11月 2023のアーカイブ
坂道グループ@紅白歌合戦
暮れの風物詩、紅白歌合戦の出場歌手が発表されましたね。いろいろと感想や意見はあるのでしょうけど、まずは櫻坂46の復活がめでたい話題です。その煽りを食ったのかわかりませんが、日向坂46が出場を逃しました。坂道グループとしては2枠というのが紅白側の考えなのでしょうか?
鬼が笑いそうですが、来年は櫻坂がまた落ちて、日向坂が復活するのでしょうか。SNSでも「櫻坂と日向坂は交互出場なのではないか」といった意見も散見されます。まさか、そんなことはないと思いますが、ファンはともかく、世間一般の気持ちとしては「誰が誰かわからない坂道グループが三つもでるなんて多すぎる」といったところなのでしょう。
ただ、多くの意見に共通するのは、乃木坂46が落選することはないということです。もしかすると、来年は乃木坂が落ちて、櫻坂と日向坂が出場なんていう事態が起こるかもしれません。いや、やはりそれは考えにくいですかね。
でも、個人的にはジャニーズがやっていたようなカウントダウンコンサートを乃木坂もやってみたらどうか、と思います。確かに世間の認知度を上げるには紅白出場というのはまだまだバカにできない影響力を持っていると思いますが、一般層へのファン開拓が頭打ちであるなら、カウントダウンコンサートをやるほうが事務所としては儲かるのではないでしょうか。
そうなると、日向坂も櫻坂も紅白ではなく、坂道合同カウントダウンコンサートに出るようになりますかね。ファンとしてはそれはそれで愉しみです。しかし三つのグループが4時間から5時間程度のライブをやるとすると、パフォーマンスできる楽曲はちょっと少なくなってしまいますね。それにファンが期待するグループを超えてのユニットは、現在の忙しさからすると準備時間が取れないでしょう。仮にできるとしても個人仕事がある主力メンバー以外のメンバーでユニットを組むことになるのではないでしょうか。
もし合同カウントダウンコンサートができるのであれば、それくらいのコラボはやってほしいです。あと楽曲をしっかり聴かせる、パフォーマンスを見せることに集中するのか、あるいはコントとまではいかずとも、ちょっとしたショーのような要素を取り入れたものにするのか、そのあたりもファンによって意見が割れそうな気がします。
以上、かなりの妄想ですが、今回9回目の出場となる乃木坂46は来年で10回の出場になります。ここで切りよく「紅白卒業」というのもアリかもしれません。とはいえ、ライバルであるAKB48が12回出場しているので、乃木坂としてもそこは超えたいところでしょうか?
在僅本はどれくらい僅少なのか
ジュンク堂書店藤沢店のフェアの模様をご紹介しましたが、同店では河出書房新社の在庫僅少本フェアも開催されていました。
カルヴィーノは今年生誕100年だったので各地の書店でフェアをやってもらいましたが、準備の段階で調べてみると、各社から翻訳が出ていたのに現在では品切れになっているものが多いのに驚きました。
河出書房新社や筑摩書房の文庫にもカルヴィーノ作品はあるはずですが、いずれも品切れや在庫僅少だったと思います。まあ海外文学はきっかけがあると売り上げも跳ねるのですが、もともともは読者も限られますし、重犯の判断も難しいですから、品切れになったままなのも致し方ないところでしょう。
今日の配本(23/11/14)
地図で読む戦争の時代[増補新版]
描かれた日本、描かれなかった日本
今尾恵介 著
軍用地や軍用鉄道は戦後どのような変遷を遂げたのか。また、日本の支配下にあった朝鮮や台湾、満洲国の地図はいかに描かれていたのか。地図から日本の歩みが立体的に浮かび上がる。掲載地図130点以上。領有をめぐって揺れる尖閣諸島や北方領土の地図も掲載。
湘南にて
本日は、ジュンク堂書店藤沢店の棚で開催中のみにフェアをご紹介します。
「ガイブン入門」というフェアです。海外文学を苦手という方に、まずは海外文学ってこういうものですよ、という入門書的な書籍を集めてみました。もちろん最初から海外文学に挑んでみるのもよいかと思います。でも過去にそうやって挫折してしまった方には、これらの本をまずは手に取っていただくのも方法かと思います。
フランス語、ドイツ語の「対訳シリーズ」を集めたフェアです。このフェアの謳い文句は写真の看板にも書いてありますが、「原文に接して初めて発見できることがある!!」です。
語学に堪能な方であれば、いきなり原書に向かうでしょうが、そこまでの語学力が身についてない方、原書なんてとても無理だけど少しは味わってみたいという方、対訳ですからこれならすんなり入っていけるのではないでしょうか。
もちろんこれらの対訳シリーズは作品のすべてを収録しているわけではありません。とはいえ、その作品のキモとなる部分は抑えていますので、これを通読すれば作品の大まかなところはつかめることでしょう。
店頭で見つけた新刊などなど
ネットの情報も追ってはいますが、やはり書店に行った方が新刊に限らず、気になる本を見つけやすいですね。そう思ってしまうのは、ネットリテラシーが足りないからでしょうか。
そんな店頭で見つけた本の一つが、翻訳家・岸本佐知子さんのエッセイ『ひみつのしつもん』です。このたび文庫になりました。ちくま文庫ではこれで三冊目ですね。
こうして並べてみると、単行本を踏襲しているわけですが、ずいぶんあっさりとした装丁だなあという印象です。改めて感じてしまいました。
続きましてもう一冊。書店の店頭で『毒と薬の蒐集譚』という本を見つけました。なんか似たタイトルの新書があったなあと思い出したのが、中公新書の『毒と薬の世界史』です。実は検索してみると、タイトルに「毒と薬」を含むものって意外とあるのですね。
それにしても「薬と毒」ではなく、「毒と薬」なんですね。毒の方が先に置かれるとは、やはりその方がキャッチーなのでしょうか。あるいは単純に声に出したときのリズムが「薬と毒」よりも「毒と薬」の方が滑らかだからでしょうか。
それにしても、自然界にある多くのものは、薬にもなれば毒にもなるものですね。どちらになるかは使う人次第ということなのでしょう。
「待ってました!」の次は「待っています!」
あたしは子供のころから、それほどマンガを読むようなこともではありませんでした。毛嫌いしていたわけでもなければ、マンガを読むクラスメートをバカにしていたわけでもありません。そこまで本の虫ではありませんでした。
ただ単純に、少年サンデーとか少年マガジンとか、そういった少年マンガ誌を買うことがなかったというだけ、マンガが嫌いなわけではありません。もちろんテレビのアニメだってたくさん見てきました。ですから、大人になってからも、ちょっと気になるコミックなどは買うことがありました。
そして今回買ってみたのがこちら、『神聖ローマ帝国 三十年戦争』です。そもそもコミックで神聖ローマ帝国が読めるなんて驚きです。こんな連載があったことも知らなければ、著者のこともまるで知らないのですが、ついつい買ってしまいました。
考えてみますと、ここ十数年、コミックもしっかり歴史を踏まえたものが増えましたね。専門家から見ても十分鑑賞に堪えるような作品が多くなっていると思います。学習まんがのバリエーションとして考えてよいかも知れません。
コミック売り場で探してみたことはありませんが、思わぬ時代や人物を描いたコミックが結構出ているものです。そのうち、こういう作品ばかりを集めただけでも、十分に書店の世界史の棚を埋められるようになったりするかも知れません。
それが果たして人文書の棚と言えるのか、異見のある方もいらっしゃるかと思いますが、それくらい時代考証もしっかりしていて、コミックだからといって侮れない作品が増えているということでしょう。専門書に挑むにはハードルが高すぎるから、まずは新書で肩慣らし、という方も多いと思いますし、あたしもそうなんですけど、これからはコミックから専門書に進んでくる人も多くなるのではないでしょうか。
ところでこの『神聖ローマ帝国』なんですが、今回発売されたのがコミックの第一巻です。そして巻末に「次巻予告」とあるのですが、発売はなんと2024年10月頃とあります。これってほぼ一年後のことですよね。全何巻になるのかわかりませんが、完結まで何年かかることやら……
併売候補がたくさん?
このところ書店を回っていますと、勤務先の刊行物と関連がありそうな新刊が並んでいるのが目に付きます。それも一点ではなく、何点かあるのです。そんな併売候補を、ご紹介したいと思います。
まずはジョージ・グッドウィン著『もっと知りたいクリスマス サンタ、ツリー、キャロル、世界の祝い方まで』(原書房)です。この隣には、若林ひとみ著『クリスマスの文化史』と並べて欲しいものです。
次は、スコット・レイノルズ・ネルソン著『穀物の世界史 小麦をめぐる大国の興亡』(日経BP)で、この隣に並べてほしいのはマージョリー シェファー著『胡椒 暴虐の世界史』です。
三つめは、ダリア・ガラテリア著『ヴェルサイユの宮廷生活 マリー・アントワネットも困惑した159の儀礼と作法』(原書房)で、こちらの併売候補はウィリアム・リッチー・ニュートン著『ヴェルサイユ宮殿に暮らす 優雅で悲惨な宮廷生活』です。
そして最後は、貝塚茂樹著『𠮷田満 身捨つる程の祖国はありや』(ミネルヴァ書房)で、こちらと並べるのは渡辺浩平著『吉田満 戦艦大和学徒兵の五十六年』になります。
図らずも、すべて人文書の歴史のコーナーに置かれる書籍ばかりですね。
今年は円盤がよく出ますね!
乃木坂46五期生の冠番組「新乃木坂スター誕生」のブルーレイ、第四巻が届きました。もう四巻とはかなり速いペースだなあと思います。
四期生の時は、シーズン1とシーズン2に分かれていたので、それぞれに巻で計四巻でしたから、同じようなものですかね。
とはいえ、番組は「超乃木坂スター誕生」としてまだ続いていますので、「新」の円盤はこれで終わりでしょうけれど、いずれ「超」の方も発売される可能性は大いにありますね。
個人的にはスター誕生のライブを円盤で出して欲しいなあと思いますが、権利の関係で難しいのでしょうか。でもネット配信よりは円盤の方が権利はクリアしやすいはずだと思うのですが、どうなのでしょう。
右の画像は、わが家の、スター誕生の円盤を置いてある棚です。スキッツのころから揃っていますから、全部でいくつあるのでしょう?
待ってました!
ずいぶん前に注文していた書籍が届きました。忘れたころに注文品が届くというのは、書籍に限らず、これまでもよくあったことですし、届いたときに「あれっ、こんな本、注文していたっけ?」と思うこともしばしばです(汗)。
今回届いたのはちくま新書『人類5000年史』の第五巻です。著者である出口治明さんの体調不良などもあって予定より刊行がかなり遅くなりましたが、無事に刊行されてなによりです。
この第五巻で1900年まで来ました。1901年から現在までを第六巻に収録して、それで完結なのでしょうか。それももちろんよいですが、個人的な願望を書かせてもらうなら、別巻あるいは第七巻として、出口さんに未来を語っていただきたいなあと思います。
未来の世界はこうなるのではないか、という予想でもよいですが、出口さんなりに「未来はこうなっていて欲しい」という願望でもよいです。未来を担う若者への提言、メッセージとして「こういう未来を作って欲しい」という宿題、課題でもよいです。そんなのをぜひ読んでみたいと思います。


