左手が……

少し前から、否、だいぶ前からなのですが、あたしの左手がおかしいです。

握力が極端に落ちたというわけではないと思うのですが、モノをつかみにくいときがあります。滑りやすい材質のモノですと、持つのがちょっと怖くなります。

洗顔の時も、右手に比べて左手は動きが遅い、弱い、そんな感じがします。右手にシャワーヘッドを持ってお湯をかけながら、左手で髪を洗うときも、うまく動かせません。

着替えの時、ズボンやパンツを上げる際にも、なんとなく左側はうまくできていない感じもします。

右利きなので、左手の方が動きが不自由であったり、やや動作が緩慢になるのはあるかと思いますが、ここしばらく、それが特にひどくなったような気がします。

痺れるような感じはありませんが、左手が利かない、そんな感触はあります。脳溢血で倒れた後、半身不随になって片手がうまく動かせなくなった親戚のおじさんがいましたが、そんな半紙不随のかなり手前、初期症状なのではないか、という感じです。

もちろん、あたしは脳溢血で倒れたりしたことなどありません。そのあたりは至って健康です。ただ、やはり寄る年波というやつなのでしょうか?

発注はAIがやってくれるの?

YouTubeにこんな動画が上がっていました。

日テレの公式アカウントです。これまで何度も報道されている「街から書店が消える」ですね。

この映像の中で発注をAIに任せる云々、という部分がありましたが、これってどれくらい有効なのでしょう?

たぶん、文庫や新書、そしてコミックなどではそれなりの精度で使えるものになるのではないかと思います。日本人作家の小説なども、そこそこ著名な作家の場合であれば、これも役に立つのではないかと思います。

ただ、あたしの勤務先が出しているような専門書とか海外小説となるとどうでしょう? こういった母数自体が極端に少ないものの場合、どれだけ正確な結果をAIが示してくれるのでしょう。非常に不安です、というよりも、いまのところまるで信頼できません。

こういうところにこそ、書店員の経験と勘、情熱が発揮されるのではないかと思います。でもそれが行き着くところは、いま流行りのセレクト型書店なのでしょうか。都会とは異なり、人口も少ない地方の町や村でセレクト型がどれだけ求められているのでしょう。もっと、ごくごく普通の本屋が望まれているのではないかと思うのですが。

本紀のみなのかしら?

写真は、最近落手した文庫です。早稲田文庫というレーベルです。

えっ、そんな文庫なんて知らないよ、という方も多いかと思いますが、ご想像どおり、早稲田大学出版部が刊行している文庫です。

ひとまず『論語集解(上)』『論語集解(下)』『後漢書本紀(一)』の三冊しか刊行されていないようです。なかなかラインナップが渋いですね。通好みと言いますか、はっきり言って専門家しか買わないだろうというタイトルです。

『後漢書』はこの後すべて刊行されるのでしょうか。あるいは「本紀」だけが刊行されて「志」や「伝」は刊行されなかったりして、そんな気もします。

2022年12月11日 | カテゴリー : 罔殆庵博客 | 投稿者 : 染井吉野 ナンシー

訓令式とヘボン式

城塚翡翠役の清原果耶ちゃん、カワイイですね。朝ドラの「あさが来た」に出ていた頃から注目していました。

それはそうと、このドラマのタイトルにローマ字で「JOZUKA」と書いてあります。あたし、この表記がどうしても気になるのです。

あたしが子供のころにローマ字を習ったときには、ヘボン式は習わず、訓令式一本でした。そうなると「じょう」は「JO」ではなく「ZYO」です、。「づか」の「づ」もあたしの記憶では「ZU」ではなく「DU」と習ったはずなのです。だって「ZU」だったら「づ」ではなく「ず」になってしまいますから。

ちなみにローマ字入力で「JOZUKA」と入力すると「上手か」と変換されます。「城塚」と変換したいなら「JODUKA」と入力しないとなりません。

5回目完了

今し方、新型コロナウイルスのワクチンを打ってきました。今回はファイザー製でした。

これで5回目、オミクロン株対応のワクチンでした。

4回目からちょうど3か月が経過し、5回目が打てる期日になったので、さっさと打ってきたわけです。

もういい加減、新型コロナもインフルエンザ程度の対応に変えてもよいのではないかと内心では思うものの、わが家には80歳近い老いた母がいますので、ひとまずお金をかけずに防疫できるのであれば、やっておくに越したことはないとの判断です。

今回は近所の掛かりつけの医院ではなく、市が設置した集団設置会場へ行きました。駐車場がないというので歩いて行くしかありませんが、あたしの足で20分ほどでした。晴れていたので、ちょうどよい散歩みたいなものでした。

それにしも接種会場、どうしてあんなにスタッフが大勢いるのでしょう。あの人たちって市の職員ですか、それとも厚生労働省の職員ですか。

それとも全くのアルバイトなのでしょうか。だとしたらバイト代って、あたしたちの税金から払われているわけですよね。あの人数はちょっと多すぎると思います。無駄に大勢いて、だから雑談しているような風景も見受けられました。

そりゃ、大勢の接種希望者が来て、そこで万が一何かあったら大変ですが、でもそういう場合、たぶんあの人たちでは役に立たないのでは無いかと思います。国政選挙の時もそうなのですが、無駄に人員を動員しすぎですね。

あまりにも大きさが違いすぎますね

角川ソフィア文庫から『シャルル・ドゥ・ゴール 自覚ある独裁』が刊行されました。その名のとおり、文庫ですからまさに掌編です。とりあえずドゴールについて簡単に知りたいという人には重宝する一冊ではないでしょうか?

たぶん、もともとは2019年に角川選書で刊行されていた『ドゥ・ゴール』を文庫化したものだと思われます。文庫化にあたって、どの程度の訂正や追加が行なわれたのかはわかりませんが、ベースは同じものなのだと思われます。

角川選書、角川ソフィア文庫の「ドゴール」は佐藤賢一さんの書き下ろしですが、昨年、作品社から刊行された『シャルル・ドゴール』は翻訳ものです。こちらは翻訳とはいえ、214頁という比較的薄めの作品で、価格も本体で2200円とお手頃なところです。

これらに比べますと、あたしの勤務先から刊行した『シャルル・ドゴール伝(上)』『シャルル・ドゴール伝(下)』はあまりにも大部すぎますね。なにせ、サイズが単行本の通常サイズである四六判ではなく、それよりもひとまわり大きなA5判です。

ページ数に至っては、上巻が520ページ、下巻が530ページもあります。建築資材のブロックやレンガのようなものです。文庫では飽き足らず、もっと詳しく、もっと深く知りたいという方が手に取る一冊、否、二冊なのでしょう。

この手の分厚い本、あたしの勤務先はこれまでにもたくさん刊行してきているんですよね。そして、それなりに売れているのです。やはりこれだけの価格と分量ですと、しっかりした内容の本だと思ってもらえるのでしょう。もちろん看板に偽りなしですが。

歴史修正主義

少し前に中公新書の『歴史修正主義』を読みました。その著者、武井彩佳さんが今朝の朝日新聞に登場していました。

武井さんと言えば、あたしの勤務先の著者でもあります。これまでにも『ユダヤ人財産は誰のものか』『戦後ドイツのユダヤ人』といった著作や『ホロコースト・スタディーズ』といった訳書を刊行しています。

あたしには難しいことはわかりませんが、以前だったら誰も信じないようなこと、そんな声が大きく広がるようなことはなかっであろうに、ネット社会の現在だといとも簡単に嘘やデマが、さも真実であるかのように広まってしまうのは怖いことですね。

ここにはないもの

乃木坂46の最新シングル「ここにはないもの」を落手。一期生、齋藤飛鳥の卒業シングルですね。当然、通常版も含めて全タイプを一枚ずつ購入しました。

表題曲は、既にテレビの音楽番組で何回か披露されていますので、乃木坂らしいと言えば乃木坂らしいメロディーですね。ちょっと歌詞を詰め込みすぎなところがありますから、いい加減、秋元康の作詞はやめてほしいものです。

さて、Blu-rayが付属するType-AからType-Dは生写真がランダムで封入されているのですが、今回はこの四枚でした。

今回のシングルで初選抜となった林瑠奈、テレビ番組での歌唱力が話題となった伊藤理々杏が2枚、そして五期生のエース・井上和。まあまあの引き具合ですね。ファンによっては推しの写真をゲットするために、そしてミーぐるの時間を確保するために何枚も、否、何十枚も購入する猛者がいるそうですが、あたしはそういうことはいたしません。全タイプを一枚ずつです。

選抜メンバーについては、ファンの間でもいろいろ声が上がっていますが、いくら言ったところでファンの声が素直に反映されることはないので、文句を言うよりも毎回毎回の選抜発表を楽しんだ方が、自分にとってもよいのではないか、年をとるとそんな風に思えてきます。