繋がらない!

とある書店のウェブサイトなんですが、自宅のPCからですと、どうも繋がりません。接続タイムアウトしてしまいます・

勤務先のPCからですと問題なく繋がります。どうしてなのでしょうか?

ウィルスやネットのセキュリティーソフトの問題でしょうか? 確かに、勤務先のPCと自宅のPCではセキュリティーソフトが違いますので、原因として考えられるのはそのあたりかと思います。

しかし、どちらのソフトにしたって、それほど面倒な設定はしていないはず、ほぼデフォルトの設定で使っています。PCのOSはどちらもWindows10、ブラウザもEdgeやFirefoxで試みていて、違いはありません。

そもそも、以前にも書きましたが、勤務先よりも自宅の方がネットのスピードは3倍から4倍速いんですよね。添付ファイル付のメールの送受信にしても自宅の方がはるかに快適です。問題となっているウェブサイト以外の閲覧については問題ありませんから、なぜそのサイトだけが繋がらないのか、よくわかりません。

いまだに謎多きネットの世界……

 

今月のおすすめ本[語学書篇](2020年7月)

毎月ご案内している「今月のおすすめ本」は、時々「語学書篇」も作っているのですが、今月は久々に作ってみました。

4月から6月のペスト20と、その間に重版が出来てきた書籍のご案内です。

ベスト20の書目は、諸外国語の棚の定番商品ですので、欠けたりすることがないよう棚のチェックをよろしくお願いします。

よげん

今朝、朝日新聞を広げて驚かされました。

五島勉の訃報。

いまどきの人だと、五島勉と聞いても「誰?」という感じなのでしょうが、たぶん40代、50代から上の世代にとっては、たとえ読んでいなくても五島勉の名前は絶対に知っていると思われます。記事にもあるように、当時一世を風靡した「ノストラダムスの大予言」の著者です。

トータルで何冊出ていたのかわかりませんが、祥伝社のノン・ブックでしたよね? 新書サイズのシリーズで、あたしはノストラダムスなど五島勉の一連のシリーズくらいしか読んだことがありませんが、五島勉さんはノストラダムスだけでなく、ファティマ第三の秘密とか、だんだんとキリスト教会がひた隠しにしている人類の運命とか、そんな書籍も続いて出してました。

ブームに乗せられて、あたしもだいたい読んでいました、子供だったので多少の恐怖感を覚えながら。いま考えると、「ダヴィンチ・コード」っぽいノリでもあったような気がします。

ところで、この「予言」という言葉、発音だけを聞いたら、学生であれば「今日の4限は数学か……」という場合の「4限」を思い浮かべるのではないでしょうか? ノストラダムスと時間割は関係ないので、それは言いすぎとしても、もう少し大きくなって、本当にキリスト教とかユダヤ教などについて知るようになると、「予言」と「預言」で混乱したのを覚えています。

いまでも、きちんと理解していないとキリスト教などの「預言者」とノストラダムスのような「予言者」を混同している人は多そうですね。あたしだって中学高校の頃までは、違いをよくわかっていませんでしたし、同じものだと思い込んでいた時期すらありましたから。

没後80年です

来月の21日で、トロツキーの没後80年になります。

トロツキーと聞いて反応できるのは、もう一定年齢より上の方々でしょうか? ロシア革命とくれば、レーニンとトロツキーというイメージがあるのですが、ロシア共産党史からも消されてしまっているのでしょうか?

あとは、晩年のフリーダ・カーロとのロマンスなどもありますが……

一回こっきりのコラボ?

家にいる時間が増えると、断捨離と言うほどではありませんが、多少は部屋の片づけなどしてしまいます。あたしも先日、自宅のPCソフトを少し整理しました。

自宅のPCもOSがWindows10になって久しく、Windows95時台のソフトこそもう持っていなさそうですが、Windows2000あたりのソフトはまだ所持しているものが多かったです。いい加減、使っていないソフトに関しては捨ててしまおうと決心したわけです。

ただ、バージョンアップを繰り返していると、以前のバージョンをいつまで保管しておくべきなのか迷います。PCを新しくしたときとか、HDDを初期化したときなど、ソフトを再インストールする場合、バージョンアップ版ですと以前のCD-ROMが必要になることがままありますので、どうしても以前のバージョンのソフトもたまっていってしまうのです。

閑話休題。

写真は、わが家のリビングの壁に設置した棚の一部です。棚自体は半年以上前に設置したものですが、このようにぬいぐるみとか、ガラクタ(?)などを自由に並べています。北海道のアイヌの木彫りと沖縄のシーサーの置物がすぐ近くに並んでいるところがミソです(笑)。シーサーはあたし(あるいは妹)が沖縄に行ったときに買ったものだと思いますが、アイヌの方は昔からわが家にありました。母曰く、父が北海道へ旅行に行ったときに買ってきたお土産だとか。

そんな中、あたしの好きなキティちゃんも並んでいます。

このキティちゃん、見ていて気づきませんか? この衣装、見覚えありませんか?

と言って気づく方はかなりの本屋好きかも知れません。正解は紀伊國屋書店の制服を着たキティちゃんです。紀伊國屋書店の札幌本店がオープンしたときに、同店限定で発売されていたものを、当時は北海道地区担当だったので、出張の折に購入したのです。なので、紀伊國屋書店の制服を着ているのです。

あたしの知る限り、キティちゃんのストラップで紀伊國屋書店とコラボしたものはありましたが、こういった人形でキティちゃんと紀伊國屋書店がコラボしたものはこれ以外には知りません。もちろん丸善やジュンク堂書店、三省堂書店とのコラボ・キティちゃんも知りませんから、後にも先にもこれっきりだったのでしょうか?

それにしても、なんで北海道の紀伊國屋書店がキティとコラボしたのでしょうね? 確かに当時はご当地キティちゃんが大ブームのころだったですが……

日曜に想った?

今朝の朝日新聞のコラム「日曜に想う」です。

香港情勢を考えるのに歴史の教訓から学ぼうとハンガリー動乱について触れています。

このコラムで取り上げられているのは、みすず書房の『ヨーロッパ戦後史(上)1945-1971』『ヨーロッパ戦後史(下)1971-2005』ですが、ハンガリー動乱とくれば、あたしの勤務先でも関連書籍を出しています。

そのものズバリ、『ハンガリー革命 1956』です。現在在庫僅少ですが、真正面からハンガリー革命、ハンガリー動乱を扱った一冊です。

また全体を俯瞰するには『鉄のカーテン(上) 東欧の壊滅1944-56』『鉄のカーテン(下) 東欧の壊滅1944-56』といった本もあります。そして、その東欧が最終的にどうなってしまったのかに関しては『東欧革命1989 ソ連帝国の崩壊』が最適でしょう。

そしてこのコラムを読んで思ったのですが、例えば書店店頭でフェアをやるのに、「強権」をキーワードにした場合には、香港や中国共産党に関する本ばかりを集めるのではなく、その鑑としてのソ連や東欧の歴史を振り返ったような書籍も一緒に並べてみるのも方法なんだなあと考えさせられました。

思わぬところで人文会コラボ?

新刊『ホーム・ラン』が予想どおり好調なミルハウザー。訳者はいつもどおり柴田元幸さん。

ミルハウザーの翻訳は、あたしの勤務先からほとんど出ていますが、それらをすらーっと並べてみました。想定を眺めているだけでも楽しいです。この機会に、あたしの勤務先では、ミルハウザーのミニフェアなどを書店に働きかけています。

さて、訳者の柴田さんと言えば、朝日新聞での連載も始まったので、あたしの勤務先ではこの機会に柴田さんの翻訳書フェアなんて如何でしょう、というオススメもしています。前に立てているのは、そのフェア用のポップです。

話は変わって、二枚目の写真。

ちくま新書の『香港と日本』です。中国好きとしては、そして昨今の香港情勢に関心を持つものとしては読まずにはいられません。その中に一箇所だけですが、「チョンキンマンション」が登場します。特にないように大きく関わってくるわけではないですが、「いま話題のチョンキンマンションか」と読みながら思いました。

そしてその『チョンキンマンションのボスは知っている』です。こちらは春秋社の一冊。筑摩書房と春秋社と言えば、人文会仲間です。なんか嬉しくなるコラボ(?)です。

それはさておき、着眼点が異なるからかも知れませんが、『チョンキンマンションのボスは知っている』を読むと、中国人の影は薄いですし香港政府もほぼ出て来ません。ましてや中国共産党など影も形もありません。香港のアフリカ人にとっては、共産党など眼中にないのでしょうか? そのあたりが非常に不思議でした。

東と西

タイトルを見て、東西冷戦やベルリンの壁を予想された方もいらっしゃるでしょうか? 申し訳ありませんが、全然違います。

画像は昨日の朝日新聞の夕刊です。東京ローカルな話題です。

世界一と言ってもよい乗降客数を誇る東京の新宿駅に、東西自由通路ができるというニュースです。

「えっ、今までなかったっけ?」という感想を持たれる方もいらっしゃるでしょうね。新宿を使い慣れている方であれば、記事中にあるように駅北寄りのサブナード、南口のルミネ、更に南のサザンテラスと、新宿の東口と西口を結ぶ通路、なくはなかったわけですから。しかし、真ん中に、一番の最短経路では東と西は結ばれていなかったのも事実です。

多くの人は切符を買って新宿へ来るので、改札口を選びますが、切符さえ持っていれば東口だろうと西口だろうと出ることはできましたし、定期を持っている人であれば改札を抜けて東から西へ、西から東へ抜けることもしていたでしょう。でも、使いづらかったのは確かです。

そんな新宿に東西通路ができるのは嬉しい知らせです。ただ、記事にあるように、東京の他の地区に比べて出遅れているというのは違うと思います。だって、これだけ不便と言われていたって、他の地区よりも新宿は常に人が多い場所でしたから。不便だって来てしまう、来ざるを得ない、そんな場所なのです、新宿って。

でも、東と西が抜けづらいという意見もわかります。かつて書いたかもしれませんが、あたしが大学までは杉並に住んでいまして、新宿へはよく来ていました。京王線で新宿へ出てくるわけですが、京王線の新宿は言うまでもなく西口側にあります。当時ですと、小田急百貨店の上にあった三省堂書店には時々来ていましたけど、東口の紀伊国屋書店には、ほぼ行ったことがない学生時代でした。だって、当時の必要性から考えて、紀伊国屋へは行かなくても問題なかったですから。

ただ、もし紀伊国屋書店が西口側にあったら、あるいは京王線の新宿が東口側にあったらどうだったでしょうね? 新宿へ行ったときには必ず紀伊国屋へ寄っていたかもしれません。本と本屋は昔から好きでしたから。となると、やはり新宿壁の東西の通り抜けの不便さが、西から東へ、東から西へ行く人のモチベーションを削いでいたのかも知れません。