機種変更

あたしがスカパー!と契約して何年になるでしょう。自宅のインターネット回線を光にしたころに加入したと思うので、十年くらいになるのでしょうか。

スカパー!のチューナーはレンタルで、これまではTZ-WR4KPという機種を使っていました。実はこれも二代目で、コロナの真っ最中、2020年の11月に映らなくなり、新しいものに交換しているのです。その時はTZ-WR4KPからTZ-WR4KPへと、全く同じ機種での交換でした。ですから、この機種をトータルで何年使っているのか、もうわからないくらい長い付き合いで、本体もリモコンも操作方法になれてしまっていました。

ところが、このTZ-WR4KPがまたおかしくなりました。電源は入るのですが、画面には何も映りません。本体のディスプレイに本来であれば選んでいる局の番号が表示されるのに、何も表示されません。本体のリセットを試みましたが状況に変化はありません。電源ケーブルを抜いて、しばらくしてからまた差し込むということも試みましたが、やはりダメでした。

最終手段というか、これしか解決方法がないわけですが、スカパー!のサポートへ連絡しました。状況を説明すると、まずは修理業者を訪問させ状況を判断してもらう、とのこと。電話をして数日後には来てもらえました。

業者さんが来て、操作してみても状況は変わらずです。数日経ったからって直っていたらサポートは要りませんよね。で、業者さんは持参した新しいチューナーとの交換をしてくれました。レンタルなので、特に料金が発生することもなければ、月々のレンタル料が上がるわけでもありません。

その新しいチューナーというのがPT-WH800Aという機種になります。これまで使っていたTZ-WR4KPは既にレンタル終了機種になっていて、こちらになるのだそうです。だいたいの使い勝手は同じなのですが、インターフェースが多少変わっています。番組の予約の仕方もちょっと変わりました。リモコンの操作手順が若干違います。

着々と中国史が揃っていく

週末の晩はちょっと日本酒を嗜むことがあります。真冬でももっぱら冷酒で、燗をして飲む酒はほとんど買うことはありません。

このところめっきり冷え込んできましたから熱燗が旨い、という方も多いのでしょうが、あたしはやはり冷酒がよいです。そして、これまでは新潟の酒を飲むことが多かったのですが、この数年、新潟以外の酒にも手を伸ばしていましたが、久しぶりに新潟の酒を飲んでみました。

越乃景虎です。景虎ですから上杉謙信、となれば上越の酒かと思いきや、長岡の酒なんですね。今宵、賞味します。

さて、そんな週末に中公新書の新刊を落手しました。今月の新刊が何冊出たのか知りませんが、あたしはこの三点、『山縣有朋』『日蓮』『物語江南の歴史』です。

中公新書って、このところ中国史に力を入れているのでしょうか。かなり頻繁に中国史を扱った新刊が出ていますよね。どれもよく書けていて、もちろん読んでも面白いものばかりです。もう少したまってくれば、中公新書の中国史を揃えてフェアができそうな勢いです。

2023年11月18日 | カテゴリー : 罔殆庵博客 | 投稿者 : 染井吉野 ナンシー

いま第二次大戦が注目?

今年の夏にチャーチルの『第二次世界大戦』がみすず書房から刊行されました。邦訳は他社から出ていましたが、それは抄訳なので、今回は完訳ということが最大の特長です。毎年夏に一冊ずつ、2028年の夏に完結予定の壮大な企画です。

チャーチルの本書が完訳されるのは素晴らしいことだと思いますが、それを知ってか知らずか、中央公論新社からまもなく『第二次世界大戦』の上下巻が出版されます。こちらの著者はリデルハート、イギリスの戦略家・軍事史家だそうです。陸軍出身の人なのですね。たたき上げの軍人が第二次大戦をどう描くのか、気になるところではあります。

ちなみに、上巻は1939年から1943年、下巻が1943年から1945年を扱っているようです。どちらも500頁超えの大著です。

そして第二次大戦の本で忘れてはならないのが、あたしの勤務先から出ている『第二次世界大戦』です。こちらはアントニー・ビーヴァーで、同書は上中下の三巻本です。こちらも1939年から1945年を扱っていますから、これが第二次大戦の期間なのでしょう。日本人は泥沼の日中戦争があるので、なんとなく1939年からと言われてもピンと来ない気もします。

それにしても、このタイミングで第二次大戦に関する大著の出版が重なるのは、何かあるのでしょうか? いずれにせよ書店では一緒に並べてもらえるとうれしいです。

坂道グループ@紅白歌合戦

暮れの風物詩、紅白歌合戦の出場歌手が発表されましたね。いろいろと感想や意見はあるのでしょうけど、まずは櫻坂46の復活がめでたい話題です。その煽りを食ったのかわかりませんが、日向坂46が出場を逃しました。坂道グループとしては2枠というのが紅白側の考えなのでしょうか?

鬼が笑いそうですが、来年は櫻坂がまた落ちて、日向坂が復活するのでしょうか。SNSでも「櫻坂と日向坂は交互出場なのではないか」といった意見も散見されます。まさか、そんなことはないと思いますが、ファンはともかく、世間一般の気持ちとしては「誰が誰かわからない坂道グループが三つもでるなんて多すぎる」といったところなのでしょう。

ただ、多くの意見に共通するのは、乃木坂46が落選することはないということです。もしかすると、来年は乃木坂が落ちて、櫻坂と日向坂が出場なんていう事態が起こるかもしれません。いや、やはりそれは考えにくいですかね。

でも、個人的にはジャニーズがやっていたようなカウントダウンコンサートを乃木坂もやってみたらどうか、と思います。確かに世間の認知度を上げるには紅白出場というのはまだまだバカにできない影響力を持っていると思いますが、一般層へのファン開拓が頭打ちであるなら、カウントダウンコンサートをやるほうが事務所としては儲かるのではないでしょうか。

そうなると、日向坂も櫻坂も紅白ではなく、坂道合同カウントダウンコンサートに出るようになりますかね。ファンとしてはそれはそれで愉しみです。しかし三つのグループが4時間から5時間程度のライブをやるとすると、パフォーマンスできる楽曲はちょっと少なくなってしまいますね。それにファンが期待するグループを超えてのユニットは、現在の忙しさからすると準備時間が取れないでしょう。仮にできるとしても個人仕事がある主力メンバー以外のメンバーでユニットを組むことになるのではないでしょうか。

もし合同カウントダウンコンサートができるのであれば、それくらいのコラボはやってほしいです。あと楽曲をしっかり聴かせる、パフォーマンスを見せることに集中するのか、あるいはコントとまではいかずとも、ちょっとしたショーのような要素を取り入れたものにするのか、そのあたりもファンによって意見が割れそうな気がします。

以上、かなりの妄想ですが、今回9回目の出場となる乃木坂46は来年で10回の出場になります。ここで切りよく「紅白卒業」というのもアリかもしれません。とはいえ、ライバルであるAKB48が12回出場しているので、乃木坂としてもそこは超えたいところでしょうか?

在僅本はどれくらい僅少なのか

ジュンク堂書店藤沢店のフェアの模様をご紹介しましたが、同店では河出書房新社の在庫僅少本フェアも開催されていました。

で、ついつい買ってしまったのが右の三冊です。

カルヴィーノは今年生誕100年だったので各地の書店でフェアをやってもらいましたが、準備の段階で調べてみると、各社から翻訳が出ていたのに現在では品切れになっているものが多いのに驚きました。

河出書房新社や筑摩書房の文庫にもカルヴィーノ作品はあるはずですが、いずれも品切れや在庫僅少だったと思います。まあ海外文学はきっかけがあると売り上げも跳ねるのですが、もともともは読者も限られますし、重犯の判断も難しいですから、品切れになったままなのも致し方ないところでしょう。

今日の配本(23/11/14)

地図で読む戦争の時代[増補新版]
描かれた日本、描かれなかった日本

今尾恵介 著

軍用地や軍用鉄道は戦後どのような変遷を遂げたのか。また、日本の支配下にあった朝鮮や台湾、満洲国の地図はいかに描かれていたのか。地図から日本の歩みが立体的に浮かび上がる。掲載地図130点以上。領有をめぐって揺れる尖閣諸島や北方領土の地図も掲載。

湘南にて

本日は、ジュンク堂書店藤沢店の棚で開催中のみにフェアをご紹介します。

まずは文芸書コーナー。

「ガイブン入門」というフェアです。海外文学を苦手という方に、まずは海外文学ってこういうものですよ、という入門書的な書籍を集めてみました。もちろん最初から海外文学に挑んでみるのもよいかと思います。でも過去にそうやって挫折してしまった方には、これらの本をまずは手に取っていただくのも方法かと思います。

続いてご紹介するのは語学書コーナー。

フランス語、ドイツ語の「対訳シリーズ」を集めたフェアです。このフェアの謳い文句は写真の看板にも書いてありますが、「原文に接して初めて発見できることがある!!」です。

語学に堪能な方であれば、いきなり原書に向かうでしょうが、そこまでの語学力が身についてない方、原書なんてとても無理だけど少しは味わってみたいという方、対訳ですからこれならすんなり入っていけるのではないでしょうか。

もちろんこれらの対訳シリーズは作品のすべてを収録しているわけではありません。とはいえ、その作品のキモとなる部分は抑えていますので、これを通読すれば作品の大まかなところはつかめることでしょう。

店頭で見つけた新刊などなど

ネットの情報も追ってはいますが、やはり書店に行った方が新刊に限らず、気になる本を見つけやすいですね。そう思ってしまうのは、ネットリテラシーが足りないからでしょうか。

そんな店頭で見つけた本の一つが、翻訳家・岸本佐知子さんのエッセイ『ひみつのしつもん』です。このたび文庫になりました。ちくま文庫ではこれで三冊目ですね。

こうして並べてみると、単行本を踏襲しているわけですが、ずいぶんあっさりとした装丁だなあという印象です。改めて感じてしまいました。

続きましてもう一冊。書店の店頭で『毒と薬の蒐集譚』という本を見つけました。なんか似たタイトルの新書があったなあと思い出したのが、中公新書の『毒と薬の世界史』です。実は検索してみると、タイトルに「毒と薬」を含むものって意外とあるのですね。

それにしても「薬と毒」ではなく、「毒と薬」なんですね。毒の方が先に置かれるとは、やはりその方がキャッチーなのでしょうか。あるいは単純に声に出したときのリズムが「薬と毒」よりも「毒と薬」の方が滑らかだからでしょうか。

それにしても、自然界にある多くのものは、薬にもなれば毒にもなるものですね。どちらになるかは使う人次第ということなのでしょう。