営業回りは愉しい!

危険な暑さ、殺人的猛暑、体温を上回る気温……

この数年来、夏の酷暑についてはいろいろな表現が使われますが、そんな暑さの中、やはり外回りです。暑いなか大変ですね、と思われがちですが、実は一番暑いのは勤務先を出てから最寄りの駅へ着くまでです。あたしが訪問する書店は、ほとんどが駅直結、駅ビル内、駅前という立地ばかりなので、それほど炎天下を歩くことはありません。

移動の電車の中は長く乗っていると寒いくらいな時もありますし、書店が入っているビルはクーラーがガンガンに効いていて、非常にヒンヤリしているところが多いです。なので、外回りって、意外と涼しくこなせるものです。

さて、そんな営業回りですが、今日はとてもよいことがありました。ただ、それは仕事上のことではありません(爆)。でも、あたし的には心躍る出来事でした、それも二つ!

一つは、移動の電車内で、乃木坂46五期生の川﨑桜に似ている、カワイイ女の子を見かけたことです。一瞬本人かと思ってしまうほど、雰囲気にしろ顔かたちにしろ似ていました。

そしてもう一つは、とある書店の店内で、これまた乃木坂46五期生の岡本姫奈によく似た女の子を見かけました。こちらもスラッとして、涼しげな表情が岡本姫奈によく似ていました。

こういうことがあると、営業回りも愉しくなりますし、仕事にも俄然やる気が湧いてきます。ところで、乃木坂46の五期生によく似ていると書きましたが、あたしは川﨑桜にも岡本姫奈にも会ったことはありません。あくまでテレビを通して見る本人に似ているというだけの話です。

今日の配本(23/08/04)

真の人間になる(上)

甘耀明 著/白水紀子 訳

1945年9月、日本人も犠牲となった「三叉山事件」をモチーフに、ブヌン族の少年ハルムトの成長を描いた感動の大作。17年かけて執筆し、台湾・中華圏の文学賞を制覇した注目作、ついに日本上陸! 上巻では、終戦前後の混乱した状況下で「三叉山事件」が起こるまでが描かれる。

真の人間になる(下)

甘耀明 著/白水紀子 訳

1945年9月、日本人も犠牲となった「三叉山事件」をモチーフに、ブヌン族の少年ハルムトの成長を描いた感動の大作。17年かけて執筆し、台湾・中華圏の文学賞を制覇した注目作、ついに日本上陸! 下巻は「三叉山事件」が実際に起こってからの出来事が中心に描かれる。