消えるばかり?

今朝の朝日新聞です。東京駅前にある八重洲ブックセンター本店が来年3月に閉店に閉店になるそうです。建物の建て替えだそうですね。少し前から噂には聞いていましたが、公式発表になったようです。

いずれ建て替えが終わったら再オープンするのでしょうけど、やはり業界としては寂しさを感じます。

ところで八重洲ブックセンター本店は書店単独のビルなのでこういうニュースになりましたが、実は都内ではもう一つ、大きな書店の閉店が年明けにあります。渋谷の丸善&ジュンク堂書店渋谷店です。

こちらはテナントとして入っている東急百貨店本店の営業終了に伴うものです。これだけの規模の書店が二つも、年明けに都内からなくなるというのは大きなことです。ただ今の出版界の景気を見ていますと、数年後にまた書店が復活するのか不安です。

少しだるいかしら?

昨日は、新型コロナウイルスのワクチン、四回目の接種を受けてきました。

そして、今日は体調が悪くなったりするとマズいので、在宅勤務です。

体調の方は、確かに接種した腕は多少痛いですが、昨晩寝ていたときの方が痛かったです。熱は、朝方は37度以上になっていましたが、昼間は36度台に落ち着いています。

ただ、体全体がちょっとだるいですね。腰がものすごーく痛いです。これはワクチンのせいなのか、あるいは在宅ワークをしている自宅の椅子が合っていないのか、よくわかりません。

まあ、ワクチンの副反応は、これまでもそれほどひどくはなかったので、今日一日耐えれば、明日以降は本調子に戻るでしょう。そして四回接種したわけですから、感染リスクにせよ、重症化リスクにせよ、かなり軽減されるのではないでしょうか。高齢の母と同居しているので、自分よりも母に対する予防ですね。

ところで、今日は重陽の節句ですが、父の命日です。そして父が幼いころに亡くなっている父の母(あたしの祖母)の命日でもあります。実の母親と同じ日に死ぬなんて、やはり呼ばれたのでしょうか?

2022年8月のご案内

2022年8月に送信した注文書をご案内いたします。

   

最初は、毎月恒例「今月のおすすめ本」です。次は書評、紹介、著者インタビューなどもあり好調な韓国作品『大丈夫な人』です。さらに、こちらもウクライナ情勢を受けてでしょう、売行き好調な『米露諜報秘録1945-2020』です。そして、こちらも書評の反響が大きく重版が決まった『ドナルド・キーンと俳句』です。

  

国内では政治家と統一教会の問題が連日報道されていますが、宗教と政治の関わりについては先進国であるフランスの文庫クセジュから『フランスにおける脱宗教性の歴史』『世界の中のライシテ』をご案内しました。続いては、こちらも刊行即重版となった『しくみが身につく手話1 入門編』です。最後に、9月発行のNHK語学講座テキストに広告を掲載する予定なので、その広告掲載商品をまとめてご案内しました。

バンドエイドの剥がし方は勢いよく!

乃木坂46の五期生曲「バンドエイド剥がすような別れ方」の評判がよいようです。バンドエイドというのは特定の会社の商品名ですから、本来なら絆創膏と言うべきなのでしょうかね?

五期生だけで別働隊のように活動するのは、三期生もそういう感じでしたけど、四期生から非常にはっきりしましたね。いまのところは、それが奏功していると思っています。ただあまりにも別グループっぽい感じになってしまうと乃木坂46賭しての一体感はどうなるのだろうという不安もありますが、夏の全国ツアーで距離も縮まったようですね。

ところで、わが家の薬箱の中にもバンドエイドが入っていました。時々、知らないうちに体に傷が出来ていることがあるので、バンドエイドはそれなりに使います。剥がすときは確かに痛いですが、あまり気にせずに、あたしはバシッと一気に剥がしてしまうタイプです。

今日の配本(22/09/05)

信仰の現代中国
心のよりどころを求める人びとの暮らし

イアン・ジョンソン 著/秋元由紀 訳

弾圧から緩和、引き締め、そして包摂へ―毛沢東以来、共産党支配下における政治と宗教の関係は常にある種の緊張状態にある。本書は、この緊張状態の根源にあるものを掘り起こし、信仰と伝統行事のあり方を通して中国社会のもう一つの姿を描いたノンフィクションである。

心霊ものとしても友情ドラマとしても中途半端かしら?

WOWOWで放送された「降霊会-血塗られた女子寮-」を視聴。

タイトルとオープニングから察するに、イジメで死んだ女子高生の霊が次々と級友たちを死に追いやっているような内容かと思いきや、まるで違いました。

ただし、いじめっ子たちが次々に殺されていく中、主人公が犯人というのはありえないので、誰が犯人なのかが謎でした。画面も暗かったので、いじめっ子グループのうち誰が殺されて、誰が生き残っているのかもわかりにくかったです。

こうなると、主人公に優しくしてくれた女の子、用務員の青年、そのくらいしか犯人候補がいなくなります。やはり悪霊の仕業と思いきや、結局は用務員の青年が、一番地味な女子高生との共犯でした。そして主人公の役割はと言えば、最初に自殺した女子生徒の親友だったようです。親友の死の真相を調べに、他人の名を偽って転校してきたという話です。

ただ、最後は犯人の二人を主人公が仕留めるのですが、主人公と死んだ(実は殺された)女子生徒との友情の深みが描かれていません。悪霊映画で途中までは行くのかと思いきや、あまり怖さもなかったです。どちらのストーリーにしても、やや中途半端だったのが残念です。

また書きますけど、知るのが遅すぎた!

写真は、昨日の朝日新聞朝刊です。カントの『人倫の形而上学の基礎づけ』が引かれていますが、その訳者が野田又夫でしたから、中公クラシックス版でしょうか?

あたし、野田又夫って読んだことがあります。岩波文庫の『哲学の三つの伝統 他十二篇』です。内容紹介に中国とあったので、なんとなく興味を持って手に取ったのが最初です。

そのあたりの経緯は、かつてこのダイアリーに書いたことがあるので詳細はそちらに譲りますが、本当にもう少し早くに知っていれば、勤務先で『野田又夫著作集』の復刊を訴えていたかもしれません。野田又夫の名前を見るたびに、そう思ってしまいます。

ところで、この岩波文庫、まだ品切れになっていませんよね。この手の渋い著作って、少し油断しているとすぐに品切れになってしまう傾向にあるので非常に心配です。