Rockfield's Diary

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パンダが来た道

今日、3月11日は日本人なら忘れられない一日です。ただ、申し訳ないですが、今日のダイアリーでは東日本大震災ではなく、パンダ発見について語ります。

そうです。今日3月11日はパンダが発見された日なのです。1869年のことですから156年前になります。そのあたりの事情はあたしの勤務先から出ている『パンダが来た道 人と歩んだ150年』を読んでいただければと思います。前にも書きましたが、パンダ(もちろんジャイアントパンダのことです)ってあれほど特徴的な模様をしているのに中国の歴史書には登場しません。記録魔である中国人が見つけていたら記録しないはずがないのに、歴史書の中には登場しないのです。

パンダって発見される前は、四川の山奥ではなく、もっと違う場所に生息していたのでしょうか。そうでなければ、中国の史書に出て来ない理由がわかりません。しかし、発見されてからは中国の友好外交の一翼を担って、八面六腑の活躍をしてきましたね。日本にもパンダ好きは多いです。多いどころの話ではないかもしれません。

そんなパンダ発見の日なのですが、日本でパンダの日というと10月28日だそうです。これは最初のパンダが来日した日によるそうです。これはあまりにも日本ローカルな記念日ですね。

話は変わりまして、この日曜日のお昼にマクドナルドのてりたまをいただきました。こういう季節のバーガーはついつい食べてしまいます。

初体験の港のヨーコ、横浜、横須賀

これだけ毎日のように書店営業に出かけていますが、決まった書店を回っているので、実はある土地にはしょっちゅう行くのに、すぐ近くの場所には全く行くことがない、という地域が結構あります。しかし、先週初めて行ったところがあったので、ちょっとしたご報告をしたいと思います。

鎌倉です。とは言っても、鎌倉は書店営業で二か月に一度くらいは行っていますので珍しくもなんともありません、ただ鎌倉へ営業に行くときは横須賀線で鎌倉駅へ行き、営業を済ませるとまた横須賀線に乗って大船方面へ向かってしまいます。大船や戸塚、あるいは横浜まで戻ってさらに一軒、二軒営業して帰宅するというのが定番でした。

ところが、先週鎌倉へ行ったのですが、その後は大船方面ではなく久里浜方面へ向かったのです。鎌倉以遠の横須賀線は初めての体験です。処女地です、処女航海です。

鎌倉の次の逗子行きの電車が多く、その日も逗子までまずは一駅移動しまして、同じホームの向かい側で待っている久里浜行きに乗り換えました。数分の待ち合わせで発車です。

その次は東逗子だったのですが、意外と大勢の高校生男女が乗り込んできたのに驚きました。近隣に高校があるのでしょう。地理不案内ですから、そのあたりの事情はさっぱりわかりません。そしてさらに移動して横須賀で下車しました。

横須賀駅に来たのはこれが生まれて初めてです。「港のヨーコ、横浜、横須賀」のメロディーが頭の中で流れていましたが、改札口を出るとそんなメロディーは鳴り止んでしまいました。もう少し賑やかな駅前を予想していたのですが、なんともひなびた駅ですね。否、そういうことを言ったら失礼ですね。でも、これまた営業回りで何度も行っている京急の横須賀中央駅と比べると月とスッポンなんです。

地元の人からすれば驚くにはあたらないのでしょうが、初めて訪れた身としては横須賀中央と横須賀でこれほどの違いがあるとは思いしませんでした。横須賀中央という駅名からしてこっちが中心地というのは理解できるとしても、横須賀だってもう少し賑やかでもよさそうなものではないでしょうか。

あと、おまけですが、先週は中央線のグリーン車、いまはまだ無料なので、乗ってみました。

今日の配本(250/03/10)

極める!スペイン語の動詞ドリル[音声DL版]

菅原昭江 著

まるごと一冊、動詞だけの問題集。数多くの規則活用も複雑な不規則活用も網羅的に練習しつつ、使える動詞を増やします。音声も充実!

タイ語の基礎[音声DL版]

三上直光 著

本格的なタイ語の入門書が音声DL版になりました。発音、文字、文法をしっかりと解説。豊富な練習問題を活用して力をつけましょう。

エコとかSDGsとか深く理解しているわけではありませんが……

一枚目の画像、何の写真だかおわかりになりますでしょうか。上の方に青空が見えているくらいはわかるかと思いますが、その下は何でしょう。

正解は太陽光パネルです。先週と今週の週末に行なわれた工事で、わが家の屋根にも遂に太陽光パネルが設置されたのです。この写真は、つまりわが家の屋根です。手前は雪止めが付いている屋根そのもので、青空と間にところに見えているのが太陽光パネルです。

室内には左の写真のようなリモコン(?)が取り付けられました。これでいろいろ設定ができるようですが、特に問題がなければ初期設定のままでよいそうです。よくわからないので、そのままにしてあります。

リモコンの右下にQRコードが見えますが、ここからウェブサイトに飛んで登録するといろいろなデータを遠隔で見たり設定したりすることができるようになるそうです。

家の外壁には新たにこんな機器が取り付けられました。太陽光パネルからの電気を室内に送るための設備なのでしょう。これで東京電力の電気を使わなくてもよくなって、電気代が安くなる、ということらしいです。

でも、24時間、365日常に発電ができるわけではありません。太陽が出ていなければ無理なので、夜間はもちろん曇りや雨の日はほとんど発電しないでしょう。

そして発電がガンガンできるときには、室内で使わない電気を溜めておくことができます。その蓄電池が左の写真です。結構大きな装置です。ここにある程度の電気を溜めておけば、夜間の電力も賄えますし、突然の停電でも電気が使えなくなることはないようです。

昨日が工事でしたが、夕方までかかったので昨日はほとんど発電できていなかったと思います。協からがスタートです。

朝起きて、どんな具合なのか、スマホアプリで確認してみたのが右の画像です。7時ちょっと前の時点ですから既に太陽は昇っています。1.4kWの電力を使っているのに対して、太陽光の発電では0.1kWしか賄えていないので、東電からの電力を1.3kW使っているということのようです。

ところが午後1時半くらいになりますと、すばらしい晴天に恵まれたので、太陽光パネルで1.6kW発電していて、使っているのは1.0kWなので、使わない0.6kWを蓄電に回していることになります。これがよい具合なのか、あまりよくないのか、初日なのでわかりません。蓄電池も21%と表示されていますが、このくらいでよいのか、あるいは100%近い方がよいのか、しばらくは試行錯誤と言いますか、要観察ですね。

これでどれくらい東京電力に支払う電気代が安くなるのか。もちろん、太陽光設置の工事代などがありますので、それを加えますとしばらくはかかるお金は増えも減りもしないだろうと思われます。しかし、工事代のローンがある程度進めば、東電への電気代+工事のローンの合計は、これまでの電気代よりも安くなるのだと予想しています。

あとは、とにかく晴れることを期待するのみです。そろそろ夕方、日も翳ってきたので今日の発電はそろそろ終了でしょう。

いちばん幸せな思い出

《エクス・リブリス》の新刊『ブリス・モンタージュ』は、『断絶』のリン・マーの作品で、短篇集です。『断絶』がコロナの流行を予言したかのような作品として話題になりましたが、本作はそれとはまるで異なるテイストに感じられました。

と言いますか、これらの短篇をどう理解したらよいのか、異世界ものっぽくもあり、SFなのかしら、という感じもしましたし、それぞれの作品が繋がっているようでいて、まるで別次元の話だったり、とにかく一言言い表わすのが難しい短篇集でした。

そんな中、「北京ダック」という作品の中にリディア・デイヴィスの「一番幸せな思い出」という小品が引用されています。このリディア・デイヴィスの作品は、Uブックスの『サミュエル・ジョンソンが怒っている』に収録されていますので、ご興味のある方はこちらも是非手に取っていただけると嬉しいです。

それにしても、この『ブリス・モンタージュ』という作品、異郷に暮らす中国人の居心地の悪さというのがベースにあるものの、それを超えたものを感じます。別に中国人でなくともこういう気分になることを、こういう感情を抱えて生きている人って多いのだろうなあ、と思わせてくれる作品でした。そんな心のモヤモヤが発露されると、SFっぽかったり、異世界譚ぽかったりするのでしょうか。