陰と陽

国分寺駅ビルにクイーンズ伊勢丹が入っていて、よく買い物をしています。入り口入ってすぐのところでは各地のグルメフェアをやっていることがあり、現在は「山陰山陽うまいもの市」が始まったところです。

そこで夕飯にと思ってこんな惣菜を買ってきました。まずはメインとなるご飯もの。

広島の牡蠣と穴子、両方とも載せたお弁当です。鰻と言えば浜名湖などが有名ですが、宮島の名物が穴子なんですよね。いつかは現地で食べてみたいものです。

そしてもう一つ、母には牡蠣尽くしのお弁当です。牡蠣フライは共通していて、穴子の部分が牡蠣になっています。牡蠣の食べ比べといった趣向でしょう。

ただ、このお弁当は以前に広島フェアだったか、お弁当フェアだったかが開催されていたときに買ったことがありました。あたしの記憶に残っています。舌の記憶はおぼろげですが、このお弁当を買ったという記憶は鮮明です。

続いては、おかずの部。まずは境港産紅ずわいコロッケです。まあ、これは蟹クリームコロッケだと、と思って口にしたのですが、スーパーなどの惣菜コーナーで売っている蟹クリームコロッケとはずいぶんと違いました。もっと蟹の味、蟹の風味がガツンと来るコロッケでした。ただ、こんなにたくさんは要らないですね。二個は翌日の母の昼食に回しました。

そして、最後はパッケージにはチキンチキンゴボウと書いてありましたが、なんと表現したらよいのかうまく言えない一品です。山口の郷土料理として、名前だけは「日向坂で会いましょう」で知っていました。OGの河田陽菜が山口県出身だったので、地元紹介のような回で、他のメンバーからも「そんなギャグみたいな名前の食べ物があるの?」と言われ、あたしも河田さんのことだから記憶が曖昧なのだろうと思いながら番組を見た思い出があります。

でも実際にこの名前で間違いはないのですよね。ただ、どんな料理なのかわからなかったのが、今回のフェアで初めて目にしました。これは買ってみなければなるまい、と思ってカゴに入れてしまいました。ちょっとピリ辛で、チキンチキンゴボウという名前ながら、チキンよりはゴボウの方が量が多い気がします。

いま「ピリ辛」と書きましたが、たぶんお店によって、家庭によって味がずいぶんと異なるのではないかと思います。居酒屋などでは出そうなメニューですが、やはり家庭料理なのではないかと思った次第です。

是非に及ばず

乃木坂46のニューシングルの選抜メンバーとタイトルが発表されました。今回のセンターは五期生の一ノ瀬美空で、選抜は18名です。

ネット上にはファンやアンチのいろいろな意見が飛び交っているようですが、メンバーを貶すようなことは書きたくも言いたくもないです。なので、できるだけメンバー攻撃にならないように注意しながら、あたしなりの感想を書いていこうと思います。

まずは人数です。前回、前々回のシングルは選抜メンバーが16名でした。今回はキャプテン梅澤美波、吉田綾乃クリスティーの卒業、六期生・増田三莉音の活動休止があるので、グループ全体の人数が減っているわけですから、あえて選抜メンバーを増やす理由が見当たりません。それなのにどうして二名も増やしたのでしょう。そこが一番の疑問ですし、ネット上でもそういう意見を目にしました。

あとは誰が選ばれた、選ばれなかったと言うのはやめましょう。一ノ瀬美空がセンターに相応しいか否か、ゴチャゴチャ言うのもやめましょう。あたしとして気になるのは、フロント三名のバランスです。一ノ瀬美空を挟んだ二人、かっきーと心月のバランスが、あたしにはどうにも悪く感じられます。賀喜遥香、瀬戸口心月が悪いというのではありません。二人の組み合わせがしっくりこないのです。

あたしは以前から、白橋の後継として井上和、菅原咲月をセンターの両脇に配するフォーメーションを待望しているのですが、なぎさつがシンメでセンター脇に立つ時、センターが先輩というのはちょっとおかしいかもしれません。だとすると、六期生が単独でセンターに立つとき、その両脇に井上和と菅原咲月が支える布陣になるのではないかと予想しています。それは次のシングルでしょうか?

それにしても、是非に及ばずって、多くの人が既に指摘しているように『信長公記』に出て来る信長の言葉ですよね。ちょうど大河ドラマもそろそろ本能寺の変でしょうから、それに引っかけているのでしょうか。

いま4世紀が熱いのか?

たまたま書店の雑誌売り場で見かけたのですが、昭文社から刊行されることになった『歴史人』7月号の特集が「空白の4世紀と古代天皇の謎」でした。そして、その隣に並んでいたのが朝日新聞出版の『歴史道』Vol.45で、その特集が「古代「空白の4世紀」の謎を解く!」です。

どうして相前後して刊行された歴史雑誌(ムック?)の特集が日本の古代史、それも4世紀でかぶるのでしょう。いくらなんでも偶然にしてはできすぎのような気がします。それとも学界では4世紀がホットなのでしょうか。

つい最近、中公新書の『継体天皇』を読みましたが、これはもう少し後の時代です。とはいえ、広く日本史を捉えてみると似たような時代を扱っていると言えなくもありません。ましてや、世界遺産に飛鳥・藤原が決まりかけているここ数日のニュースを見ていますと、日本古代がにわかに脚光を浴びはじめたように感じるのはあたしだけでしょうか。

今日の配本[26/06/08]

新版 イヴァナ・チャバックの演技術
俳優力で勝つための12のステップ

イヴァナ・チャバック 著/白石哲也 訳

ブラッド・ピットやハル・ベリーをはじめ、ハリウッド俳優が大絶賛! 人生で成功するための演技術。世界的ベストセラーの増補新版。

ニューエクスプレスプラス ベトナム語[音声DL版]

三上直光 著

近年、日本に暮らすベトナムの人が増え、ベトナム語に触れる機会も増えています。これを機にベトナム語を学んでみませんか。最初は文字、発音から。会話文をもとに文法を解説、練習問題を重ねて、最後は短い読み物に挑戦します。単語リスト付なので、まずは辞書なしで大丈夫。ホテルや買い物で使う表現を収録した「表現力アップ」は、旅行会話にも役立ちます。

ニューエクスプレスプラス ウズベク語[音声DL版]

日髙晋介 著

中央アジア最大の人口を有し、近年はビジネス面でも注目のウズベキスタン。首都タシケントや青の都サマルカンドなどの魅力あふれる都市は、古来からシルクロードの要衝として栄え、様々な言語が行き交ってきました。トルコ語などと同じチュルク諸語に属し、アラビア語・ペルシア語・ロシア語からの語彙も多く内包するウズベク語を学んで、この地域の持つ重層性と豊かな歴史の一端に触れてみませんか。本書ではラテン文字の正書法で学習。音声はダウンロードでお聴きいただけます。

看板に偽りあり?

昨日は自民党本部に行っていたのですが、そこで何をしていたのかと言いますと、本を売っていたのです。

こんな感じです。昨日のダイアリーにも書きましたが、イヴァナ・チャバックさんのマスタークラスがあり、そこで最新刊『イヴァナ・チャバックの演技術』を売っていたのです。

同書は、明日の月曜日が配本日なので、書店店頭にはまだ並んでいませんし、もちろんアマゾンをはじめとしたネット書店に注文していても、まだ手に入れることはできない一冊です。今回のマスタークラスに来た方だけの会場先行販売でした。

会場販売ですが、来ている人は全員イヴァナさんの演技指導を受けに来ているわけで、朝から晩までビッシリ詰まったプログラムを受講しているわけです。昼休みの他には、二回くらいあった休憩時間くらいしか、本を買いに来る方はいらっしゃいません。

そんなわけで、実は実働時間は1時間半くらいしかなかったのではないかと思います。手持ち無沙汰な時間が長かったです。なので、その時間は読書時間にあてていました。

ところで、書籍販売をしていたテーブルの上に手指消毒用のアルコールが置いてありました。自民党の備品ということなのでしょう、「自由民主会館」と書いてありました。この仰々しい字面を見ていたら、こんなことを思ってしまいました、すなわち「自由」とは国民ではなく自分たちが謳歌するもの、民主とは政治家が国民に与えてやっているものだと思い込んでいるのが最近の与党議員ではないかと。いまの自民党の政治家たちって、なんか、国民の関心や願いとは関係ないことばかりをやろうとしているなあ、と感じる今日この頃です。

よくもまあ、恥ずかしげもなく自由民主党などと名乗れるものだと思います。

処女地!

昨晩の本屋B&Bに続いて、本日は東京マスタークラスでした、明日もです。一昨日もイベントがありましたから、イヴァナさんってどれだけタフなのでしょう。いや、それくらいでないと、ロスやブロードウェイなどの第一線で長年活躍することなんてできないのでしょう。

ところで今日と明日のマスタークラスの会場は自民党ホールです。永田町にある自民党本部の中にあります。あたし、初めて入りました。首都高四号線を走ると建物が目に入るので、外から眺めたことは何度となくあったのですが、まさかその中に入る日が来ようとは、思いもしませんでした。

それにしても、中にホールがあり、たくさんの会議室もある自民党本部。それなのに、どうして政治家たちは打ち合わせや話し合いに料亭を使うのでしょうね。

セラピーではない!(キッパリ)

今宵は下北沢の本屋B&Bで、来日中のイヴァナ・チャバックさんのトークイベントでした。熱心なファンの方が集まり、イヴァナさんの話も熱がこもっていて、あっという間のトークでした。

演技経験もない、いや高校の文化祭で劇をやったことがあったのを思い出しましたが、それくらいなので、イヴァナさんやゲスト玄理さんの前では「演技経験者です」とは口が裂けても言えないあたしですが、それでも引き込まれるものがありました。

ただ、イヴァナさんの話を聞こうと集まった人の熱量、イヴァナさんの熱い語り、ちょっと引いて眺めると、まるで何かしらの宗教の集会のようにも感じました。でも心と心がぶつかり合う演技指導というのは、ある種の宗教的なものに通じるのではないかと思いました。

自分の体験した嫌なこと、辛いこと、それらをパワーに変えて、前へ進んでいくことができるというイヴァナさんの話、詳しいこと、具体的なことは来週配本予定の新刊に書かれているとして、イヴァナさんが話の中で「これはセラピーではない」とはっきりおっしゃていたのが非常に印象的でした。

それにしても、イベントは午後の7時から。普段であれば夕食も終え、もうじき布団に入ろうかという時間です。お店を出たのが8時半でしたから、5時半からの仕事、15時間勤務になるのでしょうか?

今日は天安門事件の日ですね

毎年6月4日になると天安門事件を思い出します。天安門事件は第一次と第二次があり、第一次は4月5日で、今日6月4日の天安門事件は第二次になります。昭和が終わった1989年のことです。

そして日本での報道も年を追うごとに少なくなってきましたけど、中国大陸ではもっとひどいことになっていて、全く報道されていないようです。歴史を忘れるな、歴史を直視しろと、何かにつけて日本にいちゃもんを付ける中国が、自国の歴史には見て見ぬふりをしているとは、なんとも滑稽です。

さて話は変わりますが、6月になりまして中央大学生協多摩店で、あたしの勤務先のフェアが始まりました。レジ前のフェア台で大きく場所を取って行なわれています。

一般書店では文芸書などが売れ筋になりますが、大学生協ですと主たるターゲットは先生や大学院生になると思いますので、人文社会系の書籍を中心に並んでいます。

そして今回のフェアは、あたしの勤務先単独のフェアではなく、ご覧のように慶應義塾大学出版会、法政大学出版局との合同フェアになります。やはり一者単独よりも選択肢が増え、お客様にも喜ばれるのではないかと思います。

これだけの専門書、学術書が並んでいるのはなかなか壮観です。さすが慶應、法政だと思います。それに比べると、あたしの勤務先のラインナップは学術書という点ではやや負けるかもしれませんが、一般受けでは勝っているのではないかと、心の中でちょっと思っています。