まさしくこういう方のための本です!

まずは、少し前にもご紹介した東京の郊外、小田急線とJR横浜線の町田駅前にある地元の書店、久美堂本店一階で行なわれているフェアです。

今回は中公文庫のフェアを開催中でした。前回、今年の一月のダイアリーで紹介した時は、岩波文庫のフェアをやっていたわけですが、今回は中公文庫です。

なかなか手堅いフェアです。そして、既に棚が傾いていますので、今回のフェアも好調なのでしょう。確かに中公文庫のラインナップは惹かれるものがありますから。

さて、話は変わって今朝の朝日新聞の声欄です。二枚目の画像のような投書が載っていました。

パンダ好きから中国語の学習を始めたなんて、嬉しいことを言ってくれるじゃないですか! そんな投稿主へお勧めしたいのが、新刊ながら既に二回の重版に取りかかっている『はなと学ぶ パンダに会いに行くための中国語』です。著者のはなさんは

NHK「中国語会話」に出演したことから、日本パンダ保護協会のパンダ大使を務める著者は熱烈なパンダファン。特にシャンシャンへの思いは強く、「中国に会いに行きたい!」との願いを実現すべく、中国語のレッスンを始めた。

ということで、この投稿主とまるで同じような学習動機です。そして

だが一般的なレッスンでは中国にパンダに会いに行く時に使えるフレーズがまったく出てこない。それなら、自分が旅に出ることを想定して必要な会話、単語やフレーズを集中して勉強した方がいいと思い立った。

と思い、本書を作られたわけです。パンダ好きから中国語を始めた方って多いのでしょうね。そういう方には、本書を是非手に取っていただきたいものです。

ヒロイン

山下美月の写真集です。

卒業記念のような作品ですね。ただ、最後の一期生・秋元真夏が残っているメンバーと作り上げた卒業アルバムのような写真集とは異なり、こちらは純然たる山下美月単独の写真集です。

例によって、書店チェーンによってカバーが異なっておりまして、あたしは通常版の他に紀伊國屋書店限定カバー、楽天ブックス限定カバー、セブンネットショッピング限定カバーの計4種類も購入してしまいました(汗)。

今回の写真集のタイトルは「ヒロイン」だそうです。美月らしいとも言えますが、今後も女優として作品のヒロインを演じていけますかね。むしろNHKの「舞いあがれ!」で見せたように、主人公のすぐそばにいるような役の方が似合っているようにも感じます。そう言えば、先日まで放送されていたドラマ「Eye Love You」でも主人公の親友(盟友?)という役回りでしたね。

新書が売れないと言われていますが……

新書や文庫が売れない、売れないという声があちらこちらから聞こえてきます。これまで安い本、手軽な本の代表格であった文庫や新書が、このところの資材高騰の煽りをうけ、じわじわと値上がっているのです。

3000円や5000円を超えるような本が数百円値上がったとしても、そういう本を買う人にとってはまずは内容が第一でしょうから、そこまで購買意欲に響くことは無いと思います。もちろん全く無いわけでは無いですが。

それに比べ、1000円を超えるようなのものは稀で、薄いものだと500円以下というのもざらにあった文庫本、そして1000をちょっとだけ超えるかなという新書、これらが軒並み1000円超えは当たり前、中には2000円に近い(消費税を加えると2000円突破)ものもたくさん刊行されるようになってきたので、如実に売上に影響しているようなのです。

と、言われているにもかかわらず、あたしは相変わらず新書を買いまくっています。時には文庫も買いますが、新書の方が多いですね。やはり通勤や営業回りの途次にカバンにしのばせるには単行本では大きいですから、どうしても新書や文庫になってしまうのです。

そして、ちょっと興味のある分野について専門書を買って読むまでの関心はないけれど、まるっきり知らないでいるのもいやなので、手軽に知識を得たいと考えた時に、やはり新書は重宝するのです。

というわけで、先日はちくま新書を買っていると書きましたが、今月は中公新書が、個人的には豊作でした。岩波新書の『独ソ戦』と並べて売りたくなるような『日ソ戦争』、少し前にちくま新書で『現代フランス哲学』が出たと思ったら、中公からは『戦後フランス思想』、そしてかつて講談社現代新書から同じタイトルが出ていましたが、『神聖ローマ帝国』も登場です。

神聖ローマ帝国は、やはり少し前にオットー大帝の本も出ていましたから、ちょっとしたブームなのでしょうか?

夕刊に二つ出ていましたよ

営業回りを済ませ帰宅。自宅で夕刊を開いたら、見覚えのある書影が目に留まりました。

右側の真ん中あたり、目にも鮮やかな黄色い本、これはガイブン好きの話題をさらった、ロシア文学の邦訳『穴持たず』です。これは、まさに怪作と呼ぶに相応しい一冊でしょう。

そしてもう一点、左側の記事。カフカの恋人ミレナがカフカに送った手紙を想像で小説に仕立てた新潮クレスト・ブックスの紹介です。その記事の中に、ミレナへ送ったカフカの手紙である『ミレナへの手紙』が紹介されていました。こちらは、あたしの勤務先の刊行物です。

この二冊はペアで販売すべき書籍ではないかと、少し前にこのダイアリーで書きました。この記事が出たことで、改めて『ミレナへの手紙』の注文が伸びてくれたら嬉しいです。

これは果たして本当に復興支援なのか?

昨日のダイアリーで、神保町界隈の乃木坂46要素をご紹介しましたが、よくよく考えてみますと、少し前に公開された遠藤さくらの乃木坂配信中「さくさんぽ」でも、さくちゃんは神田明神から神保町を散歩していましたね。なんと、あたしの勤務先のすぐ近所を歩いていました。

そしてつい先日放送されたテレビ番組「ウォーキングのひむ太郎」でも遠藤さくらがゲスト出演し、二人でこれまた神田明神を出発して神保町界隈を歩いていました。

この二回とも、さくちゃんは神保町の有名カレー屋「エチオピア」でカレーライスを頬張っていました。二回の神保町散歩は遠藤さくらファンにとって聖地巡礼の旅になることでしょう。

それはさておき、久しぶりに国分寺駅のクイーンズ伊勢丹で日本酒を購入しました。2本買ったのですが、どちらも石川県の酒です。能登半島地震復興支援と書いてあったので、迷わず買ってしまいました。

なんといっても、萬歳樂があったのがうれしかったです。この日本酒、なかなか見かけないんですよね。それが国分寺で買えるとは!

神保町で乃木坂46三昧?

岩波文庫の『孝経』が新しくなったので買ってしまいました。いや、『孝経』ではありませんね。正確には『孝経・曾子』と言わなければなりません。

ところで、この『孝経・曾子』は以前にも出ていました。ただし訳者が異なります。ですから、今回の刊行されたのは、いわゆる新訳ということになるわけです。ただ、新訳になったというだけではなく、旧訳に収載されていた「曾子集語」は割愛になっています。

さて、書店回りに出かける途次、神保町駅でこんな看板を見かけました。曽於市の宣伝のようです。

皆さん、曽於市ってどこにあるかご存じですか? はい、鹿児島県です。宮崎県との県境と言ってもよいような場所で、鹿児島市へ行くよりも宮崎市の方が近いのではないかという気もします。

看板にひらがなで書いてあるからおわかりだと思いますが、曽於市は「そお市」と読みます。お肉が美味しいところのようですが、乃木坂46ファンであれば、三期生の不動のセンター、大園桃子の故郷としても知られている場所です。あたしもそれで知ったわけです。

それにしても、神保町駅から程近い小学館には山下美月のどでかいポスターが貼ってあるそうですし、確か遠藤さくらのポスターもあったはず。なんか神保町界隈が乃木坂46祭りになっていますね。ちなみに、『孝経・曾子』の岩波書店も神保町にあります。