昔語り?

エディ・ヴァン・ヘイレンの訃報。

この名前を久々に聞きました。JUMPが流行ったのはいつごろだったでしょう? アルバム「1984」収録曲ですから、あたしが高校生のころですね。あの当時は洋楽がものすごーく流行っていて、FMラジオでもいろいろな曲が流れてきました。

ヴァン・ヘイレン自体は、せいぜいJUMPくらいしか聴いていないのですが、エディとデイヴィッド・リー・ロス(当時は、ディヴリー・ロスと呼ばれていたような……)の強烈なキャラクターが印象的だったのを覚えています。しかし、ロスはこの後じきに脱退してしまいましたね。後任のヴォーカルがサミー・ヘイガーだったのくらいまでは覚えています。

当時、あたしがよく聴いていたのは、ジャーニーやTOTO、それにエアサプライですね。マドンナとシンディ・ローパーではシンディ・ローパー派でした。

とまあ、そんな思い出がよみがえってくるニュースでした。

残すところ、あとわずか……

欅坂46の最後のCD、ベストアルバム「永遠より長い一瞬」をゲットしました。いや、予約していたのが届いただけですが……

写真がそれです。わかりにくいかも知れませんが、Type-AとType-B、そして通常盤の3タイプです。先日の日向坂46のファーストアルバムと構成や造りは同じですね。

ベストアルバムであり、これが欅坂46としては最後のリリースです。いよいよ間近に迫ったラスト配信ライブ2日間をもって欅坂46は活動を停止し、翌日から櫻坂46としてスタートするそうです。デビュー前から応援していた立場としては感慨深いです。最初は確か、乃木坂46の西武ドームでのライブで発表されたのではなかったでしょうか。乃木坂46の姉妹グループが作られるという表現だったか、うろ覚えですが、そんなのがスタートだったと思います。

サイマジョでの衝撃のデビュー、そして快進撃。乃木坂46とは異なるカラーで、坂道グループの両輪として一揆に花開いたグループでしたけど、いつからおかしくなってしまったのでしょう? そして何がいけなかったのでしょうか?

現状を見る限り、このまま櫻坂46に改名したとしても、日向坂46のような飛躍は望めないというのが正直な感想です。こういっては申し訳ないですが、一期生は全員卒業して(芸能界まで引退するかはそれぞれでしょうけど)、新旧二期生で櫻坂46をスタートさせた方がよいのではないかと思っています。

櫻坂46は、これまでの欅坂46のクール路線は捨てて、どちらかというと乃木坂46的な路線で行くとのこと。となると、二期生でも欅坂46のクール路線がやりたかったメンバーはこの機会に辞めるというのも一つの選択肢だと思います。その上で櫻坂46をスタートさせないと、中途半端なグループになってしまうのではないかと思います。

もちろん、そうしたとしてもこんどは乃木坂46との差別化をどう図っていくのか、という問題は残りますが……。そう考えると前途洋々と言うよりは前途多難という表現の方がピッタリきますね。

いろいろご案内です

本日はいろいろとご案内があります。

まずは、毎月恒例の「今月のおすすめ本」です。9月のベストテンと、読書の秋なので書物にまつわる本を特集してみました。

お陰様で、新刊がなかなか調子よく売れております。入荷していなかったら、あるいは既に売れてしまっていましたら是非補充をお願いします。

続いてのご案内は新刊『フランス語っぽい日々』です。

なんと先週末に発売になったばかりですが、既に多くの書店から追加注文が届いておりまして、初動が非常によいです。なので、重版が決まりました。

と言うよりも、もうほぼ品切れ状態なのです。重版は下旬出来予定ですので、いましばらくお待ちください。

本を買って無料でお泊まり?

昨日の朝日新聞の夕刊社会面です。

四国の高松にあるゲストハウス「燈屋」の記事です。「燈屋」は「とうや」と読むのですね。あまり旅行をするタイプではないので、こういう宿屋があるなんて初めて知りました。まあ、なかなか四国へ行く機会もありませんし……

この記事が興味深いのは、その宿泊料の払い方です。

近所の書店「本屋ルヌガンガ」で本を購入すれば宿泊料が無料になるとはちょっと驚きです。記事では「本泊」なんて名前で呼ばれていますが、サイトを見ますと、いろいろ積極的に活動しているみたいですね。機会があれば訪れてみたいと思いますが、やはりそんな機会、いつになったら訪れるのでしょうか……

新聞が配達されない

新聞というのは何時ごろ配達されるのが一般的なのでしょうか?

このところ、わが家の新聞は配達時刻が非常に遅くなっています。配達の人が代わったのでしょうか? それとも配達の順路が変更になったのでしょうか?

先月くらいまでは、朝は4時には配達されていました。早いときには3時半くらいに届くこともありました。ですから、朝4時半には家を出るあたしでも朝刊に目を通してから出勤することができました。

しかし、この一か月くらいは4時半になっても配達されません。あたしが家を出るときにもポストは空のままです。

朝刊だけならまだしも、夕刊も遅いです。

以前は、4時くらいに届いていました。それが最近は4時半に届いていればよい方で、たいていは5時を回っても届きません。

いったい何があったのでしょうか? やはり最初に書いたように、新人さんが家を一件一件確かめながら配達しているのでしょうか? だとしたら、こちらもクレイマーになるのではなく、慣れるまで温かい目で見守って上げたいと思います。

それとも配達所全体で配達の時刻が変更になったのでしょうか? そういうことであるならば、やはり読者にはそれなりのアナウンスがあってしかるべきだと思うのですが……

2020年10月5日 | カテゴリー : Rockfield Diary | 投稿者 : 染井吉野 ナンシー

通貨の国際化?

変な夢を見ました。

あたしが買い物に行ったのです。どこだったかはわかりません。とにかく、どこかへ買い物へ行きました。

そして会計。

はっきりと覚えているのは金額で、7005円でした。

まず財布の中から5円玉を出して、レジのトレーに置きました。次にお札です。5000円札一枚と1000円札二枚を出してトレーに置きました。

が、それが日本のお札ではないのです。よく見ると中国人民銀行と書いてあります。「えっ、中国のお札?」と思ってよく見ると、絵柄も農民と労働者が描かれていました。

「まずい、日本のお札は……」と財布の中を改めて探していると、レジの係員は何の問題もないと言わんばかりに、あたしが出したお札を確認してレジを済ませました。

どうも夢の中の設定では、アジア諸国はユーロと同じように共通通貨になっていて、それもユーロのような新しい紙幣を作るのではなく、各国の紙幣、通貨がそのまま域内の国々でも使えるという状況になっているようなのです。ですから、日本の100円は韓国へ持って行けばそのまま100ウォン、中国へ持って行けば100元として使えるのです。

うーん、よくわからないですが、夢の中では納得して支払いを済ませたのですが、考えてみますと、中国の紙幣って最高額が100元のはず。1000元とか5000元紙幣はないんですよね。

ただ、中国などは露店ですら電子マネーに移行していますから、レート換算の機能が付加されれば、意外と簡単に共通通貨って実現可能なのかも知れないと思いました。

3wayはやはりダメだった?

先週から、通勤カバンを変えました。

それまでは完全にリュックタイプのものを使っていたのですが、仕事で使うにはポケットとかが使いづらくて、やはりビジネスカバンがよいと考えていました。しかし、肩掛けカバンは数十年使っていて、どうも体がいびつになりそう、片方にだけ負担がかかりそう、ということでやはり次のカバンはリュック型と思っていました。

なので、実はコロナ禍になる前にビジネスカバンの3wayタイプのカバンを買っていました。3wayなので、普通の手持ちスタイルでも、肩からかけるショルダーでも使えるタイプです。1万円もしないものではありますが、そんなカバンをネットで見つけたのです。

前にも書いたかもしれませんが、あたしはこれまでずっと3wayタイプのカバンには拒否反応がありました。手持ち型が標準で、背負うときだけリュックになるというのでは、カバンの中身がグチャグチャになりそうで、どうもそれが嫌だったのです。しかし、上に書いたような、主に健康面の理由でリュック型は不可避とも思い、いろいろ思案した挙げ句、今回初めて買ってみたのです。

そしておよそ二週間。やはり、カバンの中身が内部のポケットから転げ出てしまったりして、なんともよくないです。仕事で使うカバンは、やはりどこに何が入っているかがはっきりしていて、なおかつ取り出しやすい、整理しやすいというのが大前提だと思うのですが、中味が不安定では……

やはり、今一度、カバン選びをやり直さないとならないようです(涙)。

本日のオススメは『月 人との豊かなかかわりの歴史』です

今日、10月1日は中秋の名月、十五夜ですね。

ということで、本日は『月 人との豊かなかかわりの歴史』をお薦めいたします。

月に関する本は、写真集をはじめ多くあると思いますが、こういった文化史的な書籍は少ないのではないでしょうか? 今日みたいな日には、是非とも本書を手に取っていただきたいものです。

書店員の皆さん、図書館員の皆さん、在庫をお持ちであれば、ちょっと面陳していただけませんか?

そうそう、月と言えば、寒山寺ですね!