反応に期待!

本日は朝日新聞の朝刊一面に広告を掲載しました。いまどき新聞広告なんて効くの、という方もいらっしゃると思いますが、これがバカにならないのです。

もちろん、どんな本か、誰がターゲットなのかによっても効果は変わってくるでしょう。若者向けであれば、恐らく新聞なんて見ない人が多いでしょうから、若者に売りたい本を新聞広告に掲載しても効果は限られていると思います。

でも、あたしの勤務先の本を買ってくださる方は恐らく新聞もちゃんと購読していて、週末の読書欄も隈なくチェックされている方が多いのではないかと予想しています。ですから、こういう広告の効果はまだまだ侮れません。そして必ずしも今日ではなく、明日以降、一週間から二週間は注文が伸びるはずです。とても愉しみです。

そんな本日の朝日新聞、夕刊のトップ記事は体臭についてです。口臭はエチケットの話題になることも多いですが、体臭も悩んでいる人って多いのでしょうね。もちろんワキガというわかりやすい病気であれば、治療する方法もあるのでしょうが、ただ単なる体臭では、一人で悩んでいる方が多いのでしょう。なので、記事にあるような取り組みができたのでしょう。

そんな体臭の悩み、最近読んだ『どうせ死ぬなら、最後にミーアヤム』の主人公が、やはり体臭に悩んでいました。同書の内容紹介には書いてありませんが、主人公は体格がよく、いわゆる巨漢、悪く言えばデブで、汗も掻きやすいのでしょう。常に自分の体臭を気にしているような男性です。

記事にあるように、悩みを打ち明け合うというのも大事なことだと思いますが、同書を読んでみるのもいかがでしょうか。ネタばらしをしてしまうと、主人公の体臭の悩みが解決されることはありません。でも主人公は明るく前を向いて生きていけるようになりました。そんな勇気をもらえる一冊だと思います。

今日の配本[26/09/29]

ホロコースト 新しい歴史(上)

ローレンス・リース 著/川喜田敦子 監修/大下理世 訳

本書は最新研究を踏まえ、ナチ体制とホロコーストの全体像を概説する画期的な通史。著者とそのチームが二五年間にわたって取材・収集した膨大な証言が随所に引かれ、生存者の証言はもちろん、加害側に立った人びとの告白、迫害を目撃した傍観者の声も多数採用されている。本書はそれら「証言のもつ感情的な力」と、ナチ国家の政策形成や権力政治に関する分析の双方を結びつけた、他に類を見ない歴史書と言える。

ホロコースト 新しい歴史(下)

ローレンス・リース 著/川喜田敦子 監修/大下理世 訳

著者は歴史家であり、BBC歴史番組で多数の受賞歴を誇る映像制作者でもあった。本書の記述の要所要所には、取材・収集した多様な証言が効果的に織り込まれ、まるで優れた映像作品を彷彿とさせる作りとなっている。あたかも証言者が目の前で語っているかのような視覚的、聴覚的なイメージが立ち上がってくるのだ。読者は、証言を通じてナチ犯罪の凄惨さを生々しく体感し、証言者の体験に心を揺さぶられる。それと同時に、証言からは証言者がナチ体制崩壊後に歩んだ道をうかがい知ることができ、それもまた時として読者に深い衝撃を与え、思索に向かわせる。

民族学
他者をめぐる知と実践の歴史

シルヴェーヌ・カムラン、ソフィー・ウダール 著/木山俊作 訳

本書は、その歴史を辿るにとどまらず、社会をどのように理解し、記述し、比較してきたのかという「知の方法」に着目する。民族学・民族誌学・人類学・社会学の境界にも目を配りながら、現地調査、コレクション、分類、比較、理論、そして現代社会への関与まで、民族学者の「道具箱」を開いていく。過去を振り返ることで、現代を理解するための民族学の可能性を描き出す入門書。

昨晩は十六夜だったのかしら?

テレビでも報じられていた中秋の名月。今年は9月25日でした。ただ、それを報じる情報番組では「でも、今晩の月は満月ではありません」と伝えていて、ちょっとずっこけてしまいました。

調べてみますと、満月は27日なのだそうです。そして、さらにもう少し調べてみますと、満月は27日の午前2時ごろのようで、お天気がよければ、26日の晩の眺める月がほぼ満月だったのでしょう。

そうすると、27日の晩は十六夜ということになるのでしょうか。いや、あくまで15夜は9月25日だったので、十六夜は9月26日だということになるのでしょうか。そのあたりの正確なところ、あたしは詳しくないので申し訳ありません。

それはともかく、中秋の名月ということで、スーパーなどではお月見団子などが売られていて、昨日のダイアリーにも書きましたが、ファストフードでも「月見」メニューは大盛況です。

そんな中、国分寺のマルイで見つけたのがこちらのスイーツです。ガトー・ド・ボワイヤージュの「お月見うさぎのプリン」です。25日から27日まで、三日間しか販売されないので、昨日はギリギリ、滑り込みで購入できたわけです。ラッキーでした。

ガトー・ドーボワイヤージュは横浜馬車道にあるお店のようですが、都内などにもいくつか店舗があるようで、その一つが国分寺のマルイの中にあったわけです。とにかく見た目がまずカワイイです。

肝心の味ですが、あたしの好きなやや硬めのプリンでした。うさぎの耳はホワイトチョコ、頭の部分はバニラアイスでもなければ、生クリームでもなく、これ何というのでしょう? あたしはスイーツに詳しくないので、何て言うのかわかりません。メレンゲのようなものでしょうか。ふわふわな生地でした。

容器はプラスチックですが、ショーケースに並んでいるときは蓋がされていないので、たくさんのうさぎが並んでいる状態でした。うまく持って帰れるだろうかとちょっと心配だったのですが、購入すると専用の蓋で閉じてくれるのです。これなら安心でした。食べるときに蓋を開けるワクワク感があって、それもポイント高いです。

わが家の近所では食べられません!

マクドナルドのCMで月見バーガーの第二弾として「北海道産じゃがペッパー月見」が発売されたことを知ったので、近所のマックへ買いに行ってきました。ところが、近所のマクドナルトではこの新商品は扱っていなかったのです、残念。

前回は、母が「炙り牛すき焼き風月見」を食べたので、今回は通常の月見バーガーをチョイスです。そして、あたしは新商品を食べたかったのですが、売っていなかったので、仕方なくチーズ月見を選びました。

そしてもう一つ、サイドメニューとして「プリプリエビプリオ」も買ってみました。これも熱いうちにいただくと、カラッとしていて、とても美味しかったです。特にソースなどは不要ですね。

それにしても「じゃがペッパー」は少し遠い、駅前のマックまで行かないとたぶん買えないでしょう。ただそうなると、家に戻るまでにバーガーなどが冷えてしまいます。やはり温かいうちに食べたいじゃないですか。かといって、お店で食べるのは嫌なので、どうしたものでしょう?

AI時代の語学

本日のダイアリーのタイトルは、今朝の朝日新聞の見出しから拝借しました。あたしの勤務先は語学書が大きな柱ですので、個人的にはまだそこまでの切実感は持っていませんが、将来的にはAIの進歩が語学書の制作、発売、売り上げにどう影響を与えるのか、気になるところではあります。

そんな柱の一つである語学書部門でこんなしおりを作りました。この秋に書店で開催予定の《ニューエクスプレス》累計150万部突破記念フェアの店頭配布グッズになります。

《エクスプレス》○○語として、別売りカセット共にスタートし、別売りカセットが別売りCDとなり、更には別売りではなくCD付に変わり、現在では音声ダウンロードと、時代によって音源の形態を変化させながら続いてきた《エクスプレス》シリーズ。タイトルも《エクスプレス》から《CDエクスプレス》となり、《ニューエクスプレス》となり、現在では《ニューエクスプレスプラス》となって、およそ60か国語を刊行しております。

このしおりは、最もオーソドックスな、そしてどんな外国語でも最初に覚えるべきフレーズ「こんにちは」を、いろいろな言語で紹介しています。ブルーとピンクの2タイプあります。裏表というわけではありませんのでご注意ください。

実は、何年か前、過去にもしおりを作ったことがありまして、それが二枚目の画像です。この時は「こんにちは」と「ありがとう」を並べています。この二つのフレーズは、本当に大事な言葉ですね。この二つくらいは、どんな国へ行っても、現地の言葉でスラッと口にしたいものです。

さて、話は最初に戻ってAIの発達と語学学習についてです。朝日新聞の記事には『ニューエクスプレスプラス チェコ語』の著者、保川亜矢子さんの教室が紹介されています。受講生の

やっぱり、機械を通してではなく、生身の人間同士でコミュニケーションをとりたい。だからこそ言葉を勉強したいです

という言葉が紹介されていますが、これが語学書を作り続ける理由でもあります。技術の発達があるからこそ、人間が言葉を学びやすくなったと考えている、という別の受講生の意見も紹介されていて、必ずしもAIが語学学習と対立するものではない、ということも教えられます。

マスカット? それともマスカッツ?

営業回りの時に口が寂しくなるので、飴をなめたり、ガムを噛んだりしています。もちろん、冬の乾燥シーズンののど飴は別として、書店に営業しているときはなめたり、噛んだりはしていません。

そして、現在はこんなものをカバンに忍ばせています。どちらもマスカットのフレーバーです。シャインマスカットって美味しいですよね。あたしも大好きですが、高いので気軽に買って食べられません。その点、こういうものは実際のシャインマスカットよりははるかに安いので、これで我慢しております。

あたしが子供のころは、「シャイン」のつかない、ただのマスカットがようやくスーパーにも並ぶようになった時代でした。もっぱら食べていたブドウは、紫色で小粒、種のないブドウでした。巨峰やマスカットは高嶺の花でした。現在ではシャインマスカットやアレクサンドリアなど、緑色のブドウも増えましたね。葡萄色って、現代ではどんな色を表わすのでしょう。

ところで、マスカットを検索していると、恵比寿マスカッツがヒットしたりするのですが、これって女性アイドルグループなのでしょうか。乃木坂46などを見慣れていると、ちょっと毛色が異なるように感じるのですが……

文庫も新書も

岩波文庫と岩波新書を買いました。岩波文庫は『白蛇の妖恋』、岩波新書は『アガサ・クリスティのイギリス』です。

『白蛇の妖恋』はその前に『花魁と油売り』が刊行されていて、前者は「明代怪異小説集」、後者は「明代人情小説集」という、どちらも中国明代の作品を集めたものになります。この調子で「明代○○小説集」が今後も刊行されるのでしょうか。だとしたら、とても愉しみです。

岩波文庫は、実は中国古典作品の邦訳では相当な実績のあるレーベルですから、『論語』や『老子』『三国志』などのメジャーどころに比べると知名度は落ちますが、これからも出し続けて欲しいと思います。

岩波新書にはイギリス史に関するものが多いように感じるのはあたしだけでしょうか。架蔵しているものでも、ご覧のように『イギリス史10講』『イギリス帝国』『アガサ・クリスティのイギリス』といったタイトルが目に留まります。

ただ、これは岩波新書にイギリス史ものが多いというよりも、あたしが好んでイギリス史を買っているというのが原因ではないかという気もします。『アガサ・クリスティのイギリス』なんて出したのですから、次は『ジェイン・オースティンのイギリス』なんてどうでしょう。

わが家も8050問題抱えています

いまさら知ったのかよと言われそうですが、いえ、この言葉を知ったのはもう少し前ですが、このところまた50代の息子と80代の父あるいは母が登場するニュースをよく目にするので、改めて気になりました。

さて、8050問題。Googleに尋ねると、こんな答えが返ってきました。

8050(はちまるごーまる)問題とは、80代の親が、ひきこもりや無職状態で自立できない50代の子どもの生活を経済的・精神的に支え、親子ともに孤立・困窮する社会問題です。

少なくともあたしは働いて母を養っているので、ここまで深刻ではありませんが、母と二人暮らしで、徐々に母も弱っていくことを考えると、この先どうなってしまうのかと不安に感じることが多々あります。

あたし自身が結婚もできず、孤独な老後を送ることになり、誰にも看取られずに死ぬことになったとしても、それは自分が選んだ人生なので諦めはついているのですが、母を満足に面倒見られないのだけはどうしても避けたいのです。経済的な問題ありますが、自分の体力的な問題も気になります。

ただ一番怖いのは(恐れているのは)、あたしが病気になる、あるいは大きなケガをするなどして、母に介護してもらうような事態になることです。80代半ばにさしかかる母がいまさら介護などできるわけもありません。そんなことになったらどうしたらよいでしょう。

病気だろうと怪我だろうと、あたしがなるのであればいっそ死んでしまうような病気や怪我になりたいです。そうすれば母に迷惑や負担をかけることなく済みますから。

今日の配本[26/09/24]

ホラー映画のサウンドスケープ
〈否定の音楽〉論

木石岳 著

なぜ、あの音は怖いのか? 無調、反復、無音……ホラー映画にひそむ現代音楽の手法を解剖し、恐怖を鳴らす「音」の正体に迫る。

フランス語っぽい日々 リターンズ

じゃんぽ~る西、西村カリン 著

日本人の夫は漫画家、妻はフランス人ジャーナリスト。そんな日仏夫婦が漫画とコラムで日常をつづった前作から早6年、ついに第二弾が登場! 異文化・外国語学習・子育ての悲喜こもごもから、コロナ禍、オリンピック、大統領選、生成AI、死刑制度など時事・社会問題まで、「言語」をキーワードに、それぞれの視点から観察し、考察し、鋭く描いていく。もちろん、常にユーモア全開で! 外国語を愛し、外国語に苦しむすべての人に贈る、爆笑社会派エンターテインメント。

横浜市青葉区に青葉坂はあるのでしょうか?

明日の晩に重大発表ではなく、超重大発表があるという青葉坂46。いったい何が発表されるのか、坂道グループファンの間で話題になっています。

その前に、そろそろあたしも今回の合同オーディションについての雑感を書いておきたいと思います。たぶん、いろいろな人が似たようなこと、同じことを書いていると思いますが……

さて青葉坂46、坂道の新しいグループではあるのですが、あくまで現在の三坂道、乃木坂、櫻坂、日向坂に入る前の研修生が所属するグループという位置付けのようです。ただ、これまでの研修生と異なるのは、そのメンバー、グループに「青葉坂46」という名前を付け、一年間限定ではありますが、単独で活動を行なうことにした点です。

これはどういう意図があるのでしょうね。一年後に即戦力のメンバー補強をしたいということなのでしょうか、そして一年間の活動である程度の知名度と人気を得た上で本体に合流させようという意図なのでしょうか。でも、そんなにうまく事が運ぶのでしょうか。

さらに、三グループに次世代を入れる前提ですから、各グループ8名から10名の加入とすると、青葉坂46は全部で30名前後のグループになると思われます。青葉坂46でライブをやるのであれば30名でも問題ないと思いますが、もし青葉坂46名義でシングルを発売するとなると、恐らく選抜メンバーとアンダーメンバーに分かれることになると思います。そもそもが研修生的なグループなのに、そこで選抜とアンダーに分かれるなんて、アンダーは不人気メンバー確定みたいに思われないでしょうか。

あるいは一つのグループとしての一体感を出すために、16名程度、せいぜい20名以下のグループにするのでしょうか。ただ、そうなると一年後のグループ分けは少人数の追加になりますよね。上村ひなのがたった一人で日向坂46の三期生になったような事態もあるのでしょうか。

さてさて、青葉坂46ってどんなグループになるのでしょう。運営側はどんなグループを作ろうと思っているのでしょうか。もしかして、とんでもない逸材を集められたら、一年後には青葉坂だけを残して、現在の三坂道を解散させるなんてこともありえるのでしょうか。しかし、青葉坂って実在しない坂道ですよね。一年限定でなくなるグループだから、実在しない坂道名を付けていると思うので、やはり青葉坂だけが残るなんてことはないでしょうね。