Rockfield's Diary

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パンダが来た道、帰る道?

日本の動物園で飼育されているジャイアントパンダ、近くレンタル期限が来て中国に返還しなければならないそうです。ニュースでは日本の政治家の訪中団がパンダの再レンタル交渉をしていることを報じていますが、日中韓にはもっと大事な問題がたくさんあると思うのですが……

それはさておき、書店店頭でこんな小冊子を見つけました。国書刊行会の《アフリカ文学の愉楽》シリーズの小冊子です。昨今の海外文学は韓国文学がものすごい勢いで伸びていますが、それだけではなくいろいろな国や地域の作品も紹介されるようになってきて、海外文学ファンにとっては嬉しい悲鳴ではないでしょうか。

それにしてもちくま新書の『アフリカ哲学全史』がヒットしたり、グローバルサウスということでアフリカへの注目が集まっているのでしょうか。あたしの勤務先からも近々『アフリカの地政学』という本が刊行予定なので、やはりアフリカは要注目の地なのでしょう。

さて話は戻ってパンダ、ジャイアントパンダです。ゴールデンウィーク明けには新刊『中国パンダ旅』が刊行になります。上野のいくつかの店舗では既に先行販売が始まっていて、売行き好調なようです。

で、日本のパンダについてですが、あたし個人としては、あまりにもレンタル料が高いのであれば無理にパンダをレンタルする必要はないと考えています。また自治体の予算の問題はあるにしても、上野など大都会ではなく地方の動物園にパンダを連れてくる方が地域興しにもなると思います。

レンタル料が高い問題も、動物園の入場料やグッズ収入である程度はペイできると思いますが、施設の維持費、エサ代など日常的な経費もそれなりにかかりそうですね。だったら別のことにその予算を使うべきではないかと思います。それでも日本人はジャイアントパンダを呼びたいのでしょうかね。

今回は併売は無理です

角川新書で『天才作戦家マンシュタイン』がまもなく刊行されるそうです。マンシュタインに化する本というのはいくつか出ていると思いますが、また刊行されるということはそれだけ人気のある人物なのでしょう。

あるいは、マンシュタインにはそれだけ謎が多いということなのでしょうか。それほど昔の人ではありませんから、記録なども十分に残っていると思うのですが、ナチ崩壊の時に資料が破却されたのでしょうか。

そしてこの本は新書サイズのコンパクトなもので、日本人が書いたものですが、もちろん翻訳書もあります。まずは作品社『マンシュタイン元帥自伝』です。自伝ですから、それはそれで貴重な記録ではありますが、客観性に疑問が生じることもままあります。語られていることの真偽はきちんと見分けていかなければならないと思います。

さて、こんな新刊が出るわけですから、当然併売してもらいたい書籍がありまして、それが『ヒトラーの元帥 マンシュタイン』です。こちらは評伝になります。なんと全二巻、上下本です。

しかし残念ながら『ヒトラーの元帥 マンシュタイン』は現在品切れなのです。並べて欲しくても並べていただけません。残念ですが、こればかりは致し方ありませんね。この機会に復刊するということもありませんし……

ちなみにマンシュタインは1887年生まれ、1973年没ですので、今年が特にアニバーサリーというわけでもありません。復刊というのは何かしらきっかけがないと難しいですし、アニバーサリーだとしても日本でどれほども盛り上がるのか、予想も期待もできませんから。

2025年4月のご案内

2025年4月に送信した注文書をご案内いたします。

   

まずはいつもどおり「今月のおすすめ本」です。『新訳ベケット戯曲全集』が完結することなどもお伝えしています。続いては上演に向けてのオーデイションが始まったというだけで注文が伸び始めた『エンドゲーム』と『新しいエクスプロージョン』の二点。『エンドゲーム』は来年5月の上演だというのに既にオーディションが始まっているのですね。そして春の定番、語学辞典のご案内です。

  

続きましては映画「トワイライト・ウォリアーズ」の大ヒットを受けて『ニューエクスプレスプラス 広東語』に注文が殺到しています。映画の力、恐るべしです。そして本屋大賞が発表になり、ハン・ガン『別れを告げない』が翻訳小説部門の第二位となりましたので、改めてのご案内をしました。また新刊『ポピュリズムの仕掛人』の動きがよく、早々に重版が決まりましたので、こちらもご案内を送りました。

  

月の後半に入りまして、「今月のおすすめ本」の語学書篇です。春は重版も多いですね。そして、こちらも書評や紹介が続いて売行きが伸びている『厨房から見たロシア』、そしてこちらは5刷まで行っている『陽だまりの昭和』のご案内でした。

書店を回っていて見かけたものたち

ここ最近の書店回りで見かけたものを少々ご紹介します。

まずはアカデミア港北店。この書店は入ってすぐのところから何本か、新刊や注目書籍を並べた棚が並んでいます。文芸や人文、社会というジャンルごとに棚が並んでいます。

そんな棚の一つ、社会、政治ジャンルの書籍が並んでいる棚に、あたしの勤務先の刊行物を見つけましたので写真に収めました。こうして見ますと、多謝からも似たようなテーマ、近しいテーマの書籍がたくさん出ているものですね。とても参考になります。

続いては啓文堂書店仙川店。

ここでは創業110周年フェアが開催中です。今回のフェアのセットはそれほど大きなものではありませんので、これくらいのスペースでも開催可能です。と言うよりも、カなりゆったりと並べていただいております。ぎゅっとコンパクトにまとめてしまえば、更に小さなスペースでも開催可能ですが、あまり小さくしてしまうと、フェアをやっている感がなくなってしまうかも知れませんね。難しいところです。

他にも独自の選書だったり、もっとアイテム数を多くしたりした、オリジナルのフェアを開催している書店もあります。勤務先の公式SNSで随時発信していますので、是非ご覧ください。

やはりペアに気を遣っているみたい?

一か月ほど前に、乃木坂46の壁掛けカレンダーの掲載順序について書きました。あたしは四期生版と五期生版しか持っていないので、三期生を並べた場合にどういう結果になるかはわかりませんが、少なくとも四期生と五期生は掲載順序に意味があるのではないかと推測したわけです。

そして4月も終わり5月です。五期生は池田瑛紗、四期生は田村真佑でした。さてこの二人に何か共通するものはあるのか、と考えますと、頭の出来は月とスッポンで何の脈絡もなさそうですが、あたしは気づきました。

前回話題にしたときにも書きましたが、Leminoで配信されている「乃木坂、逃避行。」、そのSEASON1でこの二人は岐阜を旅しているのです。賀喜遥香と菅原咲月が同じSEASON1で静岡・山梨を巡っていますから、カレンダーの撮影のころに「乃木坂、逃避行。」のSEASON1の撮影、ロケなどが行なわれていたのでしょうか。

あるいは今年後半のカレンダーではSEASON2のペアと同じメンバーが登場する月もあるのでしょうか。いや、そもそも「乃木坂、逃避行。」って必ずしも四期生と五期生という組み合わせで行ってないこともあったような、どうでしたでしょうね。

まあ、この後のカレンダーに期待です。