アナログ戻し

本日は在宅勤務で、お昼時にはNTT東日本の工事もありました。

NTT東日本の工事って、つまり何かと言いますと、わが家で使っている電話回線がひかり電話なんですけど、これを昔々のアナログ回線に戻す工事を行なったのです。

ひかり電話の場合は、ひかり回線用の機器であるホームゲートウェイのモジュラー差し込み口に電話回線のモジュラーケーブルを差し込んでいたのですが、本日の工事終了後からは、壁にある、昔々使っていたモジュラージャックを使うことになりました。

別に使い勝手に変化はありません。単にホームゲートウェイに差し込まれていたモジュラーケーブルを壁のモジュラージャックに差し直すだけのことです。壁のモジュラージャックがまだ活きていてよかったです。そうでなければ面倒な工事になっていたことでしょう。

ところで、なんでアナログ戻しをしたのかと言いますと、それについてはまた今月中にでも改めて書く機会があると思いますので、その折りまでお待ちください。

金と銀が揃い踏み

キンモクセイが咲き出すと、「お母さん、トイレの匂いがする!」と子供が叫ぶようになる、そんな笑い話を子供のころに聞きました。今でこそ、さまざまな香りのトイレ用芳香剤が売られていますが、あたしが子供のころはキンモクセイしか選択肢がなかったのかと思うくらい、キンモクセイの香り=トイレの匂いでした。

そんなキンモクセイが今年も咲き始めましたね。街を歩いていると、どこからともなく香りが漂ってきます。右の写真は、もちろんキンモクセイですが、その手前で咲いているのはギンモクセイです。

ギンモクセイはわが家の庭の植木鉢で咲いているもので、奥のキンモクセイは隣家の庭に植わっているものです。キンモクセイの香りが強いので、ギンモクセイも香っているのか、わかりません。

それにしても、金木犀、銀木犀があるのであれば、銅木犀もあるのではないかと思ってしまいがちですが、これはどうやら存在しないようです。金閣と銀閣があっても銅閣がないのと同じですね。

2022年9月のご案内

2022年9月に送信した注文書をご案内いたします。

   

まずは突然訃報が飛び込んできたゴルバチョフ氏の評伝です。日本のテレビや新聞でもこの訃報の扱いは大きかったですね。続いては毎月恒例「今月のおすすめ本」です。次は、まもなく始まる中国共産党大会に合わせて、中国現代政治に関する書籍のご案内です。そして、NHKの人気番組「100分de名著」に中川先生が登場するので、著書である『ニューエクスプレスプラス アイヌ語』です。

   

次にご案内したのは、刊行一か月も待たずに重版が決まったUブックスの『アーモンドの木』です。そしてこちらも刊行即重版となった『しくみが身につく手話入門』です。次は、劇団四季のミュージカルがまもなく始まる『美女と野獣』です。最後にご案内したのは、NHK語学テキストの広告と連動した「今月のおすすめ本・語学書篇」です。

カツはやはりチキンが好き!

水木金と関西ツアーでした。二泊三日なので、ずいぶんと駆け足のツアーでした。

その復路、新幹線の中でいただいたのが右の写真、新大阪駅の新幹線改札内の売店で購入した中之島ビーフサンドです。ビーフサンドとありますが、焼き肉のサンドイッチではありません。ビーフカツのサンドイッチなんです。

カツと言えば「豚カツ」がもっともポピュラーだと思いますが、これは「ビーフカツ」です。そう言えば、牛カツを売りにしている食堂が神保町にあったような記憶があります。

とはいえ、あたしが一番好きなのはビーフカツでも豚カツでもなく、チキンカツです。そもそもが鶏肉好きなので、何かと言えば鶏肉を食べています。母にも「また鶏?」と言われることがしょっちゅうです。

たぶんチキンカツのサンドイッチが売られていたら、迷わずそれを買うことでしょう。

Aの席

水木金と二泊三日で京阪神の出張へ行ってきました。

二泊三日で京阪神ですから、かなり駆け足の行程で、大型店中心の訪問となってしまいました。

それはさておき、水曜往路の新幹線、そして本日復路の新幹線、共に座席はA席でした。そして往復共にB席には誰も乗ってこず、C席には別の乗客が座っていました。

一つ空いているからまだマシですが、やはり同じ列に知らない乗客が座っているというのは落ち着かないものです。

自分で選んだ座席ですが、AにするかEにするか毎回悩みます。混雑具合にも寄りますが、今回みたいにB席に誰も乗ってこなければよいのですが、通路の反対側を見て,D席に誰も座っていなかったりすると、やはりE席にするべきだったかなあ、と多少は後悔してしまいます。

かといってやや乗客が多いと、AとEが埋まって次に埋まるのはC、そしてその次はDというのが通例です。もしE席を選んでいたときに、隣のD席に誰かが乗ってこられたら、二時間半近くの車内は苦痛そのものです。ならばまだ安全策のA席にした方が、今回のようにBという緩衝地帯が生まれる可能性があります。

しかし、今日はまぐれかもしれませんが、金曜の夕方の上りの新幹線は本来なら満席近い乗車率になるはず。そうなるとA、B、C全部が埋まる可能性だってあります。Eに座っていてDに人がいるだけならまだしも、Aに座っていてBとCがどちらも埋まっているなんて、これはちょっと耐えがたいものがあります。

果たして今回はどのくらいの混雑になるのだろうか、そんなことを考えながら、AかEかでまいかい思案しております。

今日の配本(22/09/29)

家の本

アンドレア・バイヤーニ 著/栗原俊秀 訳

記憶にある最初の家は、おむつをしている「私」が祖母や両親、姉と、そして亀と暮らしていたところだ。やがて、放課後によく通った同級生の女の子の家、ぎこちない空気が重苦しかった親戚の家、ブラインドの空き具合が示す禁断の愛のメッセージを、息をつめてひたすら見上げた家、親が待つ家に帰りたくないがために入り浸った学生仲間の散らかった家、新しい家族を築いていった希望に満ちた家などが、そこにいた人々とともに思い浮かんでくる。なかには、大切な家族が病と闘っていた大きな施設もある。長年持ちつづけてきた家具を、やがて手放すことになった家もある……。家はいつだって見守っている。「私」が過ごしてきた家々が語る、「私」の人生の光と影。

キューバ・ミサイル危機(下)
広島・長崎から核戦争の瀬戸際へ

マーティン・J・シャーウィン 著/三浦元博 訳

原爆開発から冷戦下の核軍拡競争に至る文脈に絶体絶命の危機を位置づけ、ピュリツァー賞受賞の歴史家が13日間の一触即発の攻防を描く。

国境を越えるためのブックガイド50

小川忠 編

本書は一般的な意味でのブックガイドとは異なる。本書は、日本最大の公的国際交流機関である、国際交流基金の職員が、自分たちの「愛読書」を取り上げ、それらを通じて、国際文化交流に懸ける自らの思いを語っている。

今日の配本(22/09/28)

エバ・ルーナ

イサベル・アジェンデ 著/木村榮一、新谷美紀子 訳

わたしの名はエバ。生命を意味している―南アメリカの或る独裁制国家、密林の捨て子だった母親と先住民の庭師との間に生まれた娘エバは、人間の剝製法を研究する博士の屋敷を振り出しに様々な家を転々としながら大きくなる。天から与えられた彼女の才能はお話を語ること。世話好きな黒人の料理女、街の不良少年、娼婦の元締めの女将、夜ごと羽飾りに身を包み絶世の美女と化す語学教師、辺境の町で商店を営むアラブ人、ゲリラの指導者、高級将校、オーストリア移民の若き報道カメラマンなど、流浪のなかでエバは多くの人々と出会い、やがて愛を知り、物語の語り手としての人生を切り開いていく。20世紀の歴史を背景に展開する波瀾万丈、奇想天外な挿話と、エバの語る物語の数々。『精霊たちの家』で世界中を虜にした〈現代のシェヘラザード〉アジェンデが、驚異のストーリーテリングで読者を魅了する傑作長篇。

シリーズもののタイトル表記

岩波書店から『台湾の少年』という本が出ています。絵本と言うには内容が重いので、いわゆる「大人向け絵本」というジャンルにでも相当するのでしょうか?

それはともかく、この『台湾の少年』は現在第一巻第二巻が刊行済みで、近く第三巻が刊行されます。年内には第四巻が出て完結だそうです。その『台湾の少年』をアマゾンの検索窓に入力して検索した結果が右の画像です。

最初にこの『台湾の少年』が三つ並んで表示されたのはさすがと言えますが、あたしが気になったのはこのタイトルです。

台湾の少年 1 統治時代生まれ
台湾の少年 2 収容所島の十年
台湾の少年: 戒厳令下の編集者 (3)

と表記されています。わざわざアマゾンが表記をいじくるとは思えませんので、この表記は岩波書店の担当者が登録したままなのでしょう。第三巻になると(3)とカッコ付きで表記され、なおかつ副題は先に来ています。正題と副題との間に「:」なんかも挟まっています。

こういうシリーズものの表記の揺れ、あたしって気になって仕方がないんですよね。もちろん、あたしの勤務先の刊行物にもこういった不統一は多々ありますので、見つけたときには担当者に訂正をお願いしますが、すべてが直りきっていないことでしょう。情けないことです。

要人来日

国論を二分している国葬ですが、それに合わせて海外から要人が続々と来日しているようです。この際、エリザベス女王の国葬に集った顔ぶれと比較するなんて野暮なことはやめて、要人に関連する本を二点ほどご紹介します。

まずはインドのモディ首相関連の本です。あたしの勤務先からは『モディが変えるインド』という本を刊行しております。

モディ首相は、なんとなく日本では比較的好感度が高いように感じますが、現代インドに関する本を読んでいると、なかなかどうして一筋縄ではいかない人物ですね。多民族・多言語だけでなく、多宗教なインドを束ねるのは大変だと思いますが、ヒンズー教を押し立てて国を動かしているようなので、反発も強いそうです。中国に続いて世界の大国と呼ばれるようになってきたインドですが、中国のように順調に先進国の仲間入りを果たすことができるのでしょうか?

もう一点は、アメリカから来日するハリス副大統領に関連して、そのものズバリ『アメリカ副大統領』です。ハリスさん自身を扱った書籍は、この数年で何冊も(他社から)刊行されましたが、アメリカの副大統領という職務にフォーカスした本は他にはないのではないでしょうか?

アメリカ副大統領という職も大統領選挙の時には多少は関心を引きますが、ほとんどの日本人は副大統領が誰かなんて知らないことでしょう。いや、アメリカ人だとどれくらいの人が知っているのでしょうかね? ハリスさんは「初もの」尽くしだったので話題になり、副大統領としては抜群の知名度でしょうけど、歴代の副大統領ってどれくらいご存じでしょうか。