別にホラーではありません

月末に配本予定の『すてきなモンスター』はこんな装丁です。著者自身のイラストをあしらっています。

「モンスター」というタイトルですが、決してホラー作品ではありません。古今東西の小説の登場人物に関するエッセイです。知らない登場人物もいると思いますが、「えっ、こんな人まで取り上げているの?」という登場人物も出てくると思います。

カバーを外すと表紙にはご覧のように、これまた著者によるイラストがあしらわれています。本書で取り上げた登場人物たちを描いたものです。

このイラストは本をひっくり返した裏表紙にまで続いています。担当編集者曰く、二人ずつ向かい合うように配置しています、とのこと。どうぞこんなところもお楽しみください。

ここでちょっと目次をご紹介しますと、

ムッシュー・ボヴァリー/赤ずきんちゃん/ドラキュラ/アリス/ファウスト博士/ガートルード/スーパーマン/ドン・ファン/リリス/さまよえるユダヤ人/眠れる森の美女/フィービー/性真/逃亡奴隷ジム/キマイラ/ロビンソン・クルーソー/クィークェグ/独裁者バンデラス/シデ・ハメーテ・ベネンヘーリ/ヨブ/カジモド/カソーボン/サタン/ヒッポグリフ/ネモ船長/フランケンシュタインの怪物/沙悟浄/ヨナ/人形のエミリア/ウェンディゴ/ハイジのおじいさん/かしこいエルゼ/のっぽのジョン・シルヴァー/カラギョズとハジワット/エミール/シンドバッド/ウェイクフィールド

こんな感じです。「ああ、これはあの作品ね」とすぐわかるものもあれば、「こんなの聞いたことないよ」というものまで、あたしの知識では半分もわからないです。

表紙と裏表紙のイラストは、各登場人物の最初の部分に乗っていますので、どれが誰なのか、読みながら答え合わせをしてみてください。

この本で取り上げられた人物に興味を持って、そこから作品へ向かうなんていう方も多く現われることを密かに期待しています。あたしもちょっと気になる人物が数名おります。

日向坂46よりもブルース・ウィリスを思い出してしまうのは年のせいでしょうね

日向坂46のニューシングル「絶対的第六感」の発売日です。とはいえ、いつものようにフライングゲット、昨日のうちに手に入れております。

それがこちらです。今回もType-AからType-D、それに通常盤の全5種類を各一枚ずつ購入しました。卒業を発表しているメンバーもいるので、ここから4名がいなくなるのですよね。やはりちょっと寂しいです。

「絶対的第六感」というタイトルなので、歌詞の中に「シックス・センス」というセリフが何度も出て来ます。若い方だと知らない人も多いと思いますが、「シックス・センス」と聞けば、あたしくらいの世代、もう少し若い世代の方にとっても、たぶんブルース・ウィリスの映画「シックス・センス」を思い出すのではないでしょうか。

今日の配本(24/09/18)

北の星たち
新渡戸稲造、内村鑑三、有島武郎

芦原伸 著

本書は、教育者、宗教思想家、作家という一見異なる道を歩んだ三人三様の人生を、一方でクラークという人物を縦糸に、もう一方で札幌と軽井沢という地域を横糸に、それぞれの関連各地を取材しながら、ドキュメンタリーとして彼らの精神を浮かび上がらせた、異色の論評である。

解説がくわしいドイツ語入門[音声DL版]

岡本順治 著
丁寧な文法解説とわかりやすい表、さらに練習問題や5課ごとの「まとめ」をもとに文法を定着させ、ドイツ語の仕組みを理解するための入門書です。豊富な例文とその音声を通して、ドイツ語を実際に発音して体感し、表現を繰り返し読み書きして習慣化しましょう。コラムや質問集では、実際の使われ方や言語学的な事項も扱い、改めて文法をおさらいしたい人や、中級を目指す人にも向けた1冊です。巻末には学習者を悩ます否定語や心態詞の使い方、単位の読み方などを付録として収録。【2色刷】

沖縄語の入門[音声DL版]
たのしいウチナーグチ

西岡敏、仲原穣 著/伊狩典子、中島由美 協力

沖縄の言葉をやさしく、楽しく学ぶ、ロングセラー入門書が、音声ダウンロードになってより使いやすくなりました。本書では、琉球列島全体でも比較的通じやすく、琉球王国の文芸や芸能の中心的な言語でもあった首里の方言をベースにしています。各課は会話文、解説、単語、練習問題で構成。沖縄の文化を知るコラムも充実しています。 音声は各課の会話文のほか、琉歌や民謡、歌劇ほかも収録。沖縄のことばと文化を音からも楽しめます。

インデックス式 ラテン文法表[新版]

有田潤 著

待望の復刊。ラテン語文法の基本項目をコンパクトにまとめました。調べたいことがすぐ引けるインデックス形式です。ハンディサイズでかさばらないので、持ち運びにも便利。一目でわかる表や厳選した例文で、ラテン語学習に欠かせない心強い味方になること間違いなしの一冊です。暗記に使うもよし、参考書として持ち歩くもよし、読書のお供にするもよし。1章ごとに見開きで完結するシンプルな構成でありながら、おさえておきたい内容が網羅されているので、使い方の幅が広がります。

半年でお釈迦になりました(涙)

ここ数年、仕事で使っているカバンはリュック型です。時にノートPCを持ち歩くことも踏まえると、肩掛けのカバンは体力的にもキツいなあと感じたのがその理由です。

ただ、使いやすいカバンというのは、なかなか見つかりません。お店で見ても、帯に短し襷に長しというものが多く、なかなかこれというカバンが見つかりません。

騙し騙しいろいろなカバンを試しましたが、リュックは肩掛けタイプよりも選択肢が少ないと感じます、特にビジネスユースでは。やはり書店営業という、重たい注文書を持ち、お店に着くごとに出し入れをするという用途ですと、使いやすいものは肩掛けにしろ、リュックにしろ見つからないものです。

で、これも満足というわけではありませんが、そこそこ気に入って使っていたリュックが壊れました。写真をよーく見ていただくとお気づきになるかと思いますが、ファスナーの片一方が外れてしまったのです。こうなってしまうと素人には直しようがありません。購入したお店で修理してもらえるのでしょうか。

買ってから、つまり使い始めてからまだ半年なのですが、こうも呆気なく壊れてしまうとはちょっと困りものです。明日からは以前使っていて今は使わなくなったカバンを部屋の奥から引っ張り出してきて、臨時的に使おうと考えています。早いうちに新しいリュックを見つけなければ!

今日の配本(24/09/17)

制裁
国家による外交戦略の謎

ブルース・W・ジェントルスン 著/本多美樹 訳

国際関係においては、他国に対する対抗処置としてしばしば「○○国への制裁」という言葉を耳にする。武力行使が国際法上禁止されている現在、制裁は相手に負荷をかけることによって譲歩を引き出し、国家の目的を達成するための外交手段として用いられてきた。制裁措置のなかでももっとも頻繁に用いられてきたのが経済制裁であり、国家にとっては国益の保持・増大のため、国際機構にとっては国際秩序の回復・維持のための主要な手段になっている。近年では、自由や人権、民主主義といった普遍的な価値を蔑ろにする国家や企業、個人を対象にした制裁もおこなわれるようになってきた。なぜこうも頻繁に制裁は用いられるのか? 制裁とは、誰が、どんな目的を達成するために、どのような措置を使って、いかなる戦略のもとに科すのか、そして、そもそも効果はあるのか?

海外文学はブームなのか?

あたしの勤務先の海外文学シリーズ《エクス・リブリス》は今年刊行15年を迎えました。目標であり、モデルでもある新潮社の《新潮クレスト・ブックス》は1998年スタートなので、既に四半世紀を超える歴史があります。両シリーズの切磋琢磨で、書店の海外文学の棚の活性化にそれなりの貢献ができているのではないかと手前味噌ではありますが、そう自負しております。

ただ、ここ数年、新しい海外文学のシリーズが各社から続々と登場しております。台湾文学では、書誌侃侃房から《現代台湾文学選》、作品社から《台湾文学ブックカフェ》が刊行されました。

人気の韓国文学では、晶文社《韓国文学のオクリモノ》、亜紀書房《となりの国のものがたり》、クオン《新しい韓国の文学》があります。

そしてつい最近刊行がスタートしたのが、まずは春秋社の《アジア文芸ライブラリー》で、現在のところ3冊刊行されています。そして晶文社からは《I am I am I am》がスタートしたところで、現在二冊刊行されていて、11月に三冊目が刊行されるそうです。

実際のところ、海外文学には根強いファンがいますが、市場として大きいかと言われると微妙です。もちろん『82年生まれ、キム・ジヨン』(筑摩書房)のように社会現象を巻き起こす大ヒット作品も生まれていますが、そういう作品は稀です。しかし、こうして多くの出版社が参入してくることで、いろいろな国の、まだ知られていない作家が紹介され、それによって海外文学ファンの裾野が広がることが期待できます。それは回り回って、既刊の海外文学によい影響を及ぼすでしょうし、書店や出版界が元気になる一助になるだろうと期待しています。

香りの贈り物?

あたしは仕事でふだん使っているカバンに匂い袋を入れています。営業回りをしている時に、書店員さんに「なんかお香のような匂いしませんか?」と言われることがあり、「カバンに匂い袋が入っているので……」なんて答えることが時々あります。

なので、あたしが持っている注文書はちょっと香っているかもしれません。基本的には、西洋的な香水ではなく、日本的、東洋的な匂い袋なので、抹香臭い感じです。白檀とか伽羅など香木をベースにしたものをチョイスしています。

そんな匂い袋ですが、ずーっと入れていると徐々に匂いが弱くなってきます。いま入っている匂い袋も半年を超えたので、そろそろ取替の季節です。そこで、新しく匂い袋を買いました。それが一枚目の写真です。京都の松栄堂の匂い袋「誰が袖 極品」です。

これは二度目か三度目の購入になります。これより少し安い「誰が袖 上品」や「誰が袖 ふくべ」を以前に買ったこともあるのですが、やはり香りがまるで異なり、こちらの商品の方が上品な香りがするので、今回はまた「極品」を選んだ次第です。

さて、あたしは自宅でもよく部屋で線香を焚いています。もともとわが家には祖父母以来の仏壇があるので命日やお彼岸とかお盆などに線香を焚く習慣がありましたが、あたしの場合は自分の部屋でもお線香を焚きます。ここ最近は鳩居堂の「真如」を使っていたのですが、それがちょうど使い切ってしまいました。

そこで線香も新たに購入したのですが、匂い袋と同じく松栄堂のお線香「京桜」と「金閣」のセットのものをチョイスしました。これでしばらくはもちそうです。秋から冬なので「京桜」は季節感がおかしいですが桜が好きなので、「金閣」は過日母と初めて金閣へ行ったことを記念して(?)選びました。

実は松栄堂の線香では「源氏かおり抄 幻 無依」がとても好きな香りなのですが、今回はまだ試したことのない香りをと思って、こちらにしました。さて、どんな香りが楽しめるのでしょうか?

ほぼ猛暑日なのに、みたび昼間から月見

先のダイアリーで、今日の午前中に武蔵小金井へ買い物へ行ったと書きました。買い物はスムーズに終わったので、昼食を買って帰ろうと思い、ケンタッキーフライドチキンへ向かいました。

数日前に「とろ~り月見チーズフィレバーガー」を買って食べたので、この時季だけの商品のもう一つ、「とろ~り月見和風チキンカツバーガー具沢山タルタル」を食べたいなあと思っていたのです。ちょうどよい機会なので、それに武蔵小金井にはケンタッキーのお店もあるので、買って帰ることにしました。

マックですと、ポテトや飲み物などとのセットを買うことが多いのですが、どうしてもバスに乗って帰る時間のロスがあるので、美味しいタイミングで食べられないと思い、前回同様バーガーのみにしました。

「とろ~り月見チーズフィレバーガー」は紫色の包み紙でしたが、「とろ~り月見和風チキンカツバーガー具沢山タルタル」の包み紙は緑色ですね。あたしは反射的に乃木坂46と欅坂46を思い出してしまいます。

包み紙を開くとこんな感じで、キャベツがはみ出すくらい挟まっています。見えにくいですが、月見の由来である目玉焼きがチキンカツの上に鎮座しております。ウェブサイトの写真ですと、もっときれいな状態で写っていますが、紙に包まれたバーガーを開いたら、決してあんなきれいな状態ではありません。この写真の状態が定番でしょう。

なお、このチキンカツはもちろん美味しかったのですが、両方食べた結論から言いますと、あたしは「とろ~り月見チーズフィレバーガー」の方が好みでした。

京都の人はパンをよく食べるそうです

朝食はほぼ毎朝パンです。子供のころから変わらない光景です。親が用意してくれることはなく、朝食は自分で勝手に食べるのが、幼い頃からの習慣でした。

そんな本実の朝食もパンです。昨日、国分寺マルイで買ってきたパンを食べました。それが一枚目の写真です。ちょっと醜いかも知れませんが、京都のパン屋さん「京都祇園ボロニヤ」のデニッシュです。

コロッとした、サイコロのような形のデニッシュで、いろいろなフレーバーが売られていたのですが、今回ははんなりデニッシュのチーズとメープルをチョイスしました。それにしても、京都にこんなパン屋さんがあるなんて知りませんでした。

まあ年に三回くらい京都に行きますが、すべて仕事ですし、このパン屋さんもあたしが訪れるところに立地しているわけではないので、知らないのも仕方ないですよね。とはいえ、京都の人ってパンの消費量が日本一なんですよね。今もそうなのかわかりませんが、何かのランキングで京都が一位だと知って、ちょっと驚いた記憶があります。

朝食はそんな感じでしたが、その後午前中にちょっと買い物に出かけました。いつもは国分寺へ行くことが多いのですが、今日は武蔵小金井へ行きました。

武蔵小金井行きのバス停へ向かう途中に曼珠沙華が咲いているのを見かけました。お彼岸にはまだちょっと早いですが、今年最初の彼岸花です。

彼岸花というと赤いのが多いと思いますが、咲いていたのはこの一輪のみ、赤い彼岸花はどこにも見当たりませんでした。あたしは茎や葉を見ただけでは花の種類がわからないので、もしかしたら周辺にはこれから花を咲かせようとしている曼珠沙華がたくさんあったのかもしれません。

ちなみに、わが家の玄関先にも曼珠沙華があるのですが、まだ咲いていません。咲いたらまた写真を撮りたいと思います。わが家の曼珠沙華は、昨年は赤と白が咲いたのですが、今年はどうでしょうか。