今日の配本(23/02/09)

クリミア戦争(上)[新装版]

オーランドー・ファイジズ 著/染谷徹 訳

19世紀の「世界大戦」の全貌を初めてまとめた戦史。露・英・仏・トルコの地政学と文化から戦闘まで活写した決定版。解説:土屋好古

クリミア戦争(下)[新装版]

オーランドー・ファイジズ 著/染谷徹 訳

19世紀の「世界大戦」の全貌を初めてまとめた戦史。露・英・仏・トルコの地政学と文化から戦闘まで活写した決定版。解説:土屋好古

さて、もう一度!

先週の火曜日から金曜日まで京阪神ツアーでしたが、今週また京阪神ツアーへ出ます。こんどは水木金の三日間です。

この時季は、あたしの勤務先では春向けの語学書の販促が重要になりますので、大学生協などいつもより多くの書店を回ることになります。

ふだんなら、京阪神は月曜から金曜の五日間で回れるのですが、この時季だけはそれでは日数が足りず、かといって土日は生協などは休業のことが多く、一度帰京して、再び出直すことにしたわけです。

今回、折角二週に分けて七日間のツアーですから、なかなか顔を出せない書店も訪ねてみたいと思っています。

2023年1月のご案内

2023年1月に送信した注文書をご案内いたします。

  

まずは毎月恒例の「今月のおすすめ本」です。そして念頭はおかげさまで版を重ねる書籍が多く、それらのご案内を順次送りました。『話の終わり』と『市民的抵抗』です。

  

さらに版を重ねた書籍です、『ニューエクスプレスプラス タタール語』、そして『経済学の壁』です。そして「今月のおすすめ本」の語学書篇です。

  

中旬以降も新刊の動きがよく、『話の終わり』『市民的抵抗』はさらに版を重ねたので、再度のお知らせです。最後は、こちらも重版が決まった『真理の語り手』です。

今日の配本(23/01/30)

ドイツ史1866-1918(下)
労働世界と市民精神

トーマス・ニッパーダイ 著/大内宏一 訳

本書は、『ドイツ史1800-1866 市民世界と強力な国家(上・下)』に続く、「19世紀ドイツ史三部作」の第二巻目だ。ドイツ帝国の成立を挟んで第一次世界大戦に至るまでのドイツが、「アンビバレント」な側面と問題性を孕みながらも、「モダン」な社会と文化に向かってダイナミックな発展を遂げていく様子が、社会・経済から宗教・教育・学問・芸術まで、分野ごとに詳述される。

JFK(上)
「アメリカの世紀」の新星 1917-1956

フレドリック・ロゲヴァル 著/高月園子 訳

1963年11月22日にテキサス州ダラスで暗殺された第35代アメリカ大統領ジョン・F・ケネディ(1917-63)――本書はその生涯を描いた本格評伝の前篇で、出生から大統領選出馬の決意を固めるまでの39年間の道のりをたどったノンフィクションである。

今日の配本(23/01/27)

分解する

リディア・デイヴィス 著/岸本佐知子 訳

「アメリカ文学の静かな巨人」のデビュー短編集。言葉と自在に戯れるデイヴィスの作風はすでに顕在。小説、伝記、詩、寓話、回想録、エッセイ……長さもスタイルも雰囲気も多様、つねに意識的で批評的な全34編。

くわしく知りたいベトナム語文法[改訂版]

田原洋樹 著

学習者が間違いやすい点を挙げながら、ベトナム語の基礎や考え方について最初歩から丁寧にじっくりと解説していく一冊。第1部「ベトナム語の骨組み」では文字と発音、語や文について学び、第2部「ベトナム語の広がり」で語順など文法の基礎を固め、第3部「ベトナム語の香り」では自然な表現を通してベトナム語の発想を身につけていきます。学習者のそれぞれの段階に合わせて寄り添い、役立つ文法書の決定版。北部のみならず、中部や南部の発音や表現についても解説。コラム多数。

書いて覚えるヒンディー語の文字[改訂新版]

町田和彦 著

デーヴァナーガリー文字は、ヒンディー語やネパール語の文字であり、サンスクリット語の表記にも用いられる文字です。子音字と母音記号の合理的な構造を持つ文字で11世紀に成立したと言われています。この文字の体系を書き順から発音のずれまで、余さず導く唯一無二の学習書です。文字はヒンディー語学習の最初の大きな関門です。難しそうに見える文字も、原理を知り、書きながら覚えれば、あなたのものになります。好評を博した旧版を全面的に改訂し刷新しました。

外国語の遊園地

黒田龍之助 著

海外を旅したいけれど、いつも行けるとは限らない。そもそも昔の世界は、いつだって訪れることができない。そんなとき、かつて旅先で手にしたにぎやかな品々がワクワクさせる空間を作り出し、わたしたちを「外国語の遊園地」に誘ってくれる。目覚まし時計やカレンダー、帽子、ネクタイ、請求書、会員証、しおり、時刻表、卵パックなどなど、これまで著者が長年旧ソ連や東欧を旅してきたなかで出合ったさまざまな「もの」を通して、外国語の魅力を語りかけるショートショートエッセイ集。

トマス・ペイン
『コモン・センス』と革命家の生涯

ハーロー・ジャイルズ・アンガー 著/森本奈理 訳

18世紀最大のベストセラー作家にして、哲学者や発明家としての顔も持つトマス・ペインは、人間の魂が試される時代において、英米仏の宗教や政治といかに闘争したか。理性を信奉した「祖国なき革命家」、その全貌に迫る傑作評伝。付録:主要著作年譜、『理性の時代』目次と梗概。図版多数。

今日の配本(23/01/23)

徹底解説!中国語の構文攻略ドリル[改訂版]

柴森 著

文法は一通り学んだけれど、作文には自信がない。そんな学習者のための本格的な問題集です。連動文、兼語文、存現文、“把”構文などの特殊構文から“了”や補語の用法、複文まで、【空欄補充・語順整序200題】【日文中訳300題】の豊富な練習をご用意しました。一歩踏み込んだくわしい解説付きで、文の構造を論理的に理解できるようになります。  対象レベルは中国語検定3~2級・HSK5~6級程度。改訂版では全体に修訂を施し、新たに4節を追加しました。

今日の配本(23/01/19)

無条件降伏
誉れの剣Ⅲ

イーヴリン・ウォー 著/小山太一 訳

主人公に突きつけられる「戦争の名誉」と「男らしさの神話」への痛烈な批判。作家自身の軍隊経験をもとに、戦争の醜悪かつ滑稽な現実と古き理想の崩壊を時に喜劇的に、また辛辣に描いて、最高の第二次大戦小説と称賛されたイーヴリン・ウォー最後の傑作《誉れの剣》三部作完結篇。本邦初訳。

遠きにありて、ウルは遅れるだろう

ペ・スア 著/斎藤真理子 訳

著者は1965年ソウル生まれの女性作家。イメージに富むと同時に生硬で鉱物的な破格の文体を用い「韓国文学史で前例なき異端の作家」と評価され、今までに多数の短篇集と長篇、エッセイ、詩作品を発表。常に独自のスタンスで揺るぎない地位を占める韓国女性作家のトップランナーである。また、ハン・ガンの英訳者として知られるデボラ・スミスがぺ・スアの作品を高く評価しており、既に3冊を英訳している。これまでの作品は、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、中国語などにも翻訳されている。本書は、今日の韓国作家に多大な影響を与え続ける著者の初の邦訳となる。

今日の配本(23/01/17)

ポピュリズムに揺れる欧州政党政治

パスカル・ペリノー 著/中村雅治 訳

ここ数十年、ポピュリズムという名の政治運動が、各国の選挙で注目を集めている。その思想の根本には民衆とエリートの対立という視点があり、それが現代の社会状況において新しい衣をまとって回帰している。その背景には、欧米における第二次大戦後の社会構造の変化――脱工業化社会の出現、グローバル化の進展、多国籍企業に代表されるいわば「匿名の」権力の拡大、新自由主義的EUの発展など――がある。こうした社会変化に適応できない民衆の不満・不安に答えたのがポピュリズムである。 著者パスカル・ペリノーは、政治学者でとりわけフランスの右派政党・国民戦線(FN)研究の第一人者である。長年所長を努めたパリ政治学院政治研究センターでは、大統領選挙、国民議会選挙、欧州議会選挙、地域圏議会選挙などの分析において中心的役割を果たしてきた。その著者が豊富な事例とともにポピュリズム現象を総括する。