく、都心でもない郊外の街の書店でこれだけの岩波文庫が並ぶのは滅多にないことだと思います。

このフェア、一階のレジ前でバーンとやっているのですが、店長曰く、昨年の春から、この場所を使ってこういうフェアを連続して行なっているそうです。講談社学術文庫やブルーバックス、ちくま文芸文庫、平凡社ライブラリーなど、なかなか攻めたフェアを二か月ずつやって来て、売上が絶好調なのだそうです。非常に手応えを感じているとのことで、いろいろな版元から「次はうちでやらせてください」との声がかかっているそうです。

フェア台にはこんなメッセージパネルが飾ってありました。「久美堂でのフェアに寄せて」とありますから、岩波書店側が用意したものでしょう。出版社と書店が一緒になって盛り上げようという意欲が見て取れます。

写真をご覧いただければわかるように、スタート時にはビッシリと並んでいたはずの棚のあちこちに隙間ができています。それだけ売れているということなのです。町田という立地は、確かに新宿や横浜に気軽に出られる場所ではあります。町田や周辺には大型書店がないので専門書を買いたい人は都心へ行ってしまう傾向があるそうです。

ただ、都心にも横浜にも滅多に出かけないという地域の方も非常に多いようで、だからこそ時々こういうフェアを開くと多くの人が楽しみにやって来るのでしょう。二か月ごとですから、たまに本屋を覗くくらいの人であれば、来るたびに「何か面白いフェア、やってる」と思ってもらえると思いますし、現にお客様から「次は何やるの?」と聞かれることもあるそうです。

「あの頃、乃木坂にいた」のかしら?

乃木坂46の五期生写真集のタイトルとカバー画像がリリースされました。タイトルが過去形なのに驚いてるファンもいるようですね。ただ、あたしの理解としては「私立乃木坂女学園の仲良し同級生たちの卒業アルバム」という設定の写真集だと思っているので、このタイトルはすんなりと納得できました。

そしてファンの間で話題になっているのは、カバー画像です。まずは楽天ブックス限定カバーです。中西アルノ、池田瑛紗、井上和、小川彩(左から)の四名が登場しています。

続いてはセブンネットショッピング限定カバー。こちらは左上から時計回りに、冨里奈央、五百城茉央、川﨑桜の三名です。楽天ブックスに比べ一人少ないですね。

ただ通常版以外に3タイプの限定カバーがありますので、11名のメンバーを振り分けると4-4-3になってしまうのはやむを得ないでしょう。

そして紀伊国屋限定カバーは、左から一ノ瀬美空、菅原咲月、奥田いろは、岡本姫奈の四名になります。制服を着ているからか、これが三つのタイプの中ではもっとも学生生活がにじみ出ているカバーではないでしょう。

こういう風に限定カバーを作るのはよくあることですが、各書店が写真(カバー)を選べるのでしょうか。それとも出版社が一方的に決めているのでしょうか。ちょっと気になるところです。

最後は通常版のカバーです。

こちらは全員が揃っています。まあ、五期生全体の写真集なわけですから、当然と言えば当然のことですね。ところが、ファンの中には、カバー画像のメンバーの並び順に対してもいろいろ意見があるようです。

まあ人気順なのか正確なところはファンにはわかりません。ただ前2列は選抜メンバー、後列がアンダーメンバーになっていることだけはわかります。この選抜とアンダーの区分けも、他の期も含めどういう基準で決められているのか、ファンからは窺い知れないので、毎回のシングル選抜メンバー発表では喧々囂々の意見がネットを飛び交うものです。

日本史とも大いに関わる時代です

辛亥革命なんて聞いても、中国史に興味を持っている人以外にはピンと来ないのかも知れません。でも、清朝末期には明治維新の日本に倣えということで、多くの人材が日本を訪れています。当然のことながら、日本の政治家や実業家との交流も増えてきます。

そして清朝が、二千年の皇帝制度が崩壊し、中華民国が誕生するわけですが、中華民国一年は日本の大正元年に相当します。中華民国と大正は年代が同じなので、なんとなく親近感が湧いてきませんか。そんな時代を扱った『清朝滅亡』がまもなく配本になります。

著者である杉山祐之さんは、これまで『覇王と革命』『張作霖』と、この時代を扱った作品を出してきて、本書が三作目になります。いずれも読み応えたっぷりです。上述したように、中国史の本ではありますが、日本がちょこちょこ顔を出す時代でもありますので、日本の近代史に興味がある方にも十分楽しんでいただける一冊、否、三冊となっております。

2024年1月11日 | カテゴリー : 罔殆庵博客 | 投稿者 : 染井吉野 ナンシー

犬や猫はペットなのか家族なのか?

先日の日航機と海保機の衝突事故で、日航機の貨物室に積まれていたペットの犬2匹が焼け死んだという件で、ネット上でもいろいろと意見が飛び交っているようです。一部では炎上騒ぎになっているようですが、炎上ではなく、こういう機会に専門家の意見も交えつつ、世界の事例なども考慮して、どういう風にすればよいのか冷静に議論ができればよいと思います。

ただその前に、個人的な疑問として、客室にペットを連れて入りたいとはいえ、あくまで機内持ち込み可能なキャリーケースのサイズ以内のケージに入る大きさまで、ですよね。セントバーナードとか秋田犬の成犬をリードを付けたからといって機内(客室)に連れて入れるわけではありませんよね。

その上で、小型犬や猫をケージに入れて持ち込んだとしても、いざという時はカバンや手荷物は持たずに降りてくださいと指示されるわけですから、ケージだって持って降りることはできないことになると思います。事故も何も起きなければ、可愛がっているペットと一緒に座席で寛げる旅になるでしょうが、もし万が一の場合は客室に連れていようが貨物室に預けていようが結果は同じになると思うのです。

あと言われているのは動物アレルギーの方に対する対策ですね。これも機内を仕切りで分けるのか、近い将来にはアレルギー対策の薬ができるのか、なかなか折り合いを付けるのが難しい問題だと思います。このあたりは医学方面からの専門家の意見を聞きたいところです。

また愛犬家の意見が多い気もしますが、トカゲやイグアナのようなものをカゴに入れて持ち込みたいという乗客がいたらどうなるのでしょう。あるいは蛇とか鷹などは持ち込めるのでしょうか。犬や猫ならよくて、蛇はダメというのは飼い主からしたら納得できないですよね。

そんなこんなを引っくるめ、こういう機会に広範な議論が起きて、コンセンサスが形成されるといいなあと思います。もちろん、あくまで冷静な議論を期待しているのですが。