禁書だらけ?

昨日の朝日新聞夕刊に、「「禁書」広がる米で本を配る図書館」という記事がありました。今の時代に焚書坑儒か、と思いつつ記事を読んでみました。

ただ、アメリカというのは自由の国というイメージを持っている人も多いかと思いますが、実は禁書というのは昔からあった国だそうです。有名なところではサリンジャーの『キャッチャー・イン・ザ・ライ』です。

数年前、NHKで放送された「完全なる問題作」で取り上げられたのが『キャッチャー・イン・ザ・ライ』でした。これだけ売れた、そして今も売れ続けている作品が禁書指定されていたとは驚きです。

どうもアメリカという国は、自由なようでいて、こと宗教が絡むと厳格と言いますか、融通が利かなくなると言いますか、意固地になるところがあるように感じられます。あたしの勤務先からも『禁書目録の歴史』という本を刊行しております。キリスト教ってそういう一面を持っているのですね。同書の内容紹介には

「禁書目録」は決して過去の遺物ではなく、現代の私たちに警告と深い示唆を与えてくれることを、本書は伝えている。

という一節があり、まさしく今回の朝日の記事のことを指しているのではないかと思われます。キリスト教ではなくとも、為政者が書物を発禁処分にするというのは古今東西の歴史を見渡せば枚挙に暇がありませんね。

そうそう、乃木坂46を卒業した久保ちゃんの卒業コンサートのブルーレイが届きました。久保ちゃん、卒業後もコンスタントに活躍していますね。

所詮ドラマですから……

大河ドラマ「豊臣兄弟!」の評判がネットを騒がせているようです。よい評判も聴かないわけではありませんが、ネットで話題になりがちなのは悪いものが多いようです。

ドラマですから史実に忠実でなくとも構わないと思います。そもそも史実など誰も確かめようもないわけですから。

とはいえ、多くの歴史学者が文献を吟味して、ある程度の確証を持って主張している学説を無視するわけにもいきません。たとえドラマとはいえ、それなりに尊重しないとならないでしょう。

さて今週の大河ドラマ、柴田勝家とお市の方の最期が描かれました。通説では二人で自害して果てたことになっていると思います。ところが今回の大河ドラマでは北之庄の天守閣から手を取り合って身を投げたのです。そんな最期、いくらなんでもという意見がネットを賑わすのも頷けます。

そもそも、天守閣の最上階から身を投げたとして、恐らく途中の屋根にぶつかるのではないでしょうか。それこそすぐ下の階の屋根にぶつかったら、そこから転がってまた下の階の屋根に、さらに下の階の屋根に、そして中庭あたりに落下するのが落ちだと思います。骨折はしているでしょうけど、命を落とすことはできないのではないでしょうか。

天守から身を投げたのに怪我をして生きながらえるなんて、ちょっと間抜けな最期ではないでしょうか。

ただのぬいぐるみでした!

お昼にBS4Kで放送された「豊臣兄弟!」を視聴。乃木坂46のエース、井上和も美人ですが、ああして向かい合うと浜辺美波の美しさが際立っているように感じました。もちろん美醜や好き嫌いには好みがありますので、あたしのこの感想を強制するつもりはありませんし、高いレベルでの競い合いだとは思います。

さて昨日のダイアリーは、またもやタイトル詐欺をしてしまいました。狼男や人狼など一言も出ずに終ってしまいました。すみません。書こうと思っていたのは、Netflixで視聴した映画「ヴァイキング・ウルフ」のことでした。

北欧の作品のようで、舞台はノルウェーでした。街の名前は架空のようですが、都会とは言えない自然豊かな土地のようでした。ストーリー自体はわかりやすいものでしたが、思春期の少女の恋物語っぽさもありつつ、再婚した親とのギクシャクした関係も描かれ、そして狼男の物語というごった煮で、どれが主軸だったのでしょう。

また作品中では、主人公の少女が感染して狼男になってしまうので、さすがに「男」とは呼べませんから「人狼」と呼ばれていました。「人狼」と聞くとゲームを思い出しますが、確かに「狼男」はあっても「狼女」って聞いたことがありませんね。

グロい描写は少しありますが、肝心の人狼がぬいぐるみに見えてしまうのはご愛嬌でしょうか。まあオオカミなのであの程度の獰猛さ、大きさが現実的なのだとは思いますが、ちょっと可愛らしく見えてしまったのはあたしだけでしょうか。

ちなみにオオカミ映画と言えば忘れられないのがずいぶん前に見た「狼の血族」という作品。この主人公の少女、サラ・パターソンがとてつもなくかわいくて、きれいで印象に残っています。

狼男、人狼……

この季節になると、ZONEの「Secret Base」が聴きたくなります。

世代を超えて愛される名曲だと言ってよいでしょう。ただ、あたしの場合、青春時代は洋楽の全盛期でもあったので、ドン・ヘンリーの「The Boys Of Summer」などもお気に入りの曲です。ドン・ヘンリーでわかる方はある程度年配の方ではないでしょうか。

ドン・ヘンリー、言わずと知れたイーグルスのボーカルです。いや、ドラマーと言った方が正確なのでしょうか。ただ名曲「ホテル・カルフォルニア」でボーカルを取っているのがドン・ヘンリーなので、イーグルスのボーカリストとして知られていることが多いでしょう。

そしてもう一曲、夏で思い出す、聴きたくなる洋楽と言えばブライアン・アダムスの「Summer Of 69」です。白いTシャツとデニムというシンプルなスタイルでストレートなロックを歌っていたお兄ちゃんというイメージでしたが、現在も歌っているのでしょうか。このころのブライアン・アダムスはヒット曲の連発でしたね。

アウトドアで活動なんかしないのに……

名前だけは聞いていたのですが、実物を見たことは一度くらい。でもネットで普通に売っていたので試しに買ってみました。

それがこちらの商品、アウトドアスパイス「ほりにし」です。キャンプなどのアウトドアでこれ一本あれば調味料は事足りるだけでなく、これをかけると料理が抜群に美味くなるというらしいので、一度は試してみたいと思っていたのです。

ただ、あたしの場合、アウトドアの活動はほぼありません。キャンプに行くこともなければ、登山やハイキングに行くことも皆無です。もちろん誘われることもありませんし、誘われても、もうこの歳では丁重にお断わりするのが関の山です。

それでも自宅で調味料として使うぶんによいだろうと思って買ってみました。アウトドアで食べないと美味く感じないのでしょうか。子供のころ「海水浴で食べるおにぎりはいつもの何倍も美味い」と言ったりしていましたので、どんなシチュエーションで食べるのかは大事な要素だと思います。

ひとまず今宵は、ウインナーと野菜炒めを作りました。野菜はタマネギとモヤシとピーマンです。どちらも味付けは「ほりにし」のみです。初めて使うのでどれくらい振りかければちょうどよいのかわかりません。こんなものかなという目分量での調理でした。

野菜炒めはちょっと薄味になってしまいましたけど、ウインナーはちょうどよい味付けでした。ただ炒めているときはちょっと独特な香りがしましたが、食べた感じではいつもの塩・胡椒と同じではないかと思いました。野菜炒めなら、むしろ香味ペーストの方が美味しく出来上がるのではないかと……

今日の配本[26/08/27]

胡椒 暴虐の世界史

マージョリー・シェファー 著/栗原泉 訳

本書は、16〜19世紀にかけて、ヨーロッパ人(のちにアメリカ人)が胡椒取引の莫大な利益を求めてアジアへと進出し、「植民地主義と帝国主義という2本の邪悪な枝をからみ合わせて」いく過程を描いた歴史読み物である。

講義 戦後史を歩く 1945-2000
この国の軌跡

八柏龍紀 著

本書は1980年代から30年以上にわたり代々木ゼミナールで日本史を教えてきた著者による戦後史講義だ。毎年、受験直前の冬に語られた戦後の事績は、これから大人になる受験生に大きな感動を与えた。

もののはずみ

堀江敏幸 著

コーヒーミルやドアノブ、熊のぬいぐるみ、活版活字入れ、カフェ・オレ・ボウルなど、フランスの古物市で心を奪われた古いものたち。個性的な店主との会話から空想を広げ、ときには「もの」の歴史をひもとき、フランス文学へ誘う。

はつもの

本日は、丸一日、早稲田にある倉庫で一年に一度の棚卸しでした。春先にマルシェを開催した、あの倉庫です。春先のマルシェの時は気にならなかったと思いますが、あの倉庫には空調がありません。

それはどういうことか。つまり、この暑いなか何台かある扇風機だけで暑さをしのぎつつ、棚卸しをしなければならないということです。倉庫ですから、窓もほとんどありません。狭い通路の両側にうずたかく積まれた、膨大な量の書籍たち。息苦しくもあり、熱中症になりそうでもあり、その環境たるや蟹工船に匹敵するのではないかというレベルです。

そんな棚卸しを終えて自宅に帰り着くと、今宵の夕餉は秋刀魚でした。「さんま」と表記すると、某お笑いタレントを思い出してしまい、あまり美味しく感じられなくなりますので、「秋刀魚」と表記します(笑)。

ところで、今年の秋刀魚は不漁で、値段も高く、痩せた秋刀魚ばかりだと少し前のニュースで報じられていましたが、この秋刀魚はまずまずの大きさで、値段も三尾で1000円以下でした。庶民の味覚であればもっと安くなってもよいでしょうが、このご時世では安い方なのではないでしょうか。

肝心の味も悪くなかったです。もう少し脂が乗っていても、という気もしますが、あまり脂が乗りすぎても胃もたれしてしまうので、このくらいがちょうどよかったのではないかと思います。さて今シーズンはあと何回、秋刀魚をいただけるでしょうか。

ちなみに静岡に住む妹家族の夕餉は栗ご飯だったそうです。栗ももう出回っているのですね。

今年は「うんち」なのだと京都大学が言っています!

昨日のダイアリーに写真を載せていたのですが、書いていた内容がそれなりの分量になってしまい、写真に触れる機会がないままダイアリーを終らせてしまいました。これではいけないと思いましたので、リベンジです。

性懲りもなくまた載せますが、右の画像が問題の写真です。見ておわかりのようにスマホとスマートウォッチです。既にこのダイアリーでご紹介していますが、スマホは Google Pixel 10a で、スマートウォッチは Pixel Watch 4 です。

どちらも最近次世代がリリースされましたね。この手のデバイスは半年や一年もすれば次のモデルが発売されるので買いたいと思ったときが買い時なのでしょう。今回は藤色で揃えております。

さてタイトルの話題です。数日前に京都大学の11月祭のテーマが「うんち」に決まったというニュースを読みました。なかなか思いきったテーマ設定ですね。そうなると、京都へ行くたびにお世話になっている京都大学生協でも関連フェアなどやらないのでしょうか。

さすがに大学生協なので『うんこドリル』は並ばないかもしれませんが、あたしの勤務先の『アジア・トイレ紀行』とか、作品社の『うんこの博物学』などはテーマに合った書籍ではないかと思うのですが如何でしょう。