今年もDデイでした

昨日は6月6日、いわゆるDデイでした。

 

となるとお勧めしたいのは『ノルマンディー上陸作戦1944(上)』と『ノルマンディー上陸作戦1944(下)』の上下本です。

お陰様で毎年この時季には売り上げを伸ばしていましたが、今年は在庫僅少になってしまいました。残念です。

あと一冊!

来週、ゼーバルトの『目眩まし』が見本出しです。

アウステルリッツ』『移民たち』に続いて三冊目、あと一冊、『土星の環』を刊行して一区切りです。

お陰様でよく売れています。過去に買いそびれていた人が、この機会に改めて読んでみようということでお買い求めいただいているようです。ありがたいことです。

ようやく三つ揃いました

あたしの勤務先はカタログを三種類、作っています。

出来上がる時期は少しずつ異なるのですが、このほどようやく最後の一冊「ブックカタログ」が出来上がり、ご覧のように三つ揃いました。

語学書は春先に、新書は5月半ばにそれぞれ出来ています。こんな時季に出来上がって「2020年版」というのはどうなのでしょう? 個人的には「2020-2021年版」とすべきではないかな、という気もしています。

また、読者の方はどう思っているのでしょうか? 2020年版というと「2020年に刊行された書籍まで載っている」と思うのでしょうか? このあたりの掲載範囲と年版の命名、出版社によってずいぶんと異なりますね。

今日の配本(20/06/05)

フランス語動詞を使いこなす

石野好一 著

基本動詞を使った表現、代名動詞の使い方、類義動詞のニュアンス分けは中級への第一歩。練習問題で「動詞力」をさらにスキルアップ!

ニューエクスプレスプラス 現代ギリシア語

木戸雅子 著

海に囲まれた半島と無数の島々からなるギリシア。西欧に大きな影響を与えた古典文明に礎を持ち、変化しながら受け継がれてきた言語。

ヒトラーと映画
総統の秘められた情熱

ビル・ニーヴン 著/若林美佐知 訳

映画に関する「最終決定権」を握っていたのはヒトラーだった。独裁者がドイツ映画の中心に屹立していたことを証する画期的論考。

英語原典で読む現代経済学

根井雅弘 著

E・H・カー・ハイエクからフリードマン・ガルブレイスまで、英語原典に直に触れながら経済学を学ぶ、人気講義の第二弾!

フラッシュ
或る伝記

ヴァージニア・ウルフ 著/出淵敬子 訳

愛犬の目を通して、十九世紀英国の詩人エリザベス・ブラウニングの人生をユーモアをこめて描く、モダニズム作家ウルフの愛すべき小品。

コルシカ語
文庫クセジュ

マリ゠ジョゼ・ダルベラ゠ステファナッジ 著/渡邊淳也 訳

ユネスコにより「危機に瀕する言語」に指定されているコルシカ語。地理的・歴史的影響が色濃く残るコルシカ語の特徴などを概説。

満を持しての登場?

朝日新聞夕刊のこのコーナー、どういう基準で、いや順番で選ばれているのか、ちょっと興味を持っていたのですが、本日登場したのはあたしの同僚でした。

 

紹介されたのは『ヒトラー(上)』『ヒトラー(下)』です。

A5判、税込価格は上下で20,000円超という巨冊です。この御仁、このような大部な本をもっぱら作っている、業界ではそこそこ有名な人物なのです。

構内に入れないので

西和語辞典の定番『現代スペイン語辞典』がこのところよく売れています。

このジャンルでは定番中の定番商品で、普段でもよく売れているのですが、この春は特に好調なようです。

その原因として考えられるのが、大学のオンライン授業です。

本来ですと、春には大学内の書店で先生に指定された教科書と一緒に辞書も買う学生が多いのですが、今年は新型コロナウイルスの影響で授業がオンラインとなっています。なおかつ大学構内に入れないということで、教科書や辞典を近所の書店で買う学生が増えているのです。

もちろんネット書店を使う学生が多いのでしょうけど、この手の書籍はアマゾンだってふんだんに在庫しているわけではありません。そうなると急いでいる人は都心に出て来たときに大型書店を覗いて、あれば買っておこうという行動に走っているようです。

小中高はそろそろ学校が始まってきたみたいですが、大学は前期はすべてオンラインというところが多いので、大学生向けの辞典や参考書はまだまだこれから売れると思いますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

これからの書店?

昨日の朝日新聞夕刊です。

神奈川県を中心にチェーンの展開する書店、有隣堂の記事が載っていました。

この手の、本を中心としないお店がこれからの書店のスタンダードになっていくのでしょうか?

しかし、物販とか飲食とか、そういった方面で利益を上げられるのであれば、あえて書店である必要ってどこにあるのでしょう? だから記事にもあるように「少しあるだけ、むしろ飾りに近い」というのでは、ちょっと寂しい気もしますね。

でも本屋がこれから先も生き残るためには、本屋で収益を上げられない以上、他の方法を模索するのは企業としては当然のことで、こういうスタイルで成功すれば本屋も続けられると考えた方がよいのかも知れません。

しかし、本来であれば、本屋という本業で収益を上げられる方法を業界全体で考えないといけないんでしょうね?

先日の重版がもう品切れに!

カモメに飛ぶことを教えた猫』の売れ行きが伸びています。

今回のコロナウイルスで、著者のルイス・セプルベダさんが亡くなったという大きなニュースが飛び込んできましたが、それ以上にこの作品の持つ力が今の状況にマッチしているのではないかと思われます。

そして、なんと著者逝去のタイミングで重版したのものが気づいたら在庫僅少となっていまして、さらなる重版と相成りました。

本書の魅力である、愛と勇気、助け合い、命の尊さなど、本当にいま必要となれていることばかりです。自宅で過ごす時間が増えた小中学生にもよく読まれているようです。