週の途中で……

駆け足の京阪神ツアーも今日まで。「駆け足」と言うほどには駆けていないですね(汗)。のんびり歩いているわけではありませんが、急いでも仕方ないので、マイペースでやっております。

それはさておき、ツアーも今日まで。今宵は自宅で就寝しているわけです。毎回最終日って、そういう不思議な気分になります。ただ、今回のツアーがいつもと違うのは、明日もまた仕事という点です。

ツアーは月曜から金曜で出ることが多いです。五日間ではない場合も週の後半に出かけることが多いので、ツアー後は休み、休日であることがほとんどです。しかし今回は週の前半に出ているので、まだ木曜、金曜が出勤日です。これはちょっとつらいですね。

落ち着かない一日

京阪神ツアーの三日目。

ホテルへ出て駅へ向かい、改札口の前まで来てポケットに定期入れが入っていないことに気づきました。ホテルはすぐ目の前なので慌てて部屋に戻りました。ところが部屋の中に定期入れが見当たりません。昨晩、ホテルの近くのコンビニに買い物に行ったとき定期、つまりSuicaで代金を払ったので、もしかして商品をエコバッグに入れているときに定期入れを忘れてきてしまったのか、と思ってそのコンビニへ向かいました。

レジで定期入れの忘れ物はなかったか聞いたのですが、そういうものは届いていないとのこと。こちらはますますテンパってしまい、とにかく関西の交通系カードPiTaPaがあるので、今日はこれを使って移動しようと決め、再び駅に向かいました。ただ、その途中で、昨晩はコンビニから戻って定期入れを部屋で触っていたことを思い出し、今日の外回りが終わって部屋に戻ったら、もう一度よく探してみようと心に決め、一日の仕事に向かいました。

しかし、そうは言っても定期が見つかっていない状況に変わりはないので、なんとなく落ち着きません。なんとなくどころか、何をしていても定期入れのことが気になって仕方ありません。なにせ、つい先日半年分の通勤定期を買ったばかり、なおかつこの京阪神ツアーのために一万円近いチャージをしてあった定期がなくなったわけですから。もちろん二日間の移動でチャージの残額はもっと減っていますが、それでも拾った人がちょっと買い物するくらいの金額は残っています。定期券以外に入っていた貴重品と言えば運転免許証、それとガソリンスタンドで使っているエネオスカードくらいです。

とにかくそれらがまるごとなくなってしまったのです。今日は一日、ホテルの部屋の中にあるはず、きっとあるんだと自分に言い聞かせながらの仕事でした。そして、そんな不安を抱えた仕事を終えてホテルの部屋に帰宅すると、ルームメイキングされた部屋のベッドの上に、きれいに畳まれた寝間着と一緒に定期入れが置いてあるではないですか! 係の人がベッドメイクの時に毛布か何かの間に紛れ込んでいたのを見つけてくれたのでしょう。

もう舞い上がりたくなるような心地です。一日の疲れが吹っ飛びました。これで安心して最終日の仕事に打ち込めます。

駆け足で京阪神ツアー

昨日のイベントも無事終わり、それだけで帰京するのはもったいないですから、今日から三日間、京阪神を回ります。

三日間で京阪神というのはかなりの駆け足です。主だった書店しか回れそうにないです。ある程度の効率、コスパ、タイパを考えたら、これもやむを得ないとことでしょう。京阪神をある程度しっかり回ろうと思ったら、月曜から金曜の五日間では足りないです。かといって、土日は書店も混んでいて、担当の方も休みだったりするので、書店回りの効率が悪く、やはりツアーには二回出ないと回りきれません。

もちろん「しっかり回る」というのをどの程度に設定するかにも寄ります。東京にいれば訪れているような書店にまで足を運ぶとなると、それこそ二週間で足りるのか、という気もします。東京にしろ、東京以外の地域にしろ、やはりどこかで線引きをして書店を選択しないとなりません。その線をどこに引くかですね、難しいのは。

リアルイベントは楽しい

今日の午後は梅田の丸善&ジュンク堂書店でイベントでした。大阪でのイベントは何年ぶりでしょう。

昨年くらいから、オンラインではなくリアルでのイベントも徐々に復活してきていましたが、文芸のリアルイベント、あたしとしては久々でした。

リアルにお客様を迎えつつ、オンラインも併用することで、より遠方の方でも参加できるようになり、イベントの可能性を広げたのではないかとも思います。

そして本日のイベントですが、同展で開催中のボラーニョ・フェアに合わせてのもの。ボラーニョの翻訳者の一人である松本健二さんと作家で翻訳家でもある谷崎由依さんとの対談。ボラーニョってどんな人だったの、どんな一生を送ったの、といった入門的なところから始まって、谷崎さんが感じるボルヘスとボラーニョの違いなど、脱線のような、むしろそれが最も重要な本筋であるかのようなトークのやりとりがとても楽しかったです。

オンラインで視聴された方がどのように感じられたのかはわかりませんが、ライブならではなの楽しさ、空気感を久々に味わうことができて、とても楽しいひとときでした。

それにしても、邦訳されているボラーニョ作品、あたしは『野生の探偵たち』だけ未読なんです。でも今日のトークを聞いていると、これこそがボラーニョらしい作品のようなので、早く読まなければと思った次第です。

2023年5月のご案内

2023年5月に送信した注文書をご案内いたします。

   

今月も最初は恒例の「今月のおすすめ本」、そして生誕300年を迎えるアダム・スミス、刊行直後から好調で早々と重版が決まった『過去を売る男』、そしてまたもやアニバーサリー、生誕140年のケインズです。

  

今月はアニバーサリーが多く、続いては生誕120年のユルスナール、重版出来がちょっと遅れてしまい、春先に多くの書店で在庫を切らしてしまった『必携ドイツ文法総まとめ』、そしてロングセラーになっているリディア・デイヴィス『話の終わり』です。

  

最後は下巻の刊行前に上巻の動きも好調な『プーチン(上)』、そして今月のおすすめ本の語学書篇、ラストを飾ったのは、こちらも生誕120年を迎えた山本周五郎です。

今日の配本(23/06/02)

今日からタイ語![新版]

岡本麻里 著

カタカナ&イラストで気軽に始めようタイ語は文字が難しそう? それならまずはタイ文字抜きで、カタカナから気軽に始めましょう。たくさんのイラストとシンプルな説明で、文法の本はちょっと苦手という人も大丈夫。タイで暮らす著者が「こう覚えればカンタン」なタイ語を伝授します。基本の短い文から少しずつ無理なく表現を広げていきましょう。さらに学びたい方には「もっとタイ語」のコーナーもお役に立ちます。音声は無料ダウンロード。タイ語を始めたその日から、さっそく話してみたくなりますよ。

「2の暴走」のその後

少し前に、あたしの勤務先のパソコンの調子がおかしくなったと書きました。勝手に数字に「2」が連打される(入力される)という現象が起き、なんとか騙し騙し使っていたわけです。

自宅からのリモートデスクトップも、ログイン時にPINを入力しようと思っても、半永久的に「2」が入力されてしまうのでログインできないとも書きました。

これはたぶんキーボードがおかしいのだろうと予想して、まずは自宅に余っているキーボードはないかと探してみたのですがありませんでした。そこで安い有線接続のキーボードを買いました。いま、キーボードって1000円ちょっとで買えるのですね。安いものです。

ところで、自宅からリモートアクセスできないのは困りますので、一つの手段として、帰宅時に勤務先のパソコンからキーボードを外す(ケーブルを抜くだけです)ようにしてみました。すると自宅からリモートアクセスするときのPINコード入力でも「2の暴走」は起きませんでした。

出社したらキーボードのケーブルを挿し、退社時に抜く、その繰り返しで、その後は「2の暴走」は起きず、順調に使えています。従いまして、新たに購入したキーボードは無用の長物になりかかっています。