モノローグ

世間では昨日からゴールデンウィークが始まったそうですが、あたしはどこへも出かける予定もなく、仕事も暦どおりの予定です。高くて混んでいるこの時季にわざわざ出かけるなんてナンセンスこの上ないと思いますので。

というわけで、この土日も自宅でのんびりと過ごしていますが、昨日の午前中は国分寺まで出かけてきました。その帰路、駅ビルにあるクイーンズ伊勢丹で昼食用にこんなお弁当を買ってきました。

「お肉屋さんの牛めし」と「広島県産かき飯重」です。母が牛めし、あたしはかき飯をいただきました。かき飯は蒸しがきとかきフライの二種類がご飯の上に乗っていて、とても美味しくいただきました。もうちょっとご飯が多くても、あるいはかきが少なければ、ちょうどよいバランスだったのではないかと思いました。

さて、話は変わって乃木坂46五期生、井上和のファースト写真集『モノローグ』です。限定カバーは通常版の他に楽天ブックス版、セブンネットショッピング版を購入しました。あともう一つ、TSUTAYA版もありましたが、そちらはパスしてしまいました。

写真集としては、いつもの坂道メンバーのものと変わりなく、可愛らしく笑顔の弾ける写真と、少し大人びた表情のものが混じっていました。そして、恐らく若いファンはそれが目当てなのだと思いますが、水着や下着姿、そしてセミヌードっぽい写真までありました。ここまで脱がせる必要があるのか、というのがとっくに若くはないあたしの正直な感想です。

乃木坂46のメンバーは清楚、お嬢さまっぽさをグループカラーとして売りにしているわけですから、写真集もその路線を個人的には望んでいるのですが、雑誌では決して披露しない水着やきわどい写真を載せることで、稀少価値を高め販売増に繋げようという魂胆なのでしょう。でもねえ……と思ってしまう、あたしのようなファンの決して少なくはないと思うのですよね。

ランダム封入特典!

先日、このダイアリーで購入報告をした、「超・乃木坂スター誕生」のブルーレイボックス。これには封入特典があります。オリジナル生写真が3枚、オリジナルA3ポスターが3枚です。

どちらも全11種類ある中からランダムで3枚封入されているわけですが、つまりメンバー11名一人一人の生写真、ポスターが用意されていて、その中の誰のが封入されているかは開いてみてのお楽しみ、ということです。そこで、開けてみました。

まず生写真は、奥田いろは、小川彩、菅原咲月の三名でした。ポスターの方は、井上和、岡本姫奈、小川彩の三名。なんと小川彩がどちらにも入っていました。基本箱推しなので、不満のないメンツですが、個人的にはさくたんが入っていたら嬉しかったかな、という思いもあります。

サイン入りチェキは、さくたんで応募することにします。ところで、このブルーレイボックスは第三弾になりますが、放送回としてはまだすべてが収録されていませんので、近いうちに第四弾が発売されることになるのでしょう。

クリームたっぷり

久しぶりにセブンイレブンでスイーツを買ってきました。

これはサンドイッチなのか、シフォンケーキなのかよくわかりませんが、母がこういうのを好きかなあ、と思って買ってみたものです。

「三角たまごシフォンサンド バニラクリーム」とありますように、パンではありませんでした。シフォンケーキはどうもそれ自体は味も素っ気もない印象があります。これもそんな感じで、真ん中のクリームの味で食べるような感じです。

とはいえ、そのバニラクリームもそれほど甘くはなく、最近の流行はこういう甘さ控えめがよいのでしょうか、あと「三角たまご」の三角は見たまんまですが、たまごはほぼ感じられませんでした。あたしの味覚が壊れているのでしょうか。

そしてもう一つは定番のシュークリーム。前からシュークリームは発売されていたと思いますが、何かリニューアルしたのでしょうか。

「たっぷりホイップのダブルシュー」と書いてあるとおり、カスタードクリームとホイップクリーム、二種類のクリームが入ったシュークリームです。シュークリムは、基本はカスタードだと思うのですが、あたしはどちらかと言えば生クリーム、ホイップクリーム派です。

更に言えば、こういう風に中にクリームが入っているのも好きですが、上下二つに割れていて、真ん中にクリームが入っている、スワン型のシュークリームなんて、子供のころからの大好物の一つです。

話は戻ってセブンのダブルシュー、その名の通り、クリームがたっぷりと入っていましたので、大満足で食べました。

一気買い?

帰宅したら、ネットショップで注文していた商品がいろいろと届いておりました。

まずは中公新書です。今月はこの三点を購入いたしました。読みたい本、読まなければならない本が積ん読状態なので、これらを読むのは少し先になりそうですが、見たときに買っておかないと、新刊と言えどもどんどん品切れになってしまうのが昨今の出版事情ですから。

今月はあと一点、『集団はなぜ残酷にまた慈悲深くなるのか』というのも気になってはいるのですが、ひとまずはこの三点で抑えておきます。なんとなく最近は政治学関係の新刊が、単行本も含めてよく刊行されているなあという気がします。

続いては、中公新書からは180度変わって、否、そこまでの方向転換ではないかしら。まあ、そんなことはどうでもよくて、乃木坂46の五期生、井上和のファースト写真集です。五期生の写真集としては、年明けに発売された五百城茉央に続き二人目ですね。

いまや五期生のみならず、乃木坂46全体のエースとも呼べる存在になった井上和ですから、最初に出してもよかったのではないかという意見もあるでしょう。そのあたりの大人の事情はわかりませんが、この写真集も出版不況と言われる今の時代においては、間違いなく大ヒットするのでしょう。

最後は、その乃木坂46五期生が出演していたバラエティー番組「超乃木坂スター誕生」のブルーレイボックスです。第三弾になりますかね。これで打ち止めでしょうか。

それにしても、このサイズのケースを見ると、あたしなどの世代は往年のLPレコードを思い出します。比べてみたことはありませんが、たぶん同じサイズなのではないでしょうか。

もちろんこちらは写真集的なブックレットが入っているので厚みがあります。ボックスと呼ぶほどの厚みとは言えないかもしれませんが、かつてのLPレコードに比べれば、はるかにボリュームがあります。

幻無依

自宅ではお線香を焚きながらリモートワークをしていると、数日前に書きました。その折りにいくつか焚いているお線香をご紹介しましたが、実は個人的に気に入っているお線香があります。それが右の画像のお線香です。

これも松栄堂のお線香ですが、「源氏かおり抄」というシリーズの一つです。いくつか発売されていて、他の商品を焚いてみたことはないので、他がどんな香りなのかはわかりません。ネットで探していて、名前が気に入って買ってみたものです。

あたしが買った「幻無依」は、古刹にお参りに来たような気分になれる香りです。すべて焚き終わってしまったらまた買いたいなあと思う反面、源氏かおり抄の別の商品にもチャレンジしたいとも思っています。

復興支援のつもり?

わが家の米が減ってきたので、ネットでこんな米をお取り寄せしてみました。少し前に妹家族のところへ送ってやったら、非常に美味しい米だとの感想をもらったので、わが家でも試してみようと思って買ったという次第。

銘柄は「ひゃくまん穀」です。その名前からもわかるとおり、石川県のお米です。石川県のブランド米として、カなり力を入れて売り出しているようです。あたしとしても能登半島地震の復興支援という意味も兼ねて、石川の米をあえて選んだわけです。

ただ、石川の県の米と言っても能登の米なのか、加賀の米なのか、どちらなのでしょう。石川県が強力にプッシュしているところを見ると、加賀でも能登でも作っているのでしょうね。そう思うことにしておきます。現実問題として被災地では、どれくらい稲作が行なえるのか、という問題もありますし。

香道の嗜みはございませんが……

以前にもこのダイアリーに書いたことがあると思うのですが、あたしは自宅ではしばしばお線香を焚いています。在宅勤務のPCデスクのすぐ隣でお線香を焚きながら仕事をしています。

それが一枚目の画像です。網目になっていて最後まで燃え切る線香立てを使っています。こんな風にお線香を焚いて仕事をしているのです。

もともとわが家にはお仏壇があるので、亡父の命日やお盆、お彼岸などでお線香を焚くことが多く、それ以外でもしょっちゅうお線香を焚いています。たぶん玄関を入るとお線香の香りがするのではないかと思います。

この二か月くらいは、桜の季節と言うこともあり、「京桜」というお線香を焚いています。一枚目の画像で焚いているのもこの京桜です。松栄堂の商品です。

ただ、東京では桜の季節も終わりを迎えつつあり、和菓子屋さんも桜餅から柏餅に商品が入れ替わっていますので、「京桜」というお線香もそろそろ変えようかなと考えています。

いま候補として考えているのは玉初堂の「香樹林」というお線香です。「京桜」は白檀の香りでしたが、「香樹林」は白檀の他に沈香の香りもあるようです。

あたしはそこまで香に詳しいわけではなく、白檀や沈香、どちらが好きとか嫌いとか、そういった感想は持っていません。お線香を選ぶときも、店頭で香りを嗅いでみますが、実際に火をつけて焚いてみると、印象がずいぶんと変わりますので、なかなか難しいものです。

個人的には、日本史の偉人たちがこぞって切り取ったと言われる正倉院の名宝「蘭闍待」、これがどんな香りなのか知りたいと思っていますが、そんな機会が訪れることはないでしょうね。

花の命は短くて……

近所のソメイヨシノは既に葉桜となってしまいましたが、わが家の庭先では咲き誇っている花が何輪かあります。天気のよい休日なので、写真を撮ってみました。

まずは、母曰く、これは牡丹だそうです。牡丹ってこういう花だったっけ、と思ってしまうのは、牡丹と言えば花札の図柄を思い描いてしまうからでしょう。

牡丹の脇に見えている黄色いのはチューリップです。いろいろな色が混ざって入っている球根を一袋買ってきたのですが、全部黄色の花が咲いてしまいました。

牡丹の右側にもチューリップを植えていましたが、これも一枚目と同じく黄色い花しかありません。紫陽花と違ってチューリップは土壌によって花の色が変わるなんてことはありませんよね。

続きましては玄関先。紫色って高貴な色でもあるので、あたしは大好きです。洋服なども紫や藤色のものは気になってしまいます。なので、もちろん花でも同じです。

そして玄関先に咲いているこの花、何だかわかりません。基本的に植物に詳しくないので、母がいろいろ丹精込めてやっていますが、あたしはもっぱら見ているだけです。

こちらも玄関先。門へ向かう通路に、もうそろそろ咲き乱れるであろうバラです。これはモッコウバラだそうです。バラにもいろいろな種類があって、花の色もバラエティーに富んでいるようですが、やはりバラと言えば真っ赤ではないのか、そんな風にも思います。

でも、このモッコウバラは近所の庭先でも咲いているのを見かけますが、ほぼすべて黄色です。黄色くらいしかないのでしょうか。パッと見には山吹のようにも見えますね、花の色だけは。いや、山吹の方がもっと色が濃いはずですよね。

そして玄関先にもチューリップが咲いています。こちらも黄色なのですが、辛うじてピンク色も一輪咲いています。こんなに黄色ばかりの袋を買ってしまっていたのでしょうか。しかし、ピンクのチューリップは背が低いですね。やはり品種が異なるのでしょうか。

最後は玄関脇に咲いている花。これも何という花なのか、あたしにはわかりません。でも、かわいいピンク色の花が咲いています。

以上、わが家の庭先、玄関先の花の紹介でした。二つほど名前が不明の花がありましたので、ご存じの方はご教示ください。いや、母に聞けばわかるのか。

最初にソメイヨシノは葉桜と書きましたが、八重桜が満開です。例年、ソメイヨシノが葉桜になったころに満開を迎える八重桜が近所にあるのですが、それが今年も満開の花を咲かせています。その根元にはツツジも白や赤、ピンクの花を咲かしていて、これはこれで非常にきれいです。

ちなみにテレビの情報番組ではソメイヨシノと菜の花の映像を紹介することが多いですが、わが家の近所には菜の花を見かけることはありませんね。やはり菜の花はきちんと手入れして植えなければダメなのでしょう。

脈絡がなさすぎる?

今月のちくま新書、あたしはこの二点を落手しました。

一方は昆虫の本、もう一方は語学。これを同じ人間が買うということはよくあることなのか、あまりないことなのか、あたしにはよくわかりません。ただ、こういう購入の仕方をネット書店ですると「この本を購入した人はこんな本も購入しています」と勧められがちです。

ちくま新書ファンであれば、そのまま購入に結びつくでしょうが、昆虫が好きな人が『英語と明治維新』を買うとは思えませんし、その逆も同様でしょう。

でも、広い世間にはあたしと同じような嗜好を持っている人もそれなりの人数がいるのではないかと思っています。

洋服のタグはどうして左側に付いているのでしょうか?

前にも、このダイアリーで書いたことがあると思うのですが、あたしはショウガが苦手です。お寿司のガリはちょっとはつまみますが、料理に使われている生姜がどうしても苦手です。ショウガの使われている料理を、それと知らずに口にすると切ない気分になります。

当然の豚のショウガ焼きは天敵と言ってもよい料理の最右翼です。その他にもいろいろな料理、特に肉料理にはショウガが使われがちです。最近ですと、モスバーガー。永野芽郁ちゃんが出ているCMで、「ショウガのソースで」なんて謳っています。

モスバーガーはもう何年も食べていませんが、たまに食べたくなる美味しいハンバーガーですよね。でもショウガを使っているのでは、いつものテリヤキを選ぶしかないでしょう。唐揚げもショウガを使いがちな料理ですよね。多くのお店で唐揚げ弁当を買っても、ショウガで味付けされている唐揚げが怖くて、唐揚げ弁当を選ぶのは控えています。

そしてもう一つが丸亀製麺。こちらも「甘辛ショウガダレ」なんて宣伝していますから、もし食べに入ることがあれば、このメニューだけは絶対に避けなければなりません。このように世間にはショウガがあふれていて、あたしは外での食事に難儀するのです。

コンビニでお弁当や惣菜を買うときも、裏側の材料表示を確認し、ショウガが使われていると、そそくさと棚に戻します。ちなみに紅ショウガも苦手です。お好み焼きやたこ焼きは、まず大阪で食べたいとは思いません。関西で発見した紅ショウガの天ぷら、あんなのはあたしから見たら食べ物とは思えませんでした。