Rockfield's Diary

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色とりどり?

みすず書房と言えば、白い装丁の書籍が多いという印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか。かつては、あたしの勤務先の語学書もクリーム色の地に臙脂色の文字という装丁が多かった時代がありました。そんな記憶を持っている読者の方も多いのではないでしょうか。

そんな風に、出版社ごとに装丁のイメージってあったりするものです。文庫や新書、あるいはシリーズなどでは装丁を揃えるというのは当たり前ですが、そのような装丁に注目したフェアを見かけました。それがこちらです。

舞台は文教堂溝ノ口本店です。2階から3階へ上る階段の壁棚を使ったフェアです。もともと壁棚が設置されていて、いろいろなフェアを展開していた場所なのですが、今回はこういうフェアになっているのです。題して「推し色BOOKフェア」です。

上から、青い本、黄色い本、赤い本、ピンクの本、黒い本、緑の本の6タイプです。こうしてみると、意外と揃えられるものですね。残念ながらあたしの勤務先の本は選書されていませんでしたが、見ているだけでも面白いフェアです。

これ以外の色というと、白い本は実はとても多そうですが、紫の本くらいはできそうですね。黄色い本の真打ちと言えば『チボー家の人々』ではないでしょうか、高野文子さんのコミックでも有名だと思います。

さて、そんな文教堂溝ノ口本店の一階では、ちくま学芸文庫全点ありますと、こんな見事な展開が行なわれています。町田の久美堂とか若葉台のコーチャンフォーとか、ここ最近、文庫や新書のレーベルを全点揃えるという取り組みがあちこちで話題になっていますが、やはりお客様からすれば目を惹きますし、これだけ並んでいると一つや二つは興味をそそられるタイトルが見つかるものでしょう。

そしてちくま学芸文庫がズラリと並んでいる棚の平台には、あたしの勤務先の《思想の地平線》がちゃっかりと、こちらも全点揃っていますと、並べていただいております。このシリーズもまだまだ刊行点数は少ないものの、刊行スタートから一年が経ちました。

今月は新刊『ドストエフスキーの世界観』が刊行になります。少しずつ、人文系が好きな読者の方の認知度も上がってきているのではないかと感じている今日この頃です。今後も是非ご贔屓に。

ジェネリック?

あたしは幼いころからお腹が丈夫でない子供でした。腹を下しやすいのは大人になっても変わることなく、それは今に至るも変わりません。そんなあたしの心の友、生涯無二の伴走者がこちら、正露丸です。

正露丸といえばラッパのマーク、正露丸は本来は征露丸、日露戦争時に兵士の腹痛、下痢対策として開発された薬だというのは知っています。だからこその進軍ラッパなのです。

ただ、この正露丸、最近は小さいサイズの瓶しか売っていません。これだと100錠です。あたしのお腹だと3か月くらいで飲み干してしまいます。以前は大きいサイズの瓶も売っていたのですが、どうして売らなくなってしまったのでしょう。

そこで今回は、大幸薬品ではなく、ですからジェネリック正露丸ですよね、大きい瓶を買ってみました。こちらは550錠入りです。これなら半年以上は持つでしょう。いつお腹を下しても安心です。

ちなみに、大幸薬品の正露丸には糖衣錠もあり、最近の方は正露丸の臭いが苦手で糖衣錠を選ぶ人が多いのでしょうか。でもあたしは正露丸といえばあの臭いが好きなのです。あの臭いがしていないと効き目も落ちているのではないかと思ってしまうほどです。

五月病

大型連休、つまりゴールデンウイークが終わりました。いや、人によっては今日と明日も休みを取って、まだ連休中という人もいるかも知れません。日本人は働き過ぎと言われますから、それもアリでしょう。

とはいえ、世間的にはやはり大型連休は終わったという認識なのでしょう。昨日あたりから五月病という単語をネットやテレビで目にすることが多くなりました。例年これほど五月病を取り上げていたかなあ、という気もします。今年は特に目に付くように感じられるのですが、いかがでしょう。

あたしは、もう社会人になって30年以上ですから、いまさら五月病になることはないですが、五月病って中高年でもかかるものなのでしょうか。職業や職場を変えた人であれば、いくつになってありうるのかもしれませんね。

五月病を取り上げているニュースの中で、ゴールデンウイークが終わると夏休みまで祝日などの休みがないことも要因の一つだと指摘している専門家がいました。確かに子供のころも、ゴールデンウイークが終わると夏休みまで休みがないなあと思いました。

ただ学生時代って、運動会や遠足などいろいろな行事があって、慌ただしく過ごしているうちに5月、6月はあっという間に過ぎて、気づけば夏休み目前になっていたような気もします。

社会人になってからは、出張などが定期的にあるので、そういう日々の業務とは異なる勤務形態が挟まると、気分転換になるものです。毎月いろいろなイベントや業務があるものです。既に秋のフェアなどの仕込みも始まっていますから、一年などあっという間で、気づけば定年を迎えているのでしょう。

ちなみに、五月病は「ごがつびょう」と読みますが、「五月」は「さつき」とも読みますよね。「さつき」と読む時に「五月」ではなく「皐月」と表記するのがなんとなくお気に入りです、巧くは書けないのですが(汗)。でも最近は乃木坂46五期生メンバーの影響で、「さつき」と言えば「咲月」と書きたくなる自分がいます。

ずーっと売れ続けています

大型連休中は夕刊がありません。そして以前は別刷であった朝日新聞のGLOBEは最近は紙面の中に含まれるようになりました。毎回ではありませんが、特集によっては興味深く読むこともあります。

そんなGLOBEの中でも特に好きなのが世界各国のベストセラーを紹介する欄です。やはり出版界で働いていると、こういう記事には目が行ってしまうものです。今日は韓国のベストセラーでした。

その第七位にノーベル賞作家ハン・ガンさんの『別れと告げない』がランクインしています。やはり韓国でも全米批評家協会賞の受賞が売り上げに影響しているのですね。

この『別れを告げない』は、ノーベル賞の発表が10月でしたが、その年の春に刊行され、秋までに4回も重版するほどよく売れていました。そこへ持って来てノーベル賞受賞ですから、すさまじい反響でした。

ただ、その後もずーっと売れ続けているのです。いまも売行きランキングを出してみると、ベストテンにランクインしています。並居る新刊を押し退け、いまだに売れ続けているので、本当にすごい本です。

ちなみに第八位にランクインしているパク・ミンギュさんも、あたしの勤務先からは『ピンポン』という作品を刊行しています。

グングン成長しています

スマホの機種変更、いまだに環境移行の作業をしております。ほぼほぼ終わってはいるのですが、おサイフケータイ系のアプリがすべて終わっていません。

通常のアプリはほとんど問題なく移行できたのですが、やはり金銭が絡むもの、ファイナンス系のアプリはやれパスワードだ、二段階認証だと非常に面倒です。以前のスマホでアプリをアンインストールしてしまっていると最悪です。

なので、まだ二つ三つ、設定が終わっていないものがあります。早いところ済ませないと、新しいスマホを持って出かけることも躊躇してしまいます。

話は変わって藤盆栽です。風は強いものの、このところは天気もよく、気温も上がってきているので、目に見えて成長しています。本日昼過ぎの状態が右の写真です。

ここ数日、このダイアリーでも藤盆栽を数回紹介してきましたが、いかがでしょう、ずいぶん藤らしくなってきたと思いませんか。藤棚から枝垂れる藤の花っぽい姿形になってきたと思います。

満開も間近いからなのでしょう、花の殻のようなものがたくさん落ちています。これが落ちきったら開花、満開ということになるのでしょう。たぶん、あと数日でそうなると思います。