関西ツアー中に、グルメと言えるかどうかわかりませんが、口にしたものをちょっとだけご紹介します。
まずはコンビニで見つけたほうじ茶です。この季節ですから水分補給は大事なので、飲み物を忘れるわけにはいきません。持ち歩きではジャスミン茶を持つことが多いですが、関西限定のようなので買ってみました。
取り立てて、味に特徴があるわけではありません。どこにでもあるほうじ茶です。ただパッケージが関西バージョンなだけのようです。
万博のキャラクターである、ミャクミャクがパッケージのあちこちに顔をのぞかせていて、どうも気持ち悪いです。でも世間では人気があるそうですから、わからないものです。発表された当初は、あたし同様、気持ち悪いと感じる人が大多数だったと思いますが、皆さん、慣れてしまったのでしょうか。
そして、やはりコンビニで見つけたまるごとバナナです。まるごとと書いてあるのにこれはミニで、バナナが2分の1使われているようです。これでは看板に偽りありでしょう。でもまあ、これくらいの方が、ちょっと小腹を満たすにはちょうどよいのかもしれません。
ところで、今回の関西ツアーは京都で宿泊したと書きました。これまではほぼ毎回、梅田界隈のホテルに泊まっていたのですが、万博の影響もあり、ホテルが取れませんでした。仕方なく京都で泊まったわけです。
とはいえ、ここ最近は阪急百貨店のデパ地下グルメにも飽きてきたので、ここらで違うデパ地下を開拓するのも楽しいものでした。
今回は京都駅前のホテルでしたので、行ったのはもっぱら京都駅の伊勢丹です。当然のことですが、うめだ阪急とはまるで異なるお店が並んでいます。そんな中で選んだのが写真の下鴨茶寮の松花堂弁当です。
実は五、六種類のお弁当が売られていたのですが、あたしが買いに行った時点ではこれともう一つしか残っていなくて、こちらを選んだという次第。次の機会があれば別の弁当も賞味してみたいものです。
そして最終日、帰路の新幹線車内で食べるお弁当として買ったのが肉のお寿司です。黒毛和牛のローストビーフ寿司です。
パッケージに「寿司」を「Sushi」と表記しているのはインバウンドを狙ってのことでしょうか。岩塩とタレも付いていて、それを上からかけていただきました。
パッケージを開けると、なかなかの大きさの握り寿司が五つ鎮座していました。お肉は柔らかく、四日間の労働をねぎらう意味で美味しくいただきました。こういう時には、熱い美味しいお茶などを一緒にいただきたいところですが、冷たいほうじ茶で我慢しました。あと、サラダなどの野菜も欲しいところですね。