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Rockfield's Diary
Rockfield's Diary
なんとなく見てしまいましたが……

ネット配信されていた映画「あん」を鑑賞しました。
樹木希林の主演で、あたしはてっきり和菓子のお話かと思って見始めました。「日々是好日」という、やはり樹木希林主演の茶道の映画がありましたから、そう思ってしまったのだと思います。でも、違いました。
確かに和菓子、どら焼きがメインではあるのですが、そこは河瀬直美監督作品です。そんな甘いテーマではありませんでした。ポプラ社刊の原作がこんなに重い作品だったなんて驚きでした。
ハンセン病、もっと俗っぽく言ってしまうと、映画の中のセリフにもありましたが、らい病がもう一つのと言いますか、そこから生じる静かな差別、偏見が本当に描きたかったテーマの作品だと思われます。
別に永瀬正敏がやっているどら焼き屋に露骨な嫌がらせが行なわれるわけでもなければ、嫌味や悪口がセリフとして発せられるわけではありませんが、だからこそ根深いものを感じます。
店長さん(永瀬正敏)とワカナちゃん(内田伽羅)の二人が徳江さん(樹木希林)を施設に訪ねたシーン、出されたお茶やお汁粉を口にするのは、ハンセン病に理解がなければできないことだと思いますし、そもそもそんな施設を訪れることすら、人にはあまり言えないことだったのではないでしょうか。
この映画が公開されてから何年も経っていますが、世間の偏見やむ理解はどこまで改善されたのでしょうか?
トリプルディスプレイ

あまり片付いているとは言えませんが、一枚目の写真はわが家のパソコンデスクです。
決して広くはない部屋に置けるだけの本棚を並べているので、パソコンデスクの周囲は立錐の余地がない状況です。チェアを一回転させることすら困難です。
で、ご覧のとおり、あたしのパソコンはディスプレイが三台あります。写真で言いますと、真ん中がパソコン本体です。メーカーはHPです。そして左側にある、赤い縁取りがサブのディスプレイです。
このサブディスプレイは、実はディスプレイではなく、24型のテレビです。そのHDMI端子にケーブルを繋げてサブディスプレイとして使っているわけです。
ちなみに、左下の方に黒いキーボードが見えると思いますが、これはキーボードPCというやつでして、もともとはこのキーボードPCのディスプレイとテレビを兼用させていたのです。ただテレビのHDMI入力端子が二つあるので、さらに本体のPCからもケーブルを繋いで、サブとして使っているというわけです。
ZOOM会議などの時は、資料をメインのディスプレイに表示して、ZOOMの画面をサブのディスプレイに表示するという使い方をしています。
さて、本日話題にしようと思っているのは、本体の右側に見える、ちょっと小さめの、三つめのディスプレイです。
こちらもUSB経由で本体のPCと繋いで、三台目のディスプレイとして使っています。こちらはデスクトップ上の付箋やショートカットなどを置いておくスペースとして使っているので、それほど大きくなくてもいいやと思って、13インチのものを使っています。
そして二枚目の写真。奥に見える三台目のディスプレイのサイズが大きくなっているのに気づかれましたでしょうか。はい、そのとおりです、三台目のディスプレイを取り替えました。このたび勤務先からノートPCを支給されたのですが、携帯のしやすさを重視して13.3インチという小型のものをチョイスしましたので、自宅でエクセルのファイルを操作するにはちょっと画面が小さいです。
となると別に大きなディスプレイを用意しないとなりません。というわけで三台目のディスプレイを取り替えることになった次第です。今回新しく購入したディスプレイはLG製の21.5型ですですが、HDMI入力端子が二つあるのが大きな特徴で、そのため、普段は三台目のディスプレイとして使いつつ、ノートPCを持ち帰ったときにはそれと接続して大きなディスプレイとして使用するつもりです。
これくらいはフツーのことなのでしょうか?

何回もご紹介している近所の黄葉です。例年どおり、四本のうち二本が先に黄色くなってきました。毎年思うのですが、黄葉に時差が生じるのは何故なのでしょうね?
そして電信柱が邪魔だとか、電線を地中に埋設して欲しいとか、何度かこのダイアリーでも書きましたが、そういったものが写らない角度を探して撮ってみたのが右の写真です。如何でしょうか? 我ながらよい出来だと思っています。空に雲がないのがよい感じです。
さて話は変わって、先日書いた紀伊國屋書店新宿本店の件。3階のアカデミック・ラウンジで「渋谷教育学園渋谷中学高等学校 図書委員会の皆さんが選んだ<イチオシ洋書>フェア」が開催中です。中高の図書委員会がポップを書いて本をお薦めするという取り組みは、紀伊國屋書店に限らず多くの書店で見かける光景です。ですから珍しいことではないのですが、今回はちょっと驚きました。
まずタイトルをよく見てください、「洋書」なんです。あたしが高校の頃、洋書を手に取るなんてことはありませんでした。外国語に接するのは英語の教科書くらいでした。それなのに、ここの学校の図書委員の皆さんは洋書を推薦できるレベルなんですね。もう驚愕です。
そしてさらに驚いたのは展示されているポップです。なんと英語で書かれているのです。洋書を推薦するのだけでもすごいと思ったのに、さらにその推薦の辞が英語で書かれているなんて、どんな生徒たちなのでしょう?
リニューアルオープンです

紀伊國屋書店新宿本店は、長いこと耐震工事をしていました。3階の人文・社会のフロアがここしばらく閉まっていたのですが、ようやく工事も終わりオープンとなりました。
3階に足を踏み入れた瞬間、ぷーんと木の香りが漂ってきました。什器が一新されたのですね。新しい家に入ったときに、新しい畳の匂いを嗅ぐのに似た感じです。そして、長いこと新宿本店の3階を利用していたお客さんにとっては装いがガラッと変わってしまったので、最初は少し戸惑うかもしれませんね。でも、フロアは非常に明るくなりました。
さて、そんな同店の新装なった3階の一角で人文会のフェアが始まりました。写真はその様子です。会員各社のここ最近のヒット作が並ぶさまは壮観です。
トイレの入り口にはこんなマークがありました。女性用トイレもほぼ同じデザインで、手に本を持った人文が描かれています。
このイラストを見たら、本を持ってトイレに入ってもよさそうな印象を受けますが、トイレの入り口扉にはしっかりと書かれていました、清算前の商品を持ち込むことはできないと。しかし、このイラストを見たら誤解を招きそうな気がします。
それは揚げ足取りかもしれませんが、こういう場所のトイレ、やはり日本はまだまだジェンダーフリーにはならないのですね。海外ドラマなどを見ていると、トイレに男性用も女性用もない場面が散見されるので、日本も徐々にそうなっていくのかなあ、なんて思いました。
近刊情報(22/11/09)

