今回は……

新型コロナウイルスのワクチン、四回目を、昨日母が接種してきました。近所の掛かりつけの医者で打ってもらってきたのですが、過去三回に比べて腕の痛みが強いようでした。

昨晩は接種をした左腕を下にして眠れなかったそうです。寝返りも打てなかったと言っています。

そして本日は熱が出ている模様です。過去三回の接種ではほとんど発熱はなかったので、今回は母も少しつらそうです。ややぐったりしています。

それでも四回目を打ったのでひと安心です。一週間から二週間で効き目が現われてくるそうですが、感染予防もそうですが、重症化リスクの低減、後遺症の軽症化など、ワクチンにはそれなりの効果があるみたいなので、高齢の母には大切なことでしょう。

問題はあたしです。年齢的に接種券が市役所から送られてくるのか否か、よくわかりません。母よりもあたしの方が外回りなどであるいている機会がはるかに多いので、あたしの方が先にワクチンを接種したいくらいです。

ハンバーグは果たしてスナックになるのか?

近所のセブンイレブンでこんなスナックが売られていたので買ってみました。

サクサクコーンは、これまでに何度も買ったことがあります。通常は塩味とチーズ味の二種類がレギュラーメニューだと思います。そして今回の金のハンバーグ味は新商品なのでしょう。

金のハンバーグと言えばもちろんセブンイレブンの惣菜の主力商品です。ハンバーグ以外にも「金の」と名付けられた商品はいくつも売られています。「金の」と言うくらいですから、他の商品よりもこだわったものなのでしょう。お値段もちょっとだけ高めです。

しかし、この手のスナック菓子でハンバーグ味というのはどんな感じになるのでしょう。ビールやチューハイのおつまみには最適そうな味を想像してしまいますね。「味わいを再現」と書いてあるので、牛肉が使われていたり、ということではないみたいです。

で、実際に味わってみた感想です。

一口目はいつものどおりのスナック、サクサクコーンです。香りはともかく、味に関しては一口目からガツンとハンバーグは感じられませんでした。ただ、ある程度咀嚼して飲み込む段になると、デミグラスソースの味わいとハンバーグを食べ終わるときのような感覚を覚えました。

これはこれで悪くないですね。もちろん、こういうスナックには軽い味わいを求める人もいるでしょうから、そういう方はいつもの塩味などを選べばよいのだと思います。たまにはこういうテイストもよいのではないでしょうか?

三部作で終わり?

岩波新書の新刊『曾国藩』を落手。

これで、岡本隆司さんの岩波新書『李鴻章』『袁世凱』に続いて三部作が揃いました。あたしが勝手に三部作と言っているので花買う、『曾国藩』のあとがきに書いてありました。

ただ、最初からこの三人で三部作にしようと考えていたのでしょうか? まあ、孫文は既に他の人の著作がありますので除外するとして、清末民初を描くなら他にも取り上げてもらいたい人はたくさんいますが、世間での知名度を考えるとこの三名でしょうかね?

個人的には、左宗棠、林則徐なども読んでみたいですし、西太后、宣統帝なんかも興味あります。ここは三部作で打ち止めなどと言わず、続巻を期待したいところです。

2022年7月22日 | カテゴリー : 罔殆庵博客 | 投稿者 : 染井吉野 ナンシー

賛否両論あるようですが……

乃木坂46の四期生が出演していた番組「乃木坂スター誕生!2」のBlu-rayを落手しました。

既に「乃木坂スター誕生! 第一巻」「乃木坂スター誕生! 第二巻」が発売されていまして、今回のはシーズン2のものです。そしてこれも第一巻なので、近いうちに「第二巻」の発売がアナウンスされることになるでしょう。いや、されているのかしら?

この番組、やはりアイドルの本分は歌なので、四期生の歌唱力向上にはずいぶんと寄与したのではないでしょうか。特に柴田柚菜、林瑠奈といった歌唱メンバーを見出せたのは大きな収穫だったと思います。

そして現在は、五期生が「新・乃木坂スター誕生!」として引き継いでいます。MCがペコパからオズワルドに変わったのは関係性を考えるとやむを得ないところでしょう。どちらよかったかという議論はやめておきましょう。

ネットなどでは、五期生にも四期生の時のような散歩番組、コント番組をやってからスター誕生をやらせればよいという意見が散見されます。それはそれで十分納得できる意見だと思います。それこそ「五期生どこへ?」というような番組でしょうか? コロナ禍で厳しそうですね。

となると「ノギザカスキッツ」ならぬ「ゴキッツ」でしょうか? 寒いダジャレになってしまいました(汗)。

でも五期生は比較的歌唱力のあるメンバーを採用したようなので、歌をメインに据えて育てていくのがよいのではないでしょうか。あとは、この番組から四期生の時のようなダークホースが現われるのか、そこが楽しみなポイントです。

さとうきび畑の話ではないと思いますが

海外文学シリーズ《エクス・リブリス》の新刊です。

タイトルは『アイダホ』です。「アイダホ」と聞くと「アイダホ・ポテト」という単語が頭に浮かんできます。幼き日の記憶です。たぶんCMか何かだと思うのですが(笑)。

そして、本書の帯の惹句を見ると、さらに別の連想が働きます。名曲「さとうきび畑」です。歌詞の中にこんな一節があります。

ざわわ、ざわわ、ざわわ、風に涙はかわいても
ざわわ、ざわわ、ざわわ、この悲しみは消えない

この長い名曲の、最後の最後ですね。まだ読んでいないので、「さとうきび畑」と何かしら関係がある作品なのか、単なる偶然なのかわかりませんが、ちょっとどころかかなり気になってしまう惹句です。

ファンの評価は?

昨日のダイアリーでは乃木坂46一期生、樋口日奈と和田まあやの卒業について書いたので、30枚目シングルの選抜メンバーについては何もかけませんでした。ですので、改めてそちらについて所感を少々。

個人的には順当だと思いつつも、巷間言われていた五期生の選抜入りがなかったのはちょっと驚かされました。五期生をどう扱うかについてはファンの間でもいろいろな意見があると思いますが、やはり乃木坂46の伝統であるプリンシパルを、まずはやるべきではないかと思います。ただこれについては、新四期の五名もプリンシパル未経験なので一緒にやるべきか、新四期はもうやらなくてもよいのか、悩ましいところです。真夏の全国ツアーが終わった秋にやったらどうでしょう?

そしてもう一つ、アンダーに合流するべきなのか否かです。四期生はずいぶん長いこと合流せずに別働隊でしたが、たぶん五期生もそうなるのでしょうね。31枚目で五期生が何名か選抜されるなら、非選抜メンバーはアンダーに合流させるべきだと思います。そして場数を踏ませるのがよいと思います。

さて、そんな30枚目ですが、予想の範囲内ではありますが、かっきーのセンターは驚きでした。無難に飛鳥で来ると思っていたので。

あとは金川、弓木、佐藤楓の選抜も驚きでしたね。早川聖来が不参加なので、ひと枠空いた感じではあったので、五期生を入れないとなると、このあたりのメンバーが入ってくることになるのでしょう。林瑠奈が入らなかったのは個人的に残念ですが。

ただ、全体としては無難な選抜メンバーだったかな、という気がします。むしろこれによって31枚目が大波乱になるのではないかという予感がします。31枚目は五期生が入ってくると思うので、そうなると今回の三列目メンバーは全員選抜落ちの可能性があると思います。今回の選抜発表の正直な感想は「31枚目が俄然面白くなってきた」というところです。

ところで「日向坂46 3周年記念MEMORIAL LIVE 〜3回目のひな誕祭〜 in 東京ドーム」を落手しました。日向坂46も四期生がまもなく発表になると思うのですが、加入人数次第では選抜とアンダーに分かれることになりますよね。日向坂46にも激震が走りそうです。あるいは一期生、二期生の大量卒業でもあるのでしょうか?

残るは3A?

乃木坂46の一期生、樋口日奈と和田まあやが卒業を発表しましたね。前の日に30枚目シングルの選抜メンバーが発表されたばかりでの卒業発表にちょっと驚かされました。せめて、もう少し時間をおいてから卒業を発表するかと思いましたが、今日から夏のツアーが始まるので、ファンへあらかじめ知らせておくべきと判断したのでしょう。

今回の選抜メンバーと二人の卒業について、あたしなりの感想を述べたいと思いますが、まずは二人の卒業から。

ファンの間でもそろそろと言われていたので驚きはないです、こういう言い方は悪いですが、まあやはまいやんの卒業シングルで一期生が全員選抜されましたが、そういうことでもない限り選抜メンバーに選ばれることはないでしょう。

ひなちまは女優仕事もそれなりにこなし、アンダーから這い上がってきた苦労人で、今が一番楽しんで活動しているタイミングだと思うのですが、それだけ時間がかかったが故に、後輩たちの人気が上がってくるのと重なってしまい、後進に道を譲るべきと判断したのでしょうか?

ファンの間でもいろいろな考え方や見方、感想はあると思いますが、あたしはこの二人が先に卒業するのはなんとなく予想していました、次は真夏だと言われていますが、あたしは飛鳥が先だと思っています。真夏は遅れて活動に参加したので、一期生全員を見送るつもりなのだと思っています。

気になるのは二期生最後の一人、絢音ちゃんの卒業のタイミングです。考えられるのは飛鳥の前か後です。前だとすると、この夏のツアー中で卒業を発表することはあるのでしょうか? ひなちまとまあやが30枚目シングルをもって卒業と言っていますが、31枚目が年内に(10月か11月?)出るのであれば、絢音ちゃんは年内で卒業という線もありそうですね。年が明けて少し暖かくなってきたころに飛鳥の卒業コンサートでしょうか? そして真夏は来年夏、8月の誕生日で卒業する、そんな流れになるのかなあ、なんて思っています。

絢音、飛鳥、秋元で3Aか? いや秋元ではなく真夏ですよね? そうするともう一つのAは綾乃クリスティ

今日の配本(22/07/19)

作家たちのフランス革命

三浦信孝 編

フランス革命は「自由・平等・友愛」を標語にする共和国の出発点であり、革命をどう記述するかはフランスのナショナル・アイデンティティ構築の鍵を握る。フランスの作家たちは大革命をどのように眼差し、どう描いてきたのだろうか。本書では、18世紀から20世紀を専門とする7名の仏文学者たちが、7人の作家の作品を通し、この問いに鮮やかに答える。